ひびやじんじゃ
日比谷神社東京都 汐留駅
午前9時〜午後5時
※水曜日は休務日
東京都港区東新橋に鎮座する神社で、現在の新橋・東新橋・汐留の鎮守。
古くは現在の日比谷公園あたりに鎮座していたお稲荷様で、当時は日比谷地区の鎮守であり、現在は社号に「日比谷」の名を残す。
江戸城増築にあたり遷座し、別名「鯖稲荷」として信仰された。もともとは大塚山に在った頃、苦しむ旅人達に社務所を開放して無病息災を祈願を受けさせたところ霊験があったことから、「旅泊(さば)稲荷明神」と呼ばれていた。
新橋移転以降は「鯖」の字を当てた鯖稲荷となり、虫歯に苦しむ人が鯖を断って当社に祈願すると霊験があるとされ、成就すると鯖を奉納する習わしであった。
明治以降は戦前と戦後に遷座を行っており、平成21年(2009)に現在地に遷座。
第一京浜と環状2号線(新虎通り)が交わる交通の要衝に鎮座する神社となっている。
新橋近く、汐留駅の前にある神社です。その社名に対し日比谷公園から少し離れた地にありますが元々は園内に鎮座していました。江戸城の拡張にあたり現在地に遷座しています。
《鳥居と社号碑》
《手水舎》
近づくと自動で水が出ます。
《奉献車一覧》
「日鯖講」と書かれています。当社がかつて鯖稲荷と呼ばれており、その立場が稲荷講としてなりたっていたことが由来と思われます。
《稲荷神社》
この辺りはたくさんお稲荷さんが祀られていますね。
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
前述の通りこの地域には多くのお稲荷さんが祀られています。その中で当社と烏森神社も同じく稲荷信仰の神社ですが、現社名に「稲荷」の名前は入っていません。この二社が隔年交代で大祭を行う関係を持ちますが、どちらも神主さんがいるほどに大きくなったからこそ他の小祠のお稲荷さんと違って名乗らなくなったのかもしれません。
《社務所》
《奉納者一覧》
周辺の神社さんたちからの奉幣を受けています。
当日比谷神社は、古くから旧麹町区日比谷公園の大塚山という所に鎮座し、日比谷稲荷明神旅(さ)泊(ば)稲荷明神と称しておりました。慶長11(1606)年、江戸城築城に際し日比谷御門を造営することとなり、氏子と共に芝口に移動となりますが、町名は従来のまま、日比谷となっておりました。
しかし、寛永7(1630)年、新橋に新しく芝口御門を造営することになり、町名も日比谷町から芝口町へと改称することになりましたが、神社の社号は変えることなく現在に到ります。
芝口の地に御鎮座して四百有余年となる古社であります。
御霊験著しいことから崇敬者も多く、江戸幕府の時代には毎年1月6日に神札を捧持して登城する慣例があったといわれ、それ以外にも伊達、脇坂、中川、肥後、本堂、毛利、井上、片岡家の諸公から篤い崇敬を集めていたといわれます。
明治5(1872)年に村社に列せられ、その後、関東大震災(大正12年)の影響で昭和三年の都市計画区割整理の対象となり、愛宕下町二丁目に換地されて、現在の新橋四丁目に日比谷神社の御社殿が造営されました。
以降、新橋の鎮守様として広く崇敬を集め幾多の災厄に遭うも、その都度氏子崇敬者の方々の御厚意をもって再建して参りました。
平成21年に、都市道路計画(環状2号線)の建設により、御社殿を東新橋二丁目に建造されました。現在では新橋四丁目町会・新橋五丁目町会・汐留町会・新橋二丁目町会・新橋駅前ビル自治会・東新橋一丁目町会及び汐留シオサイト地区の氏神様として変わらぬ崇敬を集めております。
住所 | 東京都港区東新橋2-1-1 |
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行き方 | ゆりかもめ線・都営大江戸線 汐留駅 徒歩3分
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名称 | 日比谷神社 |
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読み方 | ひびやじんじゃ |
通称 | 鯖稲荷 |
参拝時間 | 午前9時〜午後5時
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参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 03-3433-2034 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.hibiyajinja.net |
おみくじ | あり |
お守り | あり |
ご祭神 | 豊受大神 (とようけのおおかみ) 祓戸四柱大神(はらいどのよつばしらのおおかみ) |
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ご神体 | 不詳 |
創建時代 | 不詳 |
創始者 | 不詳 |
本殿 | 三間社流造 |
ご由緒 | 当日比谷神社は、古くから旧麹町区日比谷公園の大塚山という所に鎮座し、日比谷稲荷明神旅(さ)泊(ば)稲荷明神と称しておりました。慶長11(1606)年、江戸城築城に際し日比谷御門を造営することとなり、氏子と共に芝口に移動となりますが、町名は従来のまま、日比谷となっておりました。
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体験 | 祈祷おみくじ七五三御朱印お守り祭り |
概要 | 日比谷神社(ひびやじんじゃ)は、東京都港区東新橋にある神社である。 豊受大神(稲荷神)・祓戸四柱大神(瀬織津比売大神・速開都比売大神・気吹戸主大神・速佐須良比売大神)を祀る。旧称 日比谷稲荷明神。氏子地域には汐留も含まれる。 |
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歴史 | 歴史[編集] 創建年代は不詳である。元は現在の日比谷公園内の大塚山に鎮座していた。慶長年間、江戸城の拡張に当たり、氏子とともに芝口(現在の東新橋)に移され、明治時代、鉄道(東海道線)の敷設に当たり新橋4丁目に遷座した。その境内地全域が計画道路の予定地にかかっていたことから、2009年(平成21年)7月31日に東新橋2丁目の国道15号(第一京浜)沿いに遷座した。 |
アクセス | 交通アクセス[編集] 新橋駅烏森口より徒歩4分(経路案内)。 |
引用元情報 | 「日比谷神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%97%A5%E6%AF%94%E8%B0%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=94588483 |
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