やちはちまんぐう
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谷地八幡宮について
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【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)
谷地八幡宮(やち・はちまんぐう)は、山形県西村山郡河北町にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は応神天皇(八幡神)。
社伝によると、平安時代後期の1091年、鎮守府将軍・源義家が神恩に感謝し、京都の石清水八幡宮から白鳥村(現村山市白鳥)に八幡神を勧請して祭祀を行ったことに始まる。天正年間(1573年~1592年)に谷地城主・白鳥長久が白鳥村から現在地に遷座し鎮守とした。同じ寒河江荘にある寒河江八幡宮、溝延八幡神社と合わせて「寒河江荘三八幡」と称され、武家の崇敬を受けた。明治時代に入り、近代社格制度のもと県社に列格した。かつては「八幡神社」と称したが、神社本庁の別表神社に加列の際に「寒河江八幡宮」と改称した。
当社は、JR奥羽本線・さくらんぼ東根駅の西方6kmの、最上川の西岸の平地の市街地の真ん中にある。境内は市街地にある旧県社らしい広さで、広すぎず狭すぎず。草木は少なめで、南北に長い公園のような雰囲気。別表神社であるが特別な感じはなく、境内が広いわけでも社殿が煌びやかなわけでもないのは少し不思議。街に溶け込んだ、大きめの普通に良い神社。
今回は、山形県の旧県社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の夕方で、時間が遅かったこともあり、自分以外には特に参拝者を見掛けなかった。

境内南端入口全景。写真左端に石碑型の<社号標>。

<一の鳥居>をくぐって、参道をまっすぐ進む。

参道右側にあるのは<時計台>?それとも<鐘楼>?(。´・ω・)?

参道を半分ぐらい進んだところからの眺め。先に<二の鳥居>がある。

参道左側の<手水舎>。

手水舎には水はなく、竹筒を使った不思議な形の花壇に、美しい花の飾りつけ。(o^―^o)

<拝殿>全景。

拝殿前左側の<狛犬>。眉毛がぐるぐる巻きで、かなりかわいい外観。

拝殿前右側の<狛犬>。毛の長い洋風ワンコみたい。(^_^;)

<拝殿>正面。扁額はない。

二の鳥居近く、参道右側の<社務所>。御朱印はこちら。

参道左側、境内西端にある<石舞台>。

石舞台の右側(北側)にある<八坂神社>。銀杏の大木の下にあって、黄金色の絨毯に埋まっている。

拝殿後ろの<本殿>。

境内北端の境内社群。左から順に<明久稲荷神社>、<金山神社>、<雷神社>、<竈戸神社>、<天満神社>。

最後は社名不明の石製小祠。豪華な石製鳥居付き。

境内北東端から、本殿裏の眺め。

夕方の陽光が、モミジと境内社をやわらかく照らす。(^▽^)/
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| 名称 | 谷地八幡宮 |
|---|---|
| 読み方 | やちはちまんぐう |
| 通称 | 八幡さま |
| 参拝にかかる時間 | 15分 |
| 参拝料 | なし |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 電話番号 | 0237-72-2149 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | https://www.yachihachimangu.jp/ |
| SNS |
詳細情報
| ご祭神 | 応神天皇、市寸島比賣命 |
|---|---|
| 創建時代 | 1091年(寛治5年) |
| 創始者 | 源義家 |
| 文化財 | 林家舞楽(国指定重要無形民俗文化財) |
| 体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬結婚式七五三御朱印お守り重要文化財祭り |
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