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増上寺ではいただけません
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ぞうじょうじ

増上寺のお参りの記録(3回目)
東京都芝公園駅

投稿日:2023年01月24日(火)
参拝:2023年1月吉日
限定御朱印がいただけるようだったので、宝珠院様から芝東照宮様でお参りをして増上寺様へやって来ました😊閉所時間が近かったので、さっとお詣りをすませ御朱印を拝受してから、あらためてゆっくりお詣りしました😄 本日はここまで5社5寺お詣りさせていただきました。
増上寺の山門
☆三解脱門(三門)☆
増上寺の表の顔として、東京都内有数の古い建造物であり東日本最大級を誇るこの門は、当山の中門にあたり(表門は大門)、正式名称を三解脱門といいます。煩悩から解脱した覚りを開くための三種の修行「空門」「無相門」「無願門」の三門を三解脱門といい、またこれを通称「三門」ともいいます。慶長16年(1611年)徳川幕府の助成により、幕府大工頭•中井正清とその配下により建立。元和7年(1621年)強風により倒壊するも、元和8年(1622年)に再建。増上寺が江戸の初期に大造営された当時の面影を残す唯一の建造物で、国の重要文化財に指定されています。 三解脱門とは三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱する門のことです。建築様式は三戸二階二重門、入母屋造、朱漆塗。唐様を中心とした建物に、和様の勾欄などが加味され、美しさを見せています。二階内部(非公開)には、釈迦三尊像と十六羅漢像が安置されています。この門をくぐると、念仏を称えて阿弥陀様と親しく近しい縁を結び、「むさぼり、いかり、おろかさ」といった煩悩から解脱した安らぎの世界「極楽浄土」への往生を願う空間が広がっています。
増上寺の仏像
☆聖観世音菩薩☆
増上寺の手水
☆水盤舎☆
この水盤舎は、もと清揚院殿(家光公三男•綱重)の御霊屋にあったものです。徳川家霊廟建造物として現存する数少ない遺構のひとつです。昭和53年3月、現在地に移築されました。
増上寺の建物その他
☆鐘楼堂☆
寛永10年(1633年)の建立ですが、現在の鐘楼堂ほ戦後に再建されたものです。鐘楼堂に収められている大梵鐘は、延宝元(1673年)にあまりの大きさに7回の鋳造を経て完成し(東日本で最大級)、江戸三大名鐘の一つに数えられています。 朝と夕べ、2回撞く鐘の音は、時を告げるだけではなく、人を惑わす108の煩悩を浄化し、人々の心を深い安らぎへと導く6度の誘いでもあります。 江戸時代の川柳には「今鳴るは芝(増上寺)か上野(寛永寺)か浅草(浅草寺)か」「江戸七分ほどは聞こえる芝の鐘」「西国の果てまで響く芝の鐘」等と謳われ、庶民に親しまれました。
増上寺の建物その他
こちらは前に行ったときに鐘つきの時間になりました😊
増上寺の本殿
☆大殿☆

昭和49年(1974年)、大本山の念仏の根本道場として、あらゆる儀式法要が行えるよう斬新な設計と意匠で、戦災に遭い焼失した本堂が再建されました。首都圏では最大級の御堂で、石段を登りつめた二階に本堂、三階に道場、一階に檀信徒控室、地下に増上寺宝物展示室があります。
本堂のご本尊阿弥陀如来(室町期製作)は、両脇壇に高祖善導大師と宗祖法然上人の御像が祀られ、参拝される方々の厚い信仰をあつめています。
増上寺の建物その他
☆安國殿☆

戦災で焼失した大殿の代わりに仮本堂としていた建物を、昭和49年(1974)年、新大殿完成の折りに境内北側に移転し、御堂「安国殿」としました。老朽化のため、平成23年(2011年)法然上人八百年御忌を記念し、念仏信仰の拠点として徳川家康公が成し遂げた"天下泰平の世(安らかな国づくり)"を願い、新しい安国殿が建立されました。 本堂中央に本尊である、恵心僧都の作と伝えられる秘仏「黒本尊」(御開帳•黒本尊祈願会、正月•5月•9月の15日)は、家康公が深く尊崇し、そのご加護により度重なる災難を除け、戦の勝利を得たという霊験あらたかな阿弥陀如来像で、勝運•厄除けの仏様として江戸時代以来、広く人々の尊崇をあつめています。 また、御前立の阿弥陀如来立像、脇陣には家康公肖像画、徳川家御歴代並びに御一門の尊霊の御位牌、皇女和宮さまの等身大の御像等が祀られており、安国殿は当山の祈願所として親しまれています。
増上寺の建物その他
増上寺の建物その他
☆西向聖観世音菩薩☆

鎌倉時代、執権•北条時頼公が観音山(現:東京タワー)に辻堂を建て、鎌倉街道(現:六本木方面)に向けて安置した石像の観音さまです。子育て•安産に霊験あらたかと伝えれています。昭和50年(1975年)浄土宗開宗八百年記念の境内整備事業として、現在の安国殿前に尊像を遷座、同55年(1980年)1月に観音堂落成。江戸三十三観音札所で聖観音像は子育て開運の利益広大と言われています。
増上寺の建物その他
増上寺の建物その他
☆鋳抜門(徳川将軍家墓所)☆

鋳抜門は旧国宝で、もと文昭院殿霊廟(六代将軍 徳川家宣公)の宝塔前『中門』であったものです。左右の扉に5個づつの葵紋を配し、両脇には昇り龍•下り龍が鋳抜かれています(青銅製)。規模は勿論のこと、その荘厳さにおいても、日光東照宮と並び評された往時の姿を今に伝える数少ない遺構です。
増上寺の建物その他
増上寺の仏像
☆四菩薩像☆
増上寺の建物その他
増上寺のお墓
☆大納骨堂☆
増上寺の仏像
☆清浄観世音菩薩☆
増上寺の御朱印
限定御朱印 『安國院殿』

すてき

御朱印

令和5年 限定御朱印 『安國院殿』
令和5年 限定御朱印 『安國院殿』

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