代々木八幡宮

東京都 代々木八幡駅

二日間の東京神奈川小旅行、明治神宮を後にし
日没迫る中、もう一社参拝に上がろうと目指し
たのが代々木八幡宮です。

鎌倉時代に幕府二代将軍源頼家が暗殺された後
側近の家来がこの地に隠遁しその菩提を弔って
暮らすなかで、八幡大神の御信託を受け（偶然
明日参詣することになる）鎌倉の鶴岡八幡宮を
勧請しお祀りしたのが創始とされています。

都心の中に在って震災や戦火を乗り越え、今も
なお自然林の鎮守の杜を遺し続けているのは、
大変素晴らしいことだと感じました。

渋谷区代々木の総鎮守です🙏出世のご利益で人気の代々木八幡宮にお参りし、代々木上原へと街歩きしました😊渋谷区内ではめずらしい自然林🌲敷地内に縄文時代の住居跡もあります✨

創建　建暦2年（1212年）
御祭神　応神天皇
御由緒
鎌倉時代、二代将軍・源頼家の側近であった近藤三郎是茂(これもち)の家来で荒井外記(げき)智明(ともあきら)という方が、頼家公暗殺の後、名も宗祐(そうゆう)と改めてこの代々木野に隠遁し、主君の菩提を弔って暮らしていましたが、時に建暦2年(1212年)8月15日夜、霊夢の中で八幡大神の託宣と宝珠の鏡を感得しました。そこで同年9月23日、元八幡の地に小さな祠を建て、鶴岡八幡宮を勧請したのが創始とされています。
代々木八幡宮ホームページより

鎌倉幕府二代将軍源頼家の近習・近藤三郎是政の家来、荒井外記智明によって建暦2年（1212）に創建された。
明治維新後の神仏分離令までは別当寺であった福泉寺が管理し、社殿や植林などの整備も福泉寺が行っていた。神仏分離後は江戸時代からある稲荷社や天神社に加え、この地にあった小さな神社も合祀され、末社として祀られるようになった。
昭和25年には境内の発掘調査が行われ、縄文時代の住居跡なども発見されて、「代々木八幡遺跡」として渋谷区の史跡に指定され、当時の竪穴式住居を復元したものも境内に展示してある。