おさんいなりじんじゃ
於三稲荷神社
東京都 越中島駅
修験道の神社(ホントは寺)なんで
成田山東京別院にある、ダキニテンさまと同じ。
十年以上前に東京別院も千葉県の成田山のダキニテンも参詣している。
(明日2021年4月15日は成田山東京別院の稲荷神社定例祭)
此処の於三稲荷と古木弁財天と成田山のダキニテンと合わせて祈願して
祈願成就するのかも知れないと想った。
もしかすると、いま明治時代以後、人のお庭になったけれども
修験道のお寺あったのかも知れないけども、いまは昔。
(この辺りは成田山東京別院というより高野山真言宗の永代寺の門前町)
現在は、人の家の庭。
小雨に濡れしっとり感の庭。そーいえば江東区の中級歴史セミナーで来た様な。
そ~だよね、“怪談牡丹燈籠”というのある。近所には牡丹園。
色っぽい、艶っぽいね。
水琴窟の水音がキーンと鳴り響いたのが、キツネさまの形されている石像が
庭で鳴いたように想えた。
セブンイレブンでワインとお稲荷さん購入させていただき
手前に於三稲荷さまと古木弁財天さま 真言と稲荷心経お唱えした。
久々気持ち良くなった。パワーいただける。
今度次回時間作って、日本画観に来ようと想ふ。ここの奥さんが
隣のシャッター閉まっている所だと教えてくれた。
古木弁財天さまの塀の所に立浪草みたいな紫蘇のような紫の花
此処の持ち主さんが育てているらしい。立浪草みたいな紫の花は紫蘇科?
入口の門の中に鳥居
お稲荷さん境内には、昭和40年代の富士講みたいな木片で名前書かれたのもあり、この様に百度石石碑も立派。
毒ダミのような白い花は何? Googleだとバイオレット、外国産の菫だと。
鳥居くぐると水琴窟ありその先は玄関、水盤の手前に白い花。
スミレの様に可憐だ。
『怪談 阿三の森』が由来の神社 (おさんと読みます 実話が元らしい)
主人公の阿部新十郎は 割下水に住み,お三は亀戸天神前の団子屋の看板娘、臥龍梅の梅見がきっかけで2人が出会うところは「怪談牡丹燈籠」と同じ筋立て
兄弟とは知らずにお付き合いをして
それに気づいた新十郎が その事を告げずに 別れてしまい お三は自殺 その後幽霊となって新十郎の元に現れる。
境内には 古水弁財天 もあります
入り口が個人宅のようで ちょっと
ここなの?お邪魔しますっていう感じです。
中は溶岩で構成された 庭園風となっていて
とても良い空間となっていて
パワースポットと呼ばれているのは なるほど‼️
こちらの御朱印 はありません。
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