だいろくてんじんじゃ
第六天神社
東京都 高井戸駅
この第六天神社は、下高井戸八幡神社の兼務社で、全部で四か所兼務されている神社のうちの一つですが、現在、下高井戸八幡神社において、9月19日まで【高井戸ごしゃもうで〜地域の神社の御朱印巡り〜】をやられています。
御朱印は、全て下高井戸八幡神社にて頂けます。宮司さんがいらっしゃる時は、書き入れて頂けますが、兼務社も多く、とてもお忙しくされているので、ご不在の時は、書き置きが用意されています。書き置きは、印刷されたものではなく(印刷の書き置きが、最近多いが…)、全て一枚一枚書かれています。
今回、タイミング良く、宮司さんがいらっしゃるときで、書き入れていただけました。
昨年も5社をお参りしていますが、せっかくの企画なので、改めてお参りして来ました。
前置きが長くなりましたが、4カ所目のこちら、第六天神社へ。
高井戸の駅から、環八を甲州街道方面に歩き、甲州街道に出たら、そのまま右折。暫く行くと、甲州街道沿いに入口の鳥居が見えて来ます。甲州街道は、非常に交通量が多い道路ですが、境内は広く静かです。
本堂右手に、末社をまとめて祀られています。
大きな木々が多く、広々した境内です。
高井戸五社詣限定御朱印です。
下高井戸八幡神社の兼務社の1つです。
少し離れた場所になるので、お参りした日とは別の日に改めて下高井戸八幡神社に伺い、こちらの御朱印を頂きました。時期的に御多忙で御不在でしたが、書き置きを頂けました。
こちらは宮司さんがいらっしゃる時には、基本的に書き入れて頂けます。
兼務社はいずれも住宅地の中ですが、緑が多く、可愛らしい狛犬が多かったり、今の時期は紅葉や落ち葉や木の実や…
とても癒される神社ばかりです。
特にこちらは、とても交通量の多い甲州街道沿いですが、⛩️を潜ると、それを忘れるような気持ちになりました。
御朱印は下高井戸八幡神社にて。兼務社を参拝されずに御朱印だけ頂く方が多いのか、必ず参拝してから…と表示があります。
天保年間には本殿、拝殿が焼失してしまい、しばらく仮殿が
ありましたが、安政三年に現在の本殿ができ、最近更に中央
高速道路新設にともない、鉄筋の覆殿が昭和五十年にできました。
明治以前の祭日は十一月二十二日で、宵宮になると農作業を終えた
近所の人びとが、当番制で五人ずつ拝殿にこもり、お神酒を飲みな
がら世間話に興じ夜を明かしたということです。この「おこもり」
の風習も昭和四十年頃には途絶えてしまいました。
また昭和の初め頃まで「雨乞い神楽」がありました。これはお祭り
をすると必ず雨が降ると伝えられていたため、日でりが続くとお祭
りをして神楽を奉納しました。(境内の掲示より)
名称 | 第六天神社 |
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読み方 | だいろくてんじんじゃ |
通称 | 上高井戸第六天神社 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
ご祭神 | 面足之命・惶根之命 |
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ご由緒 | 天保年間には本殿、拝殿が焼失してしまい、しばらく仮殿が
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