ななしゃじんじゃ
七社神社のお参りの記録一覧(4ページ目)
都電神社巡りの3社(飛鳥山の七社神社、大塚の天祖神社、雑司が谷の大鳥神社)を5月にお参りしました。いつもの都電の車両の印に加え、天皇即位の「奉祝御大典」の印が3社共通でした。
写真は七社神社です。飛鳥山公園の近くです。
春の八重咲きの桜と 緑の八重咲き桜で
有名な神社です!
御朱印
境内には ちょっと珍しい
八重咲きのドクダミが咲いていました。
八重咲きのドクダミ
鳥居
木のこぶ
拝殿
手水舎
手水舎
手水舎
狛犬
狛犬
狛犬
狛犬
拝殿
拝殿の扁額
水桶
孔子像 孟子像
絵馬
絵馬
絵馬
神楽殿
神楽殿
神楽殿
近くに用事があったのでお参りしてきました。
夏おくりの宴は気になります。
このキャラなんていうんだろ?ゆるかわ。
さすが東大の近く。裏表書けるらしいです。
御朱印帳とても可愛い。
『鳥居クグルの神社日記』【12】
「鳥居さん。今日も有難うございました!
お陰で懐かしい気持ちを味わえました」
「いや〰️、僕も少しぐらい、人の役に立たないと..」
「そんな..鳥居さんは、立派な方ですよ!」
「いや〰️..」
「あの..明日も神社に行きますか?」
「あっ、歩徒乃さん、僕、明日から法事で、少し実家に帰らないといけないんですよ..」
「あ..そうなんですね..
判りました。私、一人で出かけてみますね!
この時代の交通にも、大分、慣れてきましたし..」
「..そうですか..何か、申し訳ないですね..
あっ、良かったら、ジャギーさんに聞いてみましょうか?」
「えっ...アレ、いや、あの人は、ちょっと..」
「あぁ..ですよね..でも、僕以外で暇そうなのって、アレ、いや、ジャギーさん位だもんな..」
「いえ、鳥居さん、大丈夫です!
私、この時代に遊びに来た訳では無いので..
この時代の事をもっと知って..」
「あ!山下さんっていう、何やってるのかよく解らないオジサンなら大丈夫そうですよ!」
「え..」
「ちょっと、電話してみますよ!」
「...そうですか?」
プルルルルル、プルルルル、プルル
『なんや、鳥居君!この前の関神社の事*かいな!アンタ、あれはホンマに偶然、通りかかっただけやで!なんや、ワイに頼み事でもあるんかい!一回だけなら聞くで!それで、この前の事は、金輪際言いっこなしでどうや?!』
「あ、あの、まだ、何も言ってないんですけど..あっ、じゃあ、明日、知り合いの女性を神社に案内してあげてもらえませんか?」
『お、おお、そんな事でええんか..
ワイ、ゆすられるんやないかと構えとったんやけどな』
「あ、あの、一体、何の話なんですか?」
『まあ、ええわ、明日、ケジメつけたるさかい』
「あ..はい、よく解らないですけど、宜しくお願いします」
.........................
.........................
翌日..
「こちらが山下さんのお気に入りの神社なんですね?」
「そうや、アンタも気に入るで!
メチャ静かでええ神社や」
「本当ですね、静かだなぁ」
「そうやろ?」
「では、早速、手水舎で浄めましょうか」
「せやな」
「本当に、山下さんの仰る通りの静かさですねぇ」
「せやろ?ワイはここで己と向き合ってるんや」
「へえ..素晴らしいですねぇ..」
「では、ご挨拶を」
「せやな」
「お邪魔しとります!宜しゅうお願いします!」
「お邪魔いたします。宜しくお願い致します」
「何時間でも、いられそうな場所ですねぇ..」
「せやなぁ..」
「あちらに行ってみましょう」
「どちらも綺麗にされてますねぇ..」
「ここは、いつも、綺麗やで....お!」
↑↑↑↑
「おお!久しぶりやんか!やっとる?」
「あ、山下さん!ご無沙汰してます!」
「頑張ってよ!」
「有難うごさいます!」
「顔馴染みなんですね」
「まあな、しょっちゅう来とるからな」
「あの、今日は貴重なお時間を私の為に使って頂いて、有難うございます」
「いや、礼を言うのはワイのほうやで。
アンタみたいな若い娘と出かける事なんか、めったにないからなぁ..」
「あ、あ、はい..あ、あの、山下さんは、どうしてこの神社に来るようになったんですか?」
「あ、ワイ、王子神社の中にある関神社に通っとるんよ。そいで、近くの神社も行ってみよかって、ここを見つけたんや」
「そうなんですか。じゃあ、今日、そちらの関神社にもお邪魔しましょうか?」
「え?ア、アカン!それはアカンよ!」
「え、どうしてですか?」
「そ、そ、そ、そ、それはアンタ、あそこに行く時は一人で集中したいんや!」
「ああ、そうなんですね...
判ります、その気持ち」
「え?」
「特別な神社なんですよね?」
「あ、ああ、まあ、そうやな..」
「そうですか..判ります。
他の方達も、疲れた時とか、困った時に、お気に入りの神社に寄って、気持ちの整理が出来ればいいですよね」
「あ、あぁ、せやな..」
「その為に、なるべく多くの神社を未来に残さなければいけませんね!」
「あ、あぁ..アンタ..なんか..立派やなぁ」
「えっ?あ、すみません..つい」
「いや、ええと思うで!」
「すみません、ちょっと、恥ずかしいですね..あの、因みに山下さんは、なんで、関神社に通いだしたんですか?」
「えっ?そ、そ、そ、それはやな、あっ!着信や!もしもし?なにぃ!そりゃ、大変やないか!すぐ戻るわ!」
「どうしました?」
「悪いなぁ、急な用事や。今日はここまででええかいなぁ」
「あ、はい」
「すまんなぁ..車で東京駅まで送るさかい」
「あ、いや、私、もう少し、ここに残ってこれからの事を考えてみますね」
「そうかぁ、悪いなぁ..気いつけて帰るんやで」
「はい。今日は有難うございました!」
「ほんじゃね!」
「静かで、落ちつきますねぇ..」
【つづく】
《よいこのみんなへ》
はなしが、よくわからない、おともだちは《ミックジャギーの神社探訪》【27】をよんでね!とっても、たのしいおはなしですよ!
『木は芸術ですね』
撮影.歩徒乃歌美
*『ミックジャギーの神社探訪』【27】を読んでね!
初めて訪れたのは夏詣がきっかけでしたね(遠い目)
お正月には「ご自由に遊んでください」と羽子板とか竹馬とか正月遊具が置いてあったり
毎回来る度に楽しいところです
旧社務所は次のお札に刷られる澁澤氏を筆頭とする方々に建てられたそうで、今も神社のお宝として彼の書いた額があるとのこと。
たわわに実る夏みかん
令和元日国旗掲揚塔序幕!
舞殿
左から熊野・神明・稲荷・菅原&三峯さま
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