ちょうかいがっさんりょうしょのみや
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鳥海月山両所宮ではいただけません
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鳥海月山両所宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年11月30日(水)
参拝:2021年11月吉日
【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)
鳥海月山両所宮(ちょうかい・がっさん・りょうしょぐう)は、山形県山形市宮町にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は、倉稲魂命(鳥海山大物忌神社の祭神)と月夜見命(出羽三山の祭神)。別称は「(武門)吉事宮」。
社伝によると、源頼義が安倍貞任討伐にあたり飽海郡吹浦の鳥海山両所神社で鳥海・月山の両神に戦勝祈願し勝利したので、1063年にその報賽として最上郷山形に社殿を造営して分霊を勧請し、国家太平、武門吉事の神と称したことに始まる。戦国時代の天正年間(1573年~1591年)、当地の領主・最上義光は、社領を寄進し、最上氏の崇敬社とした。江戸時代には、山形藩主の鳥居氏、水野氏の崇敬を受けた。明治時代に入り、最初郷社に列し、後に県社に昇格した。
当社は、JR奥羽本線・北山形駅の北北東700mの市街地の中、平地にある。当社入口の楼門(随神門)で突き当たる道は1kmほどの全長があり、かつての参道だと思われる。境内はなかなか広く、社殿の西側は大きな池を中心とした庭園で、東側は両所宮公園になっている。社殿周りだけではなく、庭園の中にも境内社が散りばめられていて、美しい紅葉を眺めながら見て廻るのが非常に楽しい。
今回は、山形県の旧県社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の夕方で、遅い時間ではあったが、自分以外にも数人参拝者を見掛けた。
境内南端入口の立派な<随神門>。南側には旧参道が800mほど伸びている。
隋神門の右手、少し離れたところにある<社号標>。
隋神門をくぐると、参道上には<鳥居>が立っている。
参道の右手、離れたところにある<社務所>。御朱印はこちら。。
参道右側にある<手水舎>。
<拝殿>遠景。参道両脇に<狛犬>が2組ある。
<拝殿>全景。趣のある大きな拝殿。
拝殿前左側にある<狛犬>。ブロンズ製かな?(。´・ω・)?
拝殿前右側にある<狛犬>。
<拝殿>正面。左上部に「月山大神」、右上部に「大物忌大神(鳥海山大物忌神社の祭神)」の扁額が掛かる。
拝殿から振り返って境内全景。
拝殿後ろの<本殿>。拝殿は1つだが、本殿は2つに分かれている。
拝殿の右隣にある<城輪(きのわ)神社>。
拝殿に向かって右手、少し離れたところにある境内社群。
右端にあるのは<熊野神社>。
中央にあるのは<若宮八幡神社>。
左端にあるのは、<愛宕神社>。
拝殿に向かって左手にある<金井水>。
金井水の背後には、噴水付きの大きな池が広がっている。
池の近くから見た、ツインの<本殿>。
社殿左側にある、3つの<鳥居>。
3つの鳥居の背後にある<稲荷神社>(左)と<厳嶋神社>(右)。
池の中央付近から、真横からの<社殿>全景。
池の中央に続く参道の手前に鳥居があるので行ってみる。紅葉が非常にきれい。
池の真ん中に鎮座する<厳島神社>。
最後に<社殿>全景。大きく重厚感がある社殿。ツインの本殿も特徴的。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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