むさしみたけじんじゃ
武蔵御嶽神社のお参りの記録一覧(3ページ目)
前日に思い立ってお参りさせていただきました🐾
ケーブルカーの駅から歩きます
手水舎で清めてから先へ
本社に着く頃には快晴に☀️
お犬さま
黒い社は珍しいですね。
全国の一宮の神々が祀られているそうです✨
皇御孫命社
こちらではトカゲに会いました☺️
大口真神社もお参り
奥の院を遥拝⛩
御岳渓谷遊歩道に寄り道♫
ケーブルカー駅近くで発見!
さすが犬も一緒にお参りできる所ですね!
でも猫の足跡のよう🙄?
武蔵御嶽神社は、青梅市の武蔵御嶽山山頂にある神社。式内論社で、旧社格は府社。祭神は櫛真智命(くしまちのみこと)。
社伝によると、創建は第10代崇神天皇7年(紀元前91年)、武渟川別命(たけぬなかわわけのみこと)が東方十二道平定の際、大己貴命と少彦名命を祀ったのが始まり。奈良時代の736年、僧・行基が東国鎮護を祈願し蔵王権現の像を安置した。平安時代の927年の『延喜式神名帳』に「武蔵国多磨郡 大麻止乃豆乃天神社」と記載があり、当社がその論社の一つとなっている。
中世以降は山岳信仰が興隆し、関東の修験の中心となった。特に鎌倉時代には「金峯山御嶽蔵王権現(きんぷせんみたけざおうごんげん)」として武将から信仰され、多くの武具が奉納された(畠山重忠が奉納した赤糸威鎧 兜・大袖付、鎌倉時代作の円文螺鈿鏡鞍一具(鞍、鐙、轡、鞦)は国宝)。その後戦火で荒廃するも、1234年に大中臣国兼が中興、1359年に足利基氏が社殿修築、1511年に三田弾正忠平氏宗が社殿を建立した。
徳川家康が関東に入ると、1590年に朱印地30石を寄進され、1606年に家康の命により江戸の「西の護り」として南向き社殿を東向きに改めた。現在の幣殿・拝殿は5代将軍・徳川綱吉が造営した。江戸時代中期、庶民の間で寺社詣でが流行し、御嶽信仰が関東一円に広がった。
明治時代に入り、それまでの「御嶽蔵王権現」という名称を「御嶽神社」に改称し、昭和の戦後、「武蔵御嶽神社」と改めた。
当社は、武蔵御嶽山の山頂にあり、公共交通機関だとJR青梅線・御嶽駅からバスで10分、滝本駅から御岳登山ケーブルカーで6分、その後徒歩で30分ぐらい。クルマやバイクだと滝本駅の駐車場に止める。ケーブルカーの後の徒歩は距離1kmぐらいで前半は森林の中の整備された道だが、後半は不連続の階段が330段続き、最後社殿のある標高929mの山頂に到達する。
今回は、武蔵国の式内社(論社あわせて91社)巡りの最後の一社(91社目)として参拝。参拝時は週末の昼ごろで、ケーブルカー(定員115名)が半分ぐらい埋まるぐらいのけっこうな人出だった。
※『御岳山社頭来由記』によると、日本武尊が東征の際御嶽山中で迷ったところ、御嶽大神の使いの白狼が現れ軍を導いたとのこと。このため、当社では狼を大口真神(おいぬ様)として祀っており、愛犬を連れた参拝客も多くいる。
大きな通り(都道45号線)にある武蔵御嶽神社入口の<一の鳥居>。ちゃんと<社号標>もある。ここから<二の鳥居>がある御嶽登山ケーブルカー・滝本駅までは2km弱ある。
こちらが御嶽登山ケーブルカー・滝本駅。JR御嶽駅からは約3km、徒歩45分とのこと。
うしろの山にある切れ目がケーブルカーの軌道。手前は有料駐車場。
滝本駅の券売所付近から見える<二の鳥居>。ケーブルカーを使わず、自分の脚で行く人はこちらから。徒歩60分とのこと。
御嶽登山ケーブルカーは1927年開業。麓の滝本駅と山上の御岳山駅の間、約1km、高低差420mを乗車時間6分で結ぶ。1時間に2、3本動いている。
御岳山駅に到着。こちらがケーブルカーの車両。2008年に導入された3代目。
御岳山駅を出て左手に進むと、参道が始まる。看板によると、武蔵御嶽神社まではここから徒歩30分とある。けっこう遠いのかな?
