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さがえはちまんぐう

寒河江八幡宮のお参りの記録一覧
山形県 西寒河江駅

断捨離
2022年06月13日(月)
1284投稿

康平五年(1062)源頼義、義家奥州平定(前九年の役)の勝利祈願し、その霊剣あらたかなことから、京都石清水かを勧請し、さらに建久二年(1191)には鎌倉鶴ケ岡より分霊を勧請したという、寒河江荘総鎮守です。

寒河江八幡宮(山形県)

こちらは正面ではなかったみたいです。
駐車場に登る側の鳥居

寒河江八幡宮の庭園

駐車場からまだしっかり咲いている枝垂れがみえます。

寒河江八幡宮の本殿

拝殿

寒河江八幡宮の本殿
寒河江八幡宮(山形県)

本殿

寒河江八幡宮(山形県)

夫婦円満の夫婦杉が写っていなかった!
御神体となっている「古代王」

寒河江八幡宮(山形県)
寒河江八幡宮のお祭り

御神輿
例大祭はさかんに行われているようです。

寒河江八幡宮の末社

稲荷社

寒河江八幡宮の御朱印
寒河江八幡宮の御朱印
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惣一郎
2022年12月03日(土)
1269投稿

【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)

寒河江八幡宮(さがえ・はちまんぐう)は、山形県寒河江市八幡町にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は誉田別命(八幡神)、配祀神は大山祇神。出羽国村山郡寒河江荘の総鎮守で、かつては「川西鎮守」と称した。

社伝によると、平安時代後期、源頼義、義家親子が前九年の役の際、八幡神を祈って戦勝し、1093年に京都の石清水八幡宮から分霊を勧請し八幡原(現寒河江市若葉町)に創建したことに始まる。1191年に寒河江に入った大江親広が改めて鎌倉の鶴岡八幡宮から分霊を勧請し、八幡原の八幡社を合祀して現在地に社殿を造営し、大江氏(寒河江氏)の産土神とした。同じ寒河江荘にある谷地八幡宮、溝延八幡神社と合わせて「寒河江荘三八幡」と称され、武家の崇敬を受けた。明治時代以降、近代社格制度のもと県社に列格した。かつては「八幡神社」と称したが、神社本庁の別表神社に加列の際に「寒河江八幡宮」と改称した。

当社は、JR左沢線・西寒河江駅の南東300mの小丘の上にある。木々が生い茂る小高い丘全体が当社のようで境内は広い。階段を数十段登ると広々としたスペースに大きくきれいな社殿や社務所がある。境内社もたくさんあって、じっくり見て廻るのも楽しい。別表神社ではあるが特別な感じはない。

今回は、山形県の旧県社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後、七五三の家族連れなど、何組かの参拝者が訪れていた。

寒河江八幡宮の鳥居

境内南端入口の<一の鳥居>と<社号標>。信号のあるT字路の突き当りになっている。

寒河江八幡宮の建物その他

参道を進む。

寒河江八幡宮(山形県)

参道右側にある<神宮寺>。

寒河江八幡宮(山形県)

参道左側にある<手水舎>。

寒河江八幡宮(山形県)

参道を進むと<二の鳥居>が現れ、その先は階段になっている。

寒河江八幡宮の狛犬

参道左側の<狛犬>。おめめまんまるの可愛らしい造形。

寒河江八幡宮(山形県)

参道右側の<狛犬>。少し古いのかな。

寒河江八幡宮の建物その他

階段を登ると、さらに階段が続く。階段の右脇に小さな洞がある。

寒河江八幡宮(山形県)

階段を登り切っても、方向を変えてさらに階段が続く。

寒河江八幡宮(山形県)

階段を登り切った、すぐ右側にある<鐘楼>。

寒河江八幡宮(山形県)

階段を登り切った、左手少し離れたところにある<高良神社・新山神社>。

寒河江八幡宮(山形県)

階段を登り切ると、正面になかなか大きく立派な<拝殿>が現れる。

寒河江八幡宮(山形県)

<拝殿>正面。

寒河江八幡宮の末社

拝殿に向かって右手にある<稲荷神社>の鳥居。

寒河江八幡宮(山形県)

<稲荷神社>の社殿。

寒河江八幡宮(山形県)

拝殿後ろの<本殿>。鮮やかな彫刻が印象的。

寒河江八幡宮の建物その他

梵鐘近くにある<臥龍神輿>。

寒河江八幡宮(山形県)

稲荷神社後方にある<開運の神>。

寒河江八幡宮の末社

本殿後方にある<水神様>。

寒河江八幡宮の建物その他

拝殿に向かって右手、稲荷神社近くにある<神輿殿>。

寒河江八幡宮の建物その他

本殿に向かって左手にある<参集殿>。御朱印はこちら。

寒河江八幡宮(山形県)

参集殿の手前にある、「古代の王」の像。

寒河江八幡宮(山形県)

参集殿と拝殿は、「回廊」で繋がっている。

寒河江八幡宮(山形県)

御朱印を待っている間、拝殿と境内の眺め。七五三で参詣に来た子供たちが駆け回っている。(^▽^)/

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Gauche Ingalls
2023年12月06日(水)
667投稿

#寒河江八幡宮

ご祭神はホンダワケの命、ヒメ大神、神功皇后、オオヤマヅミの命、ツクヨミの命、イザナミの命、オオナムチの命、スクナヒコナの命。

#月夜見命

ギリシャ神話のゼウス、ポセイドン、ハデスを総称して、英語でザ・ビッグ3というそうだ。彼らは世界を三分し、ゼウスは天を、ポセイドンは海を、ハデスは冥界を支配する。

昔から、三貴子と似ているとは思っていた。古事記によれば、アマテラス大御神は”たかまのはら”を、スサノオの命は海原を、ツクヨミの命は”夜のおす国”を統治する。なお日本書紀には、異なる組み合わせもある。

ツクヨミの命の領土である、”夜のおす国”。僕はずっと、夜空のことか、夜の帳が下りて一変した地上をいうと思っていた。
だが出羽三山のパンフを見て驚いた。ツクヨミの命に関して、夜と死の世界を治めると、またアミダ如来が本地仏とされたと書いてあった。
彼はアミダ如来と習合することで、幽冥界の主宰者としても信仰されるようになったのか。それとも逆に、元からそういう性格を持っていたため、アミダ如来と接近したのか。この点も興味はある。
だが僕にとっていちばん大事なのは、ツクヨミの命は確かに、死者の国を治めると考えられた点だ。これで、三貴子とザ・ビッグ3のテリトリーは完全に一致する。

寒河江八幡宮の御朱印
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