せいがんとじ|天台宗|那智山
青岸渡寺のお参りの記録一覧(9ページ目)
この記事では和歌山県南部、那智勝浦町にある「那智山 青岸渡寺(なちさん せいがんとじ)」について紹介します。
境内の見どころはもちろん、お寺の由来と歴史についても説明していきます。
那智勝浦町をはじめとする、和歌山県南部から三重県南部にかけての地域は古来から「熊野」と呼ばれてきた地域にあたります。
熊野地域は海岸線沿いのわずかな…
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西国三十三所PR大使のみほとけです
札所のお寺をご紹介ます🙏🏻🪷
第一番 #青岸渡寺 せいがんとじ
第一番札所 #青岸渡寺 (せいがんとじ)
本尊 如意輪観音菩薩
世界遺産、熊野古道や那智の滝を含む『紀伊山地の霊場と参詣道』に含まれるお寺です
やはり那智の滝がすごい。
この滝あってこそ、紀伊山地に古くから修行者が訪れる場所だったからこそ、
青岸渡寺も(隣接する熊野那智大社も)成立したと言えます!
滝のマイナスイオンが清々しく
熊野那智大社の新鮮な空気と
青岸渡寺の歴史を感じさせるお香の安定感のある雰囲気
険しい熊野古道の参道の疲れも、到着した瞬間に忘れます。
お寺の始まりは
インドから何らかの理由で近くの浜辺に来着した僧侶、裸形上人(らぎょうしょうにん)(名前にびっくりしたのはいうまでもない)が
那智の滝で修行中に滝壺から24cmほどの仏像を掴み出したとか。
西暦313年〜399年の間に、そんな裸形上人によってできたのが青岸渡寺。
仏教公伝より遥か前!
西国のお寺の中でも一番古い歴史があり。
それほど紀伊半島の山岳修行の場としての歴史と霊験が深いということを、お寺では肌で感じました。
今の本尊は、裸形上人が得た仏像を胎内におさめた
飛鳥時代に高さ3mほどの6本腕の如意輪観音像。
秘仏、年に3回ご開帳。
どんなに暑くとも寒くとも、毎朝5時に読経が始まり納経や朱印の受付も同時に始まるそうです。
大変な修行の中でも、世の中の1人ひとりが無事に毎日を過ごせることを祈るために続けてくれているのだそう。
尊い〜!🙏🏻
第二番へつづく
那智大社からみる青岸渡寺
本堂は450年前に秀吉の寄進で建てられたもの。南紀で最古。
熊野那智大社の鳥居
役行者の御堂
仁王像の横姿
那智の滝入り口
那智の滝
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