慈尊院のお参りの記録一覧（3ページ目）

和歌山県 九度山駅

九度山散策で参拝

九度山散策時に参拝

丹生官省符神社神社を訪ねた時に知ったお寺ですが、由緒は正しく、御本尊の秘仏は国宝指定の弥勒菩薩さま。乳房型の絵馬、回る大黒様などユニークなお寺。

神仏霊場和歌山10番札所。

丹生官省符神社の石段を下りていくと、そのまま慈尊院の境内に出ました。立派な多宝塔のあるお寺です。女性の胸の病気にご利益があるお寺のようで、乳がん治癒などを願った胸の形をかたどった絵馬が多く奉納されていました。

御朱印にも女人高野、世界遺産という言葉の入った絵馬の印が押されていました。

過去の参拝の整理です。

女人高野・弘法大師母公の寺、古くから女性に深く親しみのある寺として有名。
高野山開創時に公家や幕府の家政・政務・財政を司った機関であり、中世から近世にかけて一大勢力だった高野山の中枢である政所が置かれていた場とされています。
1540・1544年の紀ノ川の氾濫により塔堂が流され紀ノ川床となったと。
当時の慈尊院は今の場所より北側にありましたが、弥勒堂だけは今の場所に移してあったと。
大師は月に九度は必ず高野山より二十数キロもの山道を下って母公を訪ねられたので、この地名を九度山と称されるようになったと、それだけ頻繁にということでしょうね。

神仏霊場和歌山十番。
ここも世界遺産です。その昔、高野山は女人禁制だったのでこの寺院で遥拝したそうです。

世界遺産　女人高野

弘法大師の御母公が香川県の善通寺より訪ねてこられましたが、当時の高野山は女人禁制のため、弘法大師の元には行くことができず、この慈尊院で暮らしておられました。
大師が九度逢いに来られたとの事から九度山という地名となったとの事！

弘法大師空海のお母上、玉依御前(たまよりごぜん)が弘法大師空海を訪ねましたが、高野山が七里（28km）四方を女人禁制とされていたので、こちらへ迎えられたようです。
弘法大師空海は月に九度は必ず高野山上より二十数キロもの山道を下って母公を尋ねられたので、地名を「九度山」と称されるようになったとのこと。

眞田庵を後に、慈尊院を訪れ参拝しました。ここは高野山参拝の表玄関として要所だったとの事、世界遺産にも登録されている歴史ある寺院です。

高野参詣道を歩く途中に寄りました。
親切なご住職がいろいろ教えてくれました。

《世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」その２》

昨日お詣りした丹生都比売神社近くで120町石を見たので、次はスタート地点の180町石を見たくなり丹生官省符神社に隣接する慈尊院へ。

弘法大師母公のお寺で、女人高野として有名です。
近日中に高野山へ参拝したいことをお伝えしつつ、お参りしました。

その後、御朱印をいただいた住職さんからお下がりの菓子をいただきました。
「どうぞ、今日はお母さまの命日ですから。」
「？・・・・・・！！」

なんと今日は弘法大師母公の命日でした。
呼んでいただいたのでしょうか…。

御朱印だけです

令和に入って、神仏霊場廻ってます。

参拝した時に頂いた御朱印です。

回顧録🌿🚌バスツアーで高野山奥の院から移動
女人高野と呼ばれる慈尊院🙏
高野山は女人禁制だったから、女性はこちらへお参り🙏
道先案内のゴンちゃん🐶活躍してくれたのですね🙇

弘法大師は、月に９度、女人禁制だった高野山から、このお寺に暮らしていた母親に会いに来ていたそうです。
お寺から階段を上がったすぐ上には、高野山を遠望する丹生官省符神社があります。

思い出投稿😌振返り
IN　和歌山👣

世界遺産「慈尊院」

境内奥から丹生官省符神社にいける階段に続く。
女人高野で、安産や授乳、乳がん祈願などの女性系の願いのお寺。

二度目の参拝。重要文化財の弥勒堂はやはり写真はいい具合に撮れません。。。

四国遍路お礼参り
弘法大師の母公（玉依御前）の寺、女人高野
「案内犬ゴン」のビデオを見せていただきました。

神仏霊場にて過去参拝
個人記録用にアップしています

高野山に入った空海を訪ねて、母の玉依御前が晩年過ごした寺院。
高野山下にある。空海はひと月に9度山を下り母を訪ねていたといい、その故事からこの地を九度山という。

◆紀伊之国十三佛霊場

平成３０年４月２８日（土）
大阪から和歌山県の橋本と九度山に出かけて散策。
子安地蔵寺→丹生官省符神社→慈尊院→学文路天満宮

和歌山県九度山町の慈尊院

◆仏塔古寺十八尊巡礼