御穂鹿嶋神社

東京都 三田駅

田町駅からすぐ、本芝公園のとなりに鎮座する御穂鹿嶋神社を参拝しました。境内には落語「芝浜」の記念碑もあり、江戸の情緒を感じさせます。ここは「御穂神社」と、新しく鎮座した「鹿嶋神社」の二社を合祀しており、御朱印もそれぞれいただくことができました。授与所では、かわいい巫女さん（神職のお子さん）がにこやかに迎えてくださり、和やかな気持ちでお参りを終えることができました。

東京都港区芝4丁目に鎮座する神社。
元々は「御穂神社」と「鹿嶋神社」という別々の神社であったが、どちらも本芝地区の鎮守であったため、古くから「本芝両社」と称されていた。
平成16年（2004）に両社が合祀され、現在の「御穂鹿嶋神社」が成立し、平成18年（2006）に現在地にて新社殿を造営して遷座した。
古典落語の中でも屈指の人情噺である『芝浜』は、当社近くの芝浜が舞台であったと知られている。

「御穂神社」と「鹿嶋神社」を合祀した神社で、元々鹿嶋神社があった場所に鎮座しています。
かつて鹿嶋神社は海に面し、この一帯は砂浜だったそうです。この砂浜は落語「芝浜」の舞台としても知られ、鳥居横には記念碑が飾られています。

ガラス張りのビルやマンションに囲まれているためシャープな印象を受けました。
目の前が公園となっていて、その向こうには線路が通っているので電車や新幹線を楽しむことができました。