かぶとじんじゃ
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楽しみ方兜神社のお参りの記録一覧(3ページ目)
明治時代、兜町に東京株式取引所が設けられた際に元々あったが鎧神社と兜塚(兜岩)を併せて造られた神社です。
証券界隈や商業の鎮守として信仰を集めています。
首都高の下、江戸橋JCTの辺りに位置し、向かいには東証のビルがありました。
道行く方が立ち寄り、手を合わせる姿を度々目にし、大切にされていることが感じ取れました。

イメージと比べてコンパクトな神社でした

兜の社紋

鳥居

手水舎

社殿

社殿

兜岩(右手の黒い大きな岩)
・源義家が兜を岩にかけて東征時の戦勝祈願をした
・東征の凱旋時に兜を埋めて塚とした
・藤原秀郷が平将門を討ち、首と兜を持参し、ここに兜のみ埋めて塚とした
など様々な言い伝えがあります

位置関係はこんな感じ。
上に首都高、右手は日本橋公証役場

御朱印は近所の日本橋日枝神社でいただきました

東京証券取引所の氏神様、兜神社で新型ウイルスに負けずに世界の金運アップするようお参りしました。

首都高速道路建設時に建て替えられた社殿はシンプルで彫刻等はありませんでした。

諸説ある兜岩。

日本橋摂社日枝神社にて御朱印をいただきました。将門公の兜が祀られている(かも)とのことなので、将門公がご祭神の神田神社の御朱印帳にお書入れいただきました。

無人の神社ですが、境内にご由緒書きが置かれていましたのでいただきました。

全景。桜は散り始めています。

神社の境内に首都高速道路の橋脚があります。

ご由緒書きの看板。

看板の下にご由緒書きのリーフレットが収めてある箱があります。

証券界の守り神とされる兜神社です。
証券とは関わりありませんが、仕事場はここから徒歩2分です。
守護神、倉稲魂命(うかのみたまのみこと=御稲荷さんの別名)
境内に兜岩と呼ばれる岩があります。この岩には以下にご紹介するような幾つかの由来があるのですが、いずれも確たる裏付けがあるわけではないようです。
1、後三年の役(西暦1080年代)にて、源義家が奥州から凱旋してきたとき、東夷鎮定の祈願を兼ねて記念のため、兜を楓川の辺の土中に埋めて塚を作ったそうです。これを当時の人達は兜塚と呼んだのですが、いつしか兜岩となったとのことです。
2、前九年の役(西暦1050年代)にて、源義家が奥州征伐に向かう際、岩に兜をかけて戦勝を祈願したことから、この岩を兜岩と呼びようになったとのことです。
3、承平の乱(西暦935~940年)にて、藤原秀郷が平将門の首を打って京都へ運ぶ際、その平将門の打首に兜を沿えていたのですが、この地で罪滅ぼしにと兜だけ土中に埋め塚を作って供養したそうです。この塚を当時は兜山と呼んだそうですが、そこに兜神社が建ち、いつしか兜岩だけが残ったとのことです。


由緒

兜岩

東京証券取引所のすぐ近くにあり商売の神様として鎮座しているそうです。
小さくて簡易的な神社でありますが、真横に川が通っており近くに鎧渡し場があったことから兜町の名前がついた昔の由緒があるようです。
御朱印は日本橋日枝神社で授かる事ができます。

御朱印は日本橋日枝神社で授かれます。

由来です。

鳥居。ホントに小さな神社です。

本殿。上は高速。大都会を感じます。

東京都中央区日本橋兜町に鎮座する兜神社。最寄り駅は東京メトロの日本橋駅と茅場町駅で、いずれも徒歩5分ほどの距離にあります。ただし改札口によっては回り道となり、実際には10分近くかかることもあるので注意が必要です。幸いこの周辺は日頃から訪れる機会が多く、多少の土地勘があるため、迷うことなく境内へと足を運ぶことができました。
由緒書きによれば、創建は明治11年(1878年)。江戸時代から続く古社と比べれば歴史は浅いものの、兜町という土地柄を色濃く反映した神社といえます。御祭神は倉稲魂命で、商売繁盛や五穀豊穣を司る神。さらに大国主命と事代主命も合祀され、経済や取引の安全を祈願する社として厚く信仰されています。証券の街・兜町にふさわしい組み合わせといえるでしょう。
境内には「兜岩」と呼ばれる大きな岩が残されています。伝承によると、源義家が奥州征伐の折にこの岩へ兜をかけ、戦勝を祈願したと伝えられています。その故事にちなんで、この地を「兜町」と呼ぶようになったともいわれています。小さな境内ながらも、土地の由来に深く結びついた貴重な史跡に触れることができます。
神社自体はこぢんまりとした造りで、境内のすぐ頭上を首都高速環状線が走っています。車の往来が絶えず続く都市の喧騒の中にありながらも、一歩鳥居をくぐると不思議と静けさを感じられる空間です。社殿の裏手には日本橋川が流れ、川越しにビル群を望む景観は、まさに都心ならではの神社の風情といえるでしょう。
兜神社の向かいには東京証券取引所がそびえ立ちます。日本経済を象徴する施設のすぐ近くに、古来の信仰がひっそりと息づいているという対比が興味深いところです。特に金融関係者にとっては、心の拠り所として参拝する存在になっているのだろうと想像されます。
今回参拝したのは日曜日。平日の兜町は証券会社や金融機関で働く人々で賑わいますが、この日は嘘のように静まり返っていました。休日特有の落ち着いた雰囲気の中で、都会のオアシスのような兜神社にゆったりと手を合わせることができました。東京マラソンに参加した一日、無事に走れたことへの感謝を伝えて帰路につきました。

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