ねごろじ|新義真言宗|一乗山
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楽しみ方根来寺のお参りの記録一覧(3ページ目)

奥の院までの道は杉並木になっていて高野山のような荘厳な雰囲気でした。


大伝法堂

大伝法堂

大塔

大師堂

奥之院参道

奥之院

聖天池

光明殿内部

光明殿

鐘楼門



不動堂

不動堂

不動堂

春日堂

御本尊

奥之院

一乗山大伝法院根来寺と号する新義真言宗の総本山で興教大師覚鑁が開山。
覚鑁は長承3年(1134年)金剛峯寺座主に就任し空海の教義を復興しようと努めたが、反対派の反発にあい寺院を焼き討ちされ高野山を下山し根来寺の基礎を作った。


不動堂

春日堂

金比羅宮


大傳法堂

多宝塔

大師堂







本坊

名勝庭園




光明殿(本坊より内陣へ入れます)

光厳堂(本坊より内陣へ入れます)

行者堂(本坊より内陣へ入れます)


聖天堂(本坊より内陣へ入れます)



九社明神

九社明神


近畿三十六不動尊霊場 第34番札所
紀伊之国十三仏霊場 第1番札所
真言宗十八本山 第17番札所
神仏霊場 第9番札所
前々から訪れたかった場所だったので念願がかないました。
もうちょっとゴツゴツした城塞寺院的なものを想像してたのですが
水墨画の世界のような静かで落ち着いた雰囲気。
時間がゆっくり流れているようでした。
社員旅行の合間だったので時間が気になってゆっくりできなかったのが残念。
またゆっくりとしたい空間でした。
戦国時代の鉄砲を使いこなす傭兵集団として雑賀衆と並んで名を馳せた根来衆
その足跡をもっと辿りたいと思いました。










近畿三十六不動尊34番「根来寺」
駅遠い。無料駐車場あり。
周囲は食事できるところやお土産屋もあり観光地っぽい。
入山受付で拝観料を払い、正面の階段を登れば、左から順に本堂、大塔、ちょっと手前に太子堂。
境内は広場のようになっており、特に国宝の大塔は外から見ても中を回っても見応えがある。
少しだけ歩けば寺務所と光明殿があり、光明殿から庭園や行者堂へ行くことができる。庭の雰囲気が良い。
拝観時間ギリギリだったため奥の院は行けず、バタバタって感じの参拝でしたが、人も少なく穏やかになれました。
でかすぎて全部入らない大塔
入り口
本堂。遠い
名勝庭園

近畿36不動めぐりで参拝。34番札所。
本尊は大日如来・金剛薩埵・尊勝仏頂の三尊。札所本尊は不動堂(不動明王)。
昨日とはうって変わって雲ひとつない快晴で気持ちよい。国宝の大塔(日本最大の多宝塔)もひときわ映えて美しく見える。
根来寺は真言宗の権力闘争の末に誕生した経緯がある。
高野山真言宗の権力争いで山を降りた勢力が根来寺を興した。後に織田信長の焼き討ちにあうが、根来に残った勢力が新義真言宗。京都に落ち延びた勢力が智積院派になっていく。


本堂・大伝法堂(重文)

大塔(国宝)

大塔(国宝)

大師堂(重文)




光明殿(重文)


鐘楼門

大門(重文)

新義真言宗総本山。真言宗といえば弘法大師空海さんがダントツに有名ですが、鎌倉仏教の興りにあわせて、高野山で改革運動を起こされた興教大師覚鑁(かくばん)さんが高野山から降りたところに開かれたお寺さんです。
戦国期に信長・秀吉を苦しめた根来衆を率いていたお寺さんだけあって、最盛期には紀伊徳川家をしのぐ石高をもち、寺域自体もとてつもなく大きいです。
戦乱で焼けてしまって往時の建物はあまり残っていませんが、大日如来様の像は残っています。想像以上の迫力をお持ちの仏様なので、お堂に入った瞬間驚きで声が出てしまいました。









































#根來寺
ご本尊は大日如来、金剛サッタ、尊勝仏頂尊。
#大日如来
梵語でマハーヴァイローチャナ。単にヴァイローチャナとする本もある。
曼荼羅図典によれば、アスラの中にヴィローチャナというのがいて、ヴァイローチャナすなわち大日如来のルーツと言われると。また、アスラはイランでは光の神とされ、名前だけでなくこの点も共通すると。
アスラは興福寺の少年像でおなじみのアシュラのこと。固有名詞ではなく、いわゆる種族の名称だ。
インド神話伝説辞典だと、ヴィローチャナはダーナヴァという種族に属するとある。世界の神話百科によれば、ダーナヴァはアスラの「亜種」。
また、ヴィローチャナはヒラニヤカシプの孫で、バリの父にあたるそうだ。インド神話で最高神の一角を占めるヴィシュヌには、10の化身があるとされる。そのうちヌリシンハという化身に倒されたのがヒラニヤカシプ。またバリは、一時は全世界を支配するまでに強大になったが、同じくヴィシュヌの化身であるヴァーマナによって取り返された。ただしバリは根っからの悪人ではない、というか人間よりはよっぽど立派な存在だったので、命と居場所までは奪われなかった。
ヴィローチャナ自身が神々と争った、という話は聞いたことがない。

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