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寒河江八幡宮ではいただけません
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さがえはちまんぐう

寒河江八幡宮のお参りの記録(1回目)
山形県西寒河江駅

投稿日:2022年12月03日(土)
参拝:2021年11月吉日

【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)

寒河江八幡宮(さがえ・はちまんぐう)は、山形県寒河江市八幡町にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は誉田別命(八幡神)、配祀神は大山祇神。出羽国村山郡寒河江荘の総鎮守で、かつては「川西鎮守」と称した。

社伝によると、平安時代後期、源頼義、義家親子が前九年の役の際、八幡神を祈って戦勝し、1093年に京都の石清水八幡宮から分霊を勧請し八幡原(現寒河江市若葉町)に創建したことに始まる。1191年に寒河江に入った大江親広が改めて鎌倉の鶴岡八幡宮から分霊を勧請し、八幡原の八幡社を合祀して現在地に社殿を造営し、大江氏(寒河江氏)の産土神とした。同じ寒河江荘にある谷地八幡宮、溝延八幡神社と合わせて「寒河江荘三八幡」と称され、武家の崇敬を受けた。明治時代以降、近代社格制度のもと県社に列格した。かつては「八幡神社」と称したが、神社本庁の別表神社に加列の際に「寒河江八幡宮」と改称した。

当社は、JR左沢線・西寒河江駅の南東300mの小丘の上にある。木々が生い茂る小高い丘全体が当社のようで境内は広い。階段を数十段登ると広々としたスペースに大きくきれいな社殿や社務所がある。境内社もたくさんあって、じっくり見て廻るのも楽しい。別表神社ではあるが特別な感じはない。

今回は、山形県の旧県社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後、七五三の家族連れなど、何組かの参拝者が訪れていた。
寒河江八幡宮の鳥居
境内南端入口の<一の鳥居>と<社号標>。信号のあるT字路の突き当りになっている。
寒河江八幡宮の建物その他
参道を進む。
寒河江八幡宮(山形県)
参道右側にある<神宮寺>。
寒河江八幡宮(山形県)
参道左側にある<手水舎>。
寒河江八幡宮(山形県)
参道を進むと<二の鳥居>が現れ、その先は階段になっている。
寒河江八幡宮の狛犬
参道左側の<狛犬>。おめめまんまるの可愛らしい造形。
寒河江八幡宮(山形県)
参道右側の<狛犬>。少し古いのかな。
寒河江八幡宮の建物その他
階段を登ると、さらに階段が続く。階段の右脇に小さな洞がある。
寒河江八幡宮(山形県)
階段を登り切っても、方向を変えてさらに階段が続く。
寒河江八幡宮(山形県)
階段を登り切った、すぐ右側にある<鐘楼>。
寒河江八幡宮(山形県)
階段を登り切った、左手少し離れたところにある<高良神社・新山神社>。
寒河江八幡宮(山形県)
階段を登り切ると、正面になかなか大きく立派な<拝殿>が現れる。
寒河江八幡宮(山形県)
<拝殿>正面。
寒河江八幡宮の末社
拝殿に向かって右手にある<稲荷神社>の鳥居。
寒河江八幡宮(山形県)
<稲荷神社>の社殿。
寒河江八幡宮(山形県)
拝殿後ろの<本殿>。鮮やかな彫刻が印象的。
寒河江八幡宮の建物その他
梵鐘近くにある<臥龍神輿>。
寒河江八幡宮(山形県)
稲荷神社後方にある<開運の神>。
寒河江八幡宮の末社
本殿後方にある<水神様>。
寒河江八幡宮の建物その他
拝殿に向かって右手、稲荷神社近くにある<神輿殿>。
寒河江八幡宮の建物その他
本殿に向かって左手にある<参集殿>。御朱印はこちら。
寒河江八幡宮(山形県)
参集殿の手前にある、「古代の王」の像。
寒河江八幡宮(山形県)
参集殿と拝殿は、「回廊」で繋がっている。
寒河江八幡宮(山形県)
御朱印を待っている間、拝殿と境内の眺め。七五三で参詣に来た子供たちが駆け回っている。(^▽^)/

すてき

御朱印

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惣一郎1269投稿

2020年1月から寺社仏閣巡りを始めた初心者です。東京在住です。
クルマとバイク、旅行が趣味なので、近くから遠くまで、精力的にお参りしています~♪

■2023年も引き続き、日本各地(目標:寺社巡りをしたことのない都道府県をなくす)を廻ってみたいと思っています~♪ (^▽^)/

①そろそろ<西国・坂東・秩父百観音巡礼>を結願したい。
  残りは和歌山県と、兵庫県日本海側、バイクで行ける近場の秩父。
②天孫降臨の<南九州>を巡る。
③いつかは廻ってみたい<四国八十八カ所巡り>。

(1月)東京都、熊本県、宮崎県、鹿児島県
(2月)福岡県、佐賀県、長崎県、徳島県
(3月)広島県
(4月)大阪府、兵庫県

■2022年は、良かった寺社を再訪しながら、日本各地(目標:47都道府県、実績:20都道府県)の寺社仏閣を廻ってみました(449寺社)。

東京都、三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、沖縄県、滋賀県、福岡県、長野県、
兵庫県、岩手県、埼玉県、長野県、北海道、富山県、青森県、福井県、佐賀県、山口県

■2021年は、寺院にも力を入れてみました(574寺社)。

①寺院は巡礼を中心に。西国三十三、江戸三十三、鎌倉三十三、秩父三十四、関東三十六、北関東三十六、関東八十八、東国花の寺百ヶ寺。
②神社は、引き続き延喜式内社、旧社格県社以上、総社、一国一社八幡宮、神社本庁の別表神社。
③関東なら鎌倉、やっぱり京都・奈良、チャンスがあれば憧れの熊野・四国・九州。

■2020年は、寺院も神社もよく分からないので、分かりやすそうな神社を中心に回り始めました(366寺社)。

①関東圏の延喜式内社 + 坂東三十三観音。
②関東以外に旅行に行くときは一之宮。
③チャンスがあれば、憧れの伊勢や出雲。

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