こかわうぶすなじんじゃ
粉河産土神社のお参りの記録一覧
粉河寺の本堂裏山側に立派な神社がありましたので、折角ですので参拝しました。
粉河産土神社(こかわうぶすなじんじゃ)です。
主祭神は、丹生津比賣命(ニウツヒメノミコト)、天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト)。
配祀神は、大伴孔子古命(オオトモクシコノミコト)、大伴船主命(オオトモフナヌシノミコト)。
粉河寺を創建した大伴孔子古の子の大伴船主が、783年に鎌垣庄内各村の氏神を勧請して、粉河寺の鎮守社として創建したのが始まりと伝わります。
1585年に羽柴秀吉による紀州征伐の兵火により粉河寺と共に焼失するも後に復興。
明治時代の神仏分離によって粉河寺と分離・独立し現在に至ります。
粉河寺本堂と千手堂の間の少し高台に鎮座しています。石段を上がり、鳥居をくぐった直ぐ右側に手水、左側には社務所。正面に拝殿です。拝殿から本殿は見えますが、本殿の左右にある社はよく見えません。説明看板によれば、須佐神社・大神社と熊野神社・吉野神社・天福神社です。
境内は背中に山を抱えているためか横(右側)に長く、五社神社(楠神社、一言神社、多賀神社、日吉神社、北野神社)があり、護国神社、白山神社、粉河稲荷神社と続きます。
社務所に戻ってきましたが、神職は不在の様でしたので御朱印はまたの機会としました。
手水
拝殿
左本殿:丹生津比賣命、右本殿:天忍穂耳命
本殿を斜め前から
五社神社(左から楠神社、一言神社、多賀神社、日吉神社、北野神社)
護国神社
白山神社
粉河稲荷神社
粉河地域の鎮守でもあり、粉河寺の鎮守でもある神社。本殿には丹生都姫神がお祀りされており、また白山神社、護国神社、稲荷神社など境内社も多く並んでいます。拝殿の丹塗りがきれいです。
授与所には人はいらっしゃいませんでしたが、横のご自宅(?)の呼び鈴を鳴らすと宮司さんが出てきてくださいました。
産土神社、白山神社、護国神社、稲荷神社4社の御朱印を頂きました。白山神社の御朱印にはチャボの印が押されているのですが、チャボは浮気をしないということで縁結びの意味があるとのことです。ちなみに、境内ではチャボと孔雀が飼われています。個人的に白山信仰とはご縁があるので、御朱印が頂けたのはありがたいことでした。
また、ご自宅に飾られている130年ほど前の雛飾りも拝見することができました。立派な八段飾りで、お内裏様とお雛様の段には館が作られており、とても立派なものでした。
毎週日曜日の午後1時から、巫女さんの舞の奉納があるとのことです。毎週はすごい。
産土神社の御朱印
護国神社の御朱印
白山神社の御朱印
稲荷神社の御朱印
拝殿
天福神社
白山神社
護国神社
五社神社
稲荷神社
稲荷神社
宝亀年間(770)大伴氏が粉河寺を創始するに際し近隣各村の氏神を勧請して祀ったのが始まりで、粉河寺の鎮守社でもあります。
神主さんがとても良い方で色々説明を頂けました。
境内にクジャクを飼っていらっしゃいますが、我々の為にわざわざ立木より降ろして頂いたり触れるようにして頂いたりと、大変お世話になりました。
毎週日曜日の13時より巫女の舞が見られますし、可愛いクロネコも居ますのでとてもお勧めです。
拝殿
おんどり石
社務所
頂いた手書きの境内図
雄鶏は「かえで」くん雌鶏は「もも」ちゃん
ももちゃんは、今大事に卵を温めていて小屋から出て来ません
孔雀の「ピー」ちゃん
神主さんが羽を広げるよう手を尽くしてくれましたが、開かず(笑)
毎週日曜日の13時より巫女の舞が見られます
黒猫の「タンゴ」ちゃん
けっこうな御歳らしいです
天福神社
神宮遥拝所
稲荷神社
白山神社
護国神社
五社
経塚入り口
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