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くまのなちたいしゃ

熊野那智大社のお参りの記録(1回目)
和歌山県那智駅

投稿日:2024年06月17日(月)
参拝:2024年6月吉日
青岸渡寺のすぐお隣に鎮座されています。こちらもとても有名なので皆さんご存じでしょう。
那智山にある神社で 熊野本宮大社・熊野速玉大社と共に 熊野三山を構成しています。
こちらもユネスコの世界遺産に登録されています。
主祭神は熊野夫須美大神で創建は仁徳天皇5年と伝わります。
鳥居の写真を撮るために 一度石段を下りたのですが 正直きつかったです。
青岸渡寺の山門の時もなので 2往復 いやぁ膝が笑いました。
と言うものの 昔の人はもっと麓から登ったはずなので お参りってそうとう強い気持ちがなければできなかったのだと思いました。
境内に上がると 朱だらけのイメージです。
手水や宝物殿や多富気王子神社 さらに本殿もみんな鮮やかな朱色。
世界遺産に登録されているから 朱をしっかり塗りなおしているのでしょうね。
こんな山奥にりっぱな建物があることじたい驚きです。
那智の樟と呼ばれる大きな樟があり その中をくぐる 樟霊社胎内くぐりがありました。
お腹がつっかえつつ 何とか無事にくぐり抜けました。いいことあるよね。
少しベンチで休んで 境内の空気を吸っていたら 神秘のパワーでしょうか 気力がみなぎってきました。(気のせいかもしれませんが)
この勢いで 那智の滝まで行くことにしました。

そうそう 由緒については
『熊野権現金剛蔵王宝殿造功日記』によれば 孝昭天皇の頃にインドから渡来した裸形上人が十二所権現を祀ったとされ また 『熊野略記』では仁徳天皇の頃に鎮座したとも伝えられるが 創成の詳細は不明。
熊野那智大社は 熊野三山の中でも熊野坐神社(本宮)・熊野速玉大社(新宮)の二社とは異なり 山中の那智滝を神聖視する原始信仰に始まるため 社殿が創建されたのは他の二社よりも後である。
当初は那智滝の正面にある現・飛瀧神社の地に社殿があった。
一説には 那智山の奥にある妙法山に登るための禊祓の地だった那智滝が聖地化し 夫須美神が勧請されて当社が滝本で創建されたともいう。
とありました。
熊野那智大社(和歌山県)
青岸渡寺からの門
熊野那智大社(和歌山県)
縁起
熊野那智大社(和歌山県)
太い木の前に鳥居
熊野那智大社(和歌山県)
胎内くぐりと
熊野那智大社(和歌山県)
狭そう お腹がつかえながら
熊野那智大社(和歌山県)
中から外を見たら
熊野那智大社(和歌山県)
出口は階段を上って
熊野那智大社の建物その他
無事に出てこれました
熊野那智大社(和歌山県)
一度石段を下りてから 鳥居
熊野那智大社(和歌山県)
熊野那智大社(和歌山県)
石碑
熊野那智大社(和歌山県)
おそらく一の鳥居だと思います
熊野那智大社(和歌山県)
児宮
熊野那智大社(和歌山県)
多富気王子神社
熊野那智大社(和歌山県)
手水
熊野那智大社(和歌山県)
石段はまだ続きます
熊野那智大社(和歌山県)
神馬
熊野那智大社(和歌山県)
もうすぐ境内 二の鳥居
熊野那智大社(和歌山県)
ずいぶん古そうな狛犬
熊野那智大社(和歌山県)
熊野那智大社(和歌山県)
最後に急な階段でばてました
熊野那智大社(和歌山県)
あと少し
熊野那智大社(和歌山県)
広い きれい 朱ばっかり
熊野那智大社(和歌山県)
由緒書
熊野那智大社(和歌山県)
手水
熊野那智大社(和歌山県)
宝物殿
熊野那智大社(和歌山県)
本殿と拝所
熊野那智大社(和歌山県)
御縣彦社
熊野那智大社(和歌山県)
由縁
熊野那智大社(和歌山県)
拝所と本殿
熊野那智大社(和歌山県)
20周年だったのですね
熊野那智大社(和歌山県)
扁額は青に金字
熊野那智大社(和歌山県)
内陣 観光客用でしょうか参拝の方法が書かれています
熊野那智大社(和歌山県)
那智の樟
熊野那智大社(和歌山県)
雨ですが参拝者は多いです

すてき

御朱印

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