御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

やちはちまんぐう

谷地八幡宮のお参りの記録一覧
山形県 神町駅

惣一郎
2022年12月04日(日)
1269投稿

【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)

谷地八幡宮(やち・はちまんぐう)は、山形県西村山郡河北町にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は応神天皇(八幡神)。

社伝によると、平安時代後期の1091年、鎮守府将軍・源義家が神恩に感謝し、京都の石清水八幡宮から白鳥村(現村山市白鳥)に八幡神を勧請して祭祀を行ったことに始まる。天正年間(1573年~1592年)に谷地城主・白鳥長久が白鳥村から現在地に遷座し鎮守とした。同じ寒河江荘にある寒河江八幡宮、溝延八幡神社と合わせて「寒河江荘三八幡」と称され、武家の崇敬を受けた。明治時代に入り、近代社格制度のもと県社に列格した。かつては「八幡神社」と称したが、神社本庁の別表神社に加列の際に「寒河江八幡宮」と改称した。

当社は、JR奥羽本線・さくらんぼ東根駅の西方6kmの、最上川の西岸の平地の市街地の真ん中にある。境内は市街地にある旧県社らしい広さで、広すぎず狭すぎず。草木は少なめで、南北に長い公園のような雰囲気。別表神社であるが特別な感じはなく、境内が広いわけでも社殿が煌びやかなわけでもないのは少し不思議。街に溶け込んだ、大きめの普通に良い神社。

今回は、山形県の旧県社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の夕方で、時間が遅かったこともあり、自分以外には特に参拝者を見掛けなかった。

谷地八幡宮の鳥居

境内南端入口全景。写真左端に石碑型の<社号標>。

谷地八幡宮の鳥居

<一の鳥居>をくぐって、参道をまっすぐ進む。

谷地八幡宮の建物その他

参道右側にあるのは<時計台>?それとも<鐘楼>?(。´・ω・)?

谷地八幡宮(山形県)

参道を半分ぐらい進んだところからの眺め。先に<二の鳥居>がある。

谷地八幡宮(山形県)

参道左側の<手水舎>。

谷地八幡宮(山形県)

手水舎には水はなく、竹筒を使った不思議な形の花壇に、美しい花の飾りつけ。(o^―^o)

谷地八幡宮の本殿

<拝殿>全景。

谷地八幡宮(山形県)

拝殿前左側の<狛犬>。眉毛がぐるぐる巻きで、かなりかわいい外観。

谷地八幡宮(山形県)

拝殿前右側の<狛犬>。毛の長い洋風ワンコみたい。(^_^;)

谷地八幡宮(山形県)

<拝殿>正面。扁額はない。

谷地八幡宮(山形県)

二の鳥居近く、参道右側の<社務所>。御朱印はこちら。

谷地八幡宮(山形県)

参道左側、境内西端にある<石舞台>。

谷地八幡宮(山形県)

石舞台の右側(北側)にある<八坂神社>。銀杏の大木の下にあって、黄金色の絨毯に埋まっている。

谷地八幡宮の本殿

拝殿後ろの<本殿>。

谷地八幡宮(山形県)

境内北端の境内社群。左から順に<明久稲荷神社>、<金山神社>、<雷神社>、<竈戸神社>、<天満神社>。

谷地八幡宮の末社

最後は社名不明の石製小祠。豪華な石製鳥居付き。

谷地八幡宮(山形県)

境内北東端から、本殿裏の眺め。

谷地八幡宮の末社

夕方の陽光が、モミジと境内社をやわらかく照らす。(^▽^)/

もっと読む

山形県のおすすめ🌸

広告
行きたい
投稿する
お問い合わせ

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