ちょっと進むと何番目と数えるか分からないが、自分の中では<2.5の鳥居>。
やがて林を通る。空気が美味しくて気持ちが良い。この先の右手に<東京都御嶽ビジターセンター>がある。
途中の崖上にある<御岳の神代ケヤキ>。日本武尊の東征の時からあった木とされ、幹の太さが8m以上あるとのこと。国指定の天然記念物。
途中、商店や旅館が立ち並ぶ場所も通る。
いよいよ<三の鳥居>と<随神門>が現れる。
鳥居の手前左側にある<手水舎>。
鳥居をくぐって左側、手水舎の上にある<疱瘡社>。山末大主神を祀る。
<隋神門>を見上げる。
隋神門をくぐったところにある<稲荷社>。倉稲魂神をまつる。
もう一つ、<三柱社>。大歳神、御歳神、大山咋神を祀る。
隋神門をくぐると、参道は左方向に進む。参道周辺には、おびただしい数の参詣碑が立ち並び、いずれも大きくて立派。古くから多くの人々に篤く信仰されてきたことが分かる。
Google Mapによると、青銅鳥居のあるこの階段を<霧の御坂>というらしい。
最後、参道が右に90度曲がると、社殿が見えてくる。(ここまでの所要時間は自分の脚で23分。およそ案内の通り。)
朱塗りの建物と唐破風向拝の極彩色の彫刻が色鮮やかな<拝殿>。五間社入母屋造。
足長・筋肉質の大きな青銅狛犬。
拝殿正面。
拝殿全景。拝殿前広場が広くないので、広角レンズを使わずに全てを画角に収めることは不可能...涙
拝殿に向かって左側にある授与所。御朱印はこちら。
授与所の建物にくっついている<大口真神社遙拝所>兼<愛犬祈願所>。
本殿の左側にある<二柱社>(左)と<八柱社>(右)。<二柱社>は伊邪那岐命と伊邪那美命を祀る。<八柱社>は、八幡社、八雲社、月乃社、八神社、春日社、○養社(こがいしゃ;○は蚕の字の上の天の字が神)、●摩社(いかずりしゃ;●は座の字の左側の人の字が口)、國造社を祀る。祭神が複数ある神社もあるので、いろんな神社が合祀されたものらしい。
<御嶽蔵王大権現命柱>と書かれた<触拝所>。
左奥に進むと、まず<北野社>。菅原道真公を祀る。
段を上がって<巨福社(こふくしゃ)>。埴山比女神を祀る。(写真右側は<北野社>)。
巨福社と向かい合って建つ<大口真神社(おおぐちまがみしゃ)>。大口真神を祀る。日本武尊が東征の際、御嶽山中で道に迷い、狼に難を救われたが、その狼を「おいぬさま」として祀っている。
大口真神社の左側の奥にある<奥宮遙拝所>。奥宮は、奥に見える山の頂近くにあるらしい。
ここから本殿左側の境内社を参拝して廻る。こちらは<皇御孫命社(すめみまのみことしゃ)>。日本皇室の祖・天瓊々杵命を祀る。
皇御孫命社の奥にある<東照社>。徳川家康公を祀る。
武蔵御嶽神社の<本殿>。明治時代1877年造営、一間社神明造。内陣に秘仏の蔵王権現を祀っており、12年に一度、酉年式年大祭で御開帳されるとのこと。
本殿右側奥にある<常盤堅磐陸(ときわかきわしゃ)>。桃山様式の一間社流造、黒漆塗。明治時代に武蔵御嶽神社本殿建て替えの際の仮本殿。現在は摂社。1979年の大風被害で1983年に修理。
本殿の真裏にある<神明社>。天照皇大御神と豊受比賣神を祀る。
拝殿前まで戻って来て、拝殿からの眺め。木々が視界を遮って、さほど眺めは良くない。下の段の右側には<寺務所>、左側には<宝物館>がある。
社殿を後にして来た道を戻ると、ケーブルカーの御岳山駅からはこんな良い眺め。ケーブルカーの出発時間までゆっくり堪能~♪
前々から行きたいと思っていたところに
JRのキャンペーンで「青梅線・五日市線御朱印めぐり」を開催していて
ホトカミのインタビューで権禰宜様が掲載されていたので
よいタイミングと思い参拝に行きました。
ケーブルカーを利用しましたが
降りてからも結構歩きます。
そして近くになると坂道も急で長い階段もあります。
一応奥の院も目指しますが
選択を誤って途中で断念しました。
良い雰囲気の宿坊
神代ケヤキ
疱瘡社
稲荷社
三柱社
桜が咲いてました
御嶽蔵王大権現触拝所とご本殿
二柱社
八柱社
東照社
神山霊土歌碑
皇御孫命社
常盤堅磐社
神明社
太占祭場
巨福社
北野社
奥の院遙拝所
大口真神社
宝物殿
天狗の腰掛杉
神苑の森
奥の院近くまで来ましたが
