たくぞうすいなり (じげんいん)|浄土宗
澤蔵司稲荷(慈眼院)のお参りの記録一覧
宗派・浄土宗。
本尊・澤蔵司(たくぞうす)。
創建・元和六年(1620)。
伝通院塔頭寺院として創建。
寺号標
参道階段
御縁起
本堂
境内
境内、稲荷社
境内
初午で稲荷の法要をやっている「お寺」を探していて偶然知り、2023年の初午、2/5日に参拝しました。お稲荷さまの法要は12:00からでした。
法要は誰でも自由に参加できます。
こちら、御朱印はないようですが、2月の初午祭でお稲荷さまのお札がいただけます。すべての授与品が1000円~になってます。
春と秋に大祭があるようなので、その時もでるのではないでしょうか。
浄土宗のお寺ですが、お稲荷さまの護摩のために僧侶が天台式の護摩の伝授を受けていて、護摩法要があります。お稲荷さまの護摩そのものも非常に珍しいです。
いきなり、それもはじめて法要に参加しましたが、お寺の方や護摩を担当された副住職の対応がよく、非常にいい感じのお寺でした。
初午祭でお札をお願いしたところ、お赤飯がお土産につきました♪
お寺向かって右手に「霊窟お穴」があります。石段を降りてゆくと窪地に祠があって、非常に神秘的な空間が広がってます。
初午は非常に混むところが多いですが、こちらは雰囲気やお寺の対応もよく穴場でした!
ハチワレ猫もいましたが、上手に写真撮れませんでした(笑)
こちら、本堂内及び法要中の撮影可でした。
副住職の対応はとても良かったです。
初午でいただいたお稲荷さまのお札(1000円~)と、お土産にいただいたお赤飯。散華はご自由にとあったので2枚いただいてきました。
霊窟お穴。
2021.07.11.諏訪神社→牛天神北野神社→小石原伝通院→澤蔵司稲荷神社。
伝通院の御鎮守とのことで、たいへん大きなお稲荷さまでした。
伝通院から歩いてすぐ、ものすごく立派な木が、道路の真ん中に生えていました。右下に白髪の男性が座っています。木の巨大さが伝わりますでしょうか。
ムクノキだそうです。すごい迫力です〜。
ムクノキのすぐ先に、澤蔵司稲荷の入口が見えてきました。
伝通院の御鎮守とのことですから、仏教世界のお稲荷さんですね。
これを書いてて初めて、上のアーチがお稲荷さまのご神紋だと気付きました。はー、なんてオシャレな〜…!!
拝殿です。大きくて立派なお稲荷さまですね〜。静かで穏やかというか、優しい感じのお稲荷さまです。
他の参拝者が来たので神前からは早々に離れました。そして拝殿右手奥に続く石畳というか、通路があったので、歩いて行ってみると、拝殿奥の本殿が見えました。
本殿横にさらに続く細道。お塚信仰らしい祠がたくさん点在しています。仏教世界のお稲荷さまだから、ここは祝詞じゃダメなんだろうなぁ、先の方に見える祠とか、ぽっと出新規の私が手を合わせて平気なのかしら…と不安になり、一旦は引き返そうかと思ったのですが…。
眼前を、黒い蝶がひらひら〜っと横切ったかと思えば、わっ!?とビックリ、黒猫さんがすぐそこで休んでいました。私がすぐそばまで来ても特に身じろぎもせず…
猫さんが通してくれるなら、大丈夫そうな気がしたので、そのままお邪魔させていただくことにしました。
点在する祠に手を合わせつつ、通路を下りていきます。振り返って一枚パチリ。伏見稲荷を思い出すなぁ。
大黒天さまでしょうか。お稲荷さんマーク(ご神紋)が足元の米俵にも、右手の小槌にも彫ってあります。
大黒天さまの辺りから見た鳥居群。なんだかすごい場所です。
鳥居の交差点の正面にある、いかにも特別感のある社殿です。社殿の奥の岩が御神体なのかな?と思いましたがどうなんでしょう。特に他の人が来る気配もなかったので、ここで般若心経を唱えてみました。林の中なので、立ち止まると、容赦なく蚊に刺されます…右足首を4箇所、左足、左右両腕を一箇所ずつ刺されました。この時期の神仏参拝は、これが辛いです…。
般若心経を唱え終えて、ひーーー脚が痒い〜!と言いながら林の反対側に行くと、隣接するお堂からお坊さまの般若心経が聴こえてきました。ありがたい…と思いながら踵を返して出口に向かうと、そこに再び黒猫さんが居てビックリ。えっ!!お見送り???嬉しくて、ありがとう〜!!とお礼を言い、手を振って境内に戻りました。拙いながらにも、蚊に刺されながら一生懸命般若心経を唱えてよかったです。
坂の下の、拝殿正面の出入口です。素敵なお稲荷さんでした。
21.04.24。都営地下鉄三田線「春日駅」より徒歩7分。文京区小石川にある浄土宗の寺院。元和6年(1620年)に伝通院塔頭寺院として現在地に創建された。伝通院の学寮に沢蔵司(たくぞうす)という修行僧がいた。僅か3年で宗義を極めたとのことから稲荷大明神を祀るべしとなリ、その名前から「沢蔵司稲荷」と呼ばれ、現在まで地元の鎮守として信仰されている。
〜HPより要約〜
お寺と神社の両方の雰囲気を持つ不思議な場所でありました。コロナ禍の為か御朱印は停止中てした。
境内入り口
寺号標
門柱
手水舎
本堂
昭和36年再建。
開創400年祭があったばかりの様子。
寺院すぐそばの樹木。
地下鉄三田線「春日駅」下車徒歩6分。浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
創建年代は不詳ですが、すでに1620年ころにはあったと言われています。
澤蔵司は、江戸時代初期の修学僧で、伝通院に入門していました。
ある日、伝通院の高僧の夢枕に「千代田城内の稲荷大明神であり、伝通院の守護神として恩に報いたいということで、稲荷神を祀ることによるものです。
御朱印があるとのことでしたが、外から帰って来たらしく、お忙しそうなのでお参りだけ過ごしてきました。
お稲荷さんということで、キツネです。
心願成就の厄除け禊ぎ観音様です。
本堂です。
境内至るところに石仏群が多くありました。
境内の下へ降りた場所が「澤蔵司稲荷」です。
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