にうかんしょうぶじんじゃ
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楽しみ方丹生官省符神社のお参りの記録一覧(2ページ目)

丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)
~ 令和五年
㊗️弘法大師御誕生千二百五十年 ~
主祭神 丹生都比売大神
高野御子大神
大食都比売大神
市杵島比売大神
天照大御神
誉田別大神
天児屋根大神
創建 弘仁7年(816年)
本檜皮葺
札所等
神仏霊場巡拝の道第11番(和歌山第11番)
例祭日 10月第4日曜 官省符祭
弘法大師が慈尊院を開創された弘仁7年(816年)、その守神として地元にゆかりのある丹生都比売・高野御子の二神をお祀りした神社です。
社殿三棟は木造一間社春日造、桧皮葺、極彩色北面で重要文化財に指定されています。
丹生官省符神社の神様の使いである白黒2頭の犬は、安産、子授け祈願、縁結びの神さまとして古くから尊崇され、家内安全、試験合格、商売繁盛、交通安全、厄祓、厄除、病気平癒などのご利益があるとされます。
社名の「丹」は、銅の製錬技術にはなくてはならないもので、古代より魔除けの象徴とされてきました。
神社ができた当時の位置は、現在の渡し場の東にあたる宮の橋の付近であったと考えられています。
その後、河北から高野領地となり、官省符21ヶ所村が成立すると、その総氏神として栄えてきました。
慈尊院の弥勒堂が現在の位置に移された際、この神社も一段高い神楽尾山へ移されました。
その時、天野神社にならい気比、厳島二神を合わせ祀って四神とし、古くからこの地に御鎮座されていた天照、八幡、春日の三神を合わせ祀って七社明神としました。
御本殿は、平成16年(2004年)に「紀伊山地の霊場と参詣道」として、世界遺産に登録されました。
和歌山県伊都郡九度山町慈尊院835

丹生官省符神社
弘法大師御誕生千二百五十年記念御朱印
高野明神



































女人高野を巡って慈尊院へお参りした時に見つけました。慈尊院から100段ちょっとの石段をあがったところにあります

慈尊院の門を入るとこの119段の石段があります。

御朱印いただきました

【南海御朱印めぐり・ちょっと寄り道】
慈尊院のすぐ隣にある丹生官省符神社。
弘法大師を高野山まで導いた高野御子大神、その母である丹生都比売大神を祀り、816年に創建されたと伝わります。
ここは高野山への登山口。
弘法大師が開き、表街道とされた道は高野山の壇上伽藍・根本大塔を起点に慈尊院までの約22キロメートルの道中に180基の道標が設置され、その間隔が1町(約109メートル)ごとであったことから「町石道」と呼ばれます。

慈尊院の多宝塔の奥には丹生官省符神社への階段が。

ここが高野山への登山口「町石道」の入口です。

鳥居のそばにある「百八十町石」
弘法大師が開山した頃は木製の卒塔婆だったといいます。

丹生官省符神社を過ぎるとすぐにある「百七十九町石」
町石は、鎌倉時代に約20年の歳月をかけて弘安8年(1285年)に完成しました。いまでも多くの町石が当時のまま遺されています。



拝殿


(-人-)パンパン

本殿

社務所前のレンガには矢印が。

矢印の方角、屋根と屋根のすき間に見える山が高野山。


和歌山の旅🙂
にうかんしょうぶじんじゃに参拝です🙏🏻
ここは弘法大師が真言密教の道場の根拠地を求め歩いてこの地に入った時に猟師の姿に扮した地主神・狩場明神(高野御子大神)に霊地・高野山の存在を教えられ、狩場明神は白・黒二匹の犬に空海を高野山まで導いてもらいました🙂この縁により、空海は高野山の地主神狩場明神とその母である丹生都比売大神を高野山の入り口である当地に丹生高野明神社として祀つたのでした🐶🙏🏻
こちらの神社には真田幸村が刀を奉納しており、真田との関わりもあります⚔🙂
御朱印は数種類頂けますので迷ってしまいます🤔

慈尊院から石段をあがり神社へ🙂

長い石段を上がります

石作の鳥居説明⛩

長い石段を上がり境内に到着🙂
真っ赤で立派な鳥居です⛩🙏🏻

お手水

ご由来です

拝殿です🙂🙏🏻

獅子頭が奉納されているのですね🙂

弘法大師の旅。狩場明神と出会い、高野山に辿り着くまでが画かれています🙂

拝殿左から本殿を参拝します🙏🏻
真っ赤な本殿が素晴らしいです‼️😮

拝殿右からも本殿を参拝🙏🏻

通常御朱印です。

真田幸村 刀奉納 御朱印⚔
真田にちなみに今回はこちらを頂きました🙏🏻

九度山の中心部からは少し離れた山の麓にある神社。軽自動車しか通れないのでは……という道の先に車が数台止められる駐車場がありましたが、さすがに入れそうになかったので九度山町物産加工センターの駐車場に停めさせていただきました。
拝殿にはお寺のような形をした屋根があり、その向こうに世界遺産にも指定されている本殿があります。
社務所で御朱印を頂く際、通常の御朱印と高野大神の御朱印のほかに、真田幸村公奉納太刀の御朱印もあり、非常に悩んだのですが、高野大神の御朱印を頂きました。
参道の階段を下ってゆくと、そのまま慈尊院の境内に出られます。





拝殿

狩場明神(高野大神)と空海の出会いの場面

案内板

高野山を開創することが出来た空海は、参道中央正面上壇に丹生高野明神社(丹生七社大明神から丹生神社・現丹生管省府神社)を創建奉祀し諸天神への祈願地としてこの地を天と神に通じる地、即ち神通寺の壇とし、慈氏寺の壇と併せて萬年山慈尊院と称されました。
数多くの御社殿等が建ち並び荘厳を極めていたが、明治の神仏分離令等により建物は除去され、本殿の三棟が往年の姿を留めています。
明治時代に慈尊院から独立し、1946年に現社号に改められたと。
社号の管省府は国家より、高野山の荘園は非課税であるとお墨付きを貰っている証。管省府が発給された田は「管省府荘」という荘園になり、高野山にも寺領として管省府が与えられていました。現在の宗教法人と同じですね。

119段ある途中の踊り場、石造りの一の鳥居と町石の一番目

拝殿 神仏習合のなごこり、お寺風です。
登山で高野山詣りをする時は、初めに立ち寄り登山の報告と道中の安全を祈願します。北向きに鎮座するのは高野山に向かって拝むようにするためなのでしょうか。

本殿は工事中です。左側に高野山遥拝所があるのですが、工事中の建物があり遠慮です。

二番目の179町石。駐車場横にあります。

町石を拝し高野山・金剛峯寺へと続く道。遠慮しました。

狩場明神との出会いの図。

二の鳥居 神仏習合の神社に多い両部鳥居。

一の鳥居と紅葉 見とれて踏み外さないよう足元注意です。
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