急勾配なので途中で諦めました
野生のシカに遭遇
初夏のような陽気に誘われた、行ってきました御嶽山。ケーブルカー🚠に乗って行くのですが、目の前で改札を閉められて30分待ち。幸先悪し。
で待つこと30分、🚠に乗って山頂駅を目指す。流石山の中、桜🌸画まだ咲いてました。満開過ぎって感じですが、ソメイヨシノではなく山桜なので、まだまだ見頃です。
緩い下り坂の後、急な登り坂、さらに階段と厳しい上りが続き、やっと拝殿に到着。ちょっとした運動ですが、景色が綺麗で、ゆっくり歩きながら写真を撮りながら進めば、結構楽しいですね。
日向は初夏の陽気ですが、日影では肌寒いくらいです。でも絶景ですよ。
参道からの景色
参道入口
奥の院を望む
満開の桜
鳥居⛩
本殿に続く階段
登り坂の最後に待つ石段
きつーい
本殿御嶽山のロゴ
沿道の桜
狛犬は狼
お昼は奥多摩で天ざる
帰りに日帰りの湯に入ってきました
ケーブルカー遠景
関東一の平均勾配のケーブルカー
関東平野を望む
これより参道のシンボル鳥居、桜がキレイ
狼の狛犬
奥社の狛犬はかっこいい
本殿にかかる桜
指が入っちゃった
本殿と桜
御師さんと宿坊のある神社。東京を見守るために高いところに建っています。犬の散歩も出来る、狛犬が山犬なので犬好きさんには一度は訪れたい。自然散歩には毎日行ってパワーを得られる自然豊かで奇麗なコースがある。
天狗の腰掛と言われている
朝から何も食べていない、かつ丼に食らいつく。
根が凄い。
帰り、最後の鳥居。
宿坊
手品。
苔。
杉。
誰かの積みかけに……。
狛犬???
お尻までしっかり
みんな怖い言うけど、この犬は好きだ。
末社かなあ?
本殿。
山犬。
有名な茶屋
氷柱。
初詣⛩
お正月にここに来ると山のいい空気と景色も味わえてすごく気持ちいい(。・ω・。)
これは御嶽駅で頂きました♪
たまらん❣️
奥宮です
帰りはロープウェイではなく歩きました🚶♀️
参道も清々しい空気でした(。・ω・。)
日本武尊に関係ある神社と聞いて早速参拝。
狛犬ではなく狼。
拝殿も三峰神社と似ている。
神社には「狼信仰の由来」が次のように伝えられているそうです。
「日本武尊が東征の際、この御岳山から西北に進もうとされたとき、
深山の邪神が大きな白鹿と化して道を塞いだ。尊は山蒜(やまびる)で大鹿を退治したが、
そのとき山谷鳴動して雲霧が発生し道に迷われてしまう。
そこへ、忽然と白狼が現れ、西北へ尊の軍を導いた」
帰りに天狗岩と天狗の腰掛け杉を見て帰りました❗️👺
大神様。
三峰神社に似ている。
天狗岩
天狗の腰掛け杉
天狗が腰掛けて人々を見下ろしていたことからこの名前がついたのだとか
昨日、近所の池袋御嶽神社に参拝したからという訳でも無いのですが
奥多摩の御岳山山頂にある武蔵御嶽神社に参拝してきました。
お盆ということもあり、御岳駅からのバスは満員状態。
御嶽神社周辺も賑わっていました。
御朱印は書き置きが基本のようですが、お願いしたところ
御朱印帳に記帳いただけました。
登拝としては物足りなかったので、滝行修験の場になっている七代の滝やロックガーデン、綾広の滝、大岳山、鍋割山を回って、奥の院峰にある奥の院への参拝もしてきました。
奥の院周辺は登山コースが険しいこともあるのか、誰にも遭遇せずひっそりしていました。
神代けやき
日本武尊の東征の頃から生えているそうです。宿坊の集落にあります。
狼を「お犬様」と呼び崇めていた歴史から、犬を連れた参拝が多く手水にも犬用があります。
狛犬は、架空の生き物では無く狼です。
奥の院峰へは、登山靴が必要です。
奥の院
ロックガーデン
ケーブルカーを使わず、自力で山頂を目指しました。いつも思うのですが、山頂にこれだけの建造物を造り上げてしまう人間の情熱にただただ脱帽する思い。
こちらの狛犬が日本狼を模し、狼も信仰の対象となっていることが興味深いです。
一の鳥居。さあ、山登りのスタート。
ケーブルカー乗り場まで来ました。
二の鳥居。
本殿。
本殿で参拝。
狛犬さま。こちらの狛犬は『お犬さま』として信仰の対象なんだとか。
本殿の裏手にも小さなお犬さま。
絶景かな。
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