天台宗飛木山
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2月29日。6社2寺目。最後のお参りは飛木稲荷神社様と隣接している圓通寺様へ行きました🙏🏻
山門の横に御朱印はありませんと貼り紙がしてありました。
【圓通寺】
江戸•浅草寺末、現在は比叡山延暦寺末飛木山普門院といい、元請地にあり、請地とは浮地で、元大河に辺せし地なれば浮地の義を以って村に名付けたのを、仮借して今の字を用いたといわれる。
開山は良秀、応仁元年(1467年)正月三日寂すとあるので、創立は応仁の頃と思われる。武蔵風土記には地蔵堂、阿弥陀堂、往来を隔てゝ墓所あり、本尊は阿弥陀三尊仏、傍に不動をおくとあるが、昭和20年3月10日の東京大空襲で全焼し、現ご本尊の阿弥陀如来坐像はその後のもの。
☆山門☆
山門前の入口は飛木稲荷神社様と共用。
正面に圓通寺様、左側に飛木稲荷神社様があります。
☆六地蔵☆
山門をくぐると六地蔵様がお迎えしてくれました😊
少し進むと石像が
小さく見えるかもしれませんが、タヌキさん大きいです😄
☆参道と御本堂☆
☆御本堂☆
【御本尊】
阿弥陀如来坐像
☆観音堂☆
【御本尊】
南無観世音菩薩
☆南無観世音菩薩☆
☆大師堂☆
南葛八十八ヶ所霊場62番札所
☆三界萬靈釈迦如来像(左側•享保7年銘)•地蔵菩薩立像(右側)有形民俗文化財☆
舟形光背を持つ地蔵菩薩立像です。光背には、明暦2年(1656年)2月に寒念仏供養を目的として造立されたということを示す紀年銘とともに、地蔵菩薩を表す種字(梵字)が刻まれています。寒念仏供養とは、念仏講中の人々が真冬の寒夜に念仏を唱えながら巡行したり、御堂に集まって念仏を唱えた信仰習俗の一形態です。室町時代の中頃から始まったといわれ、とくに江戸時代には各地で仏塔を造立する例が増加したと考えられています。寒念仏供養のために造立することが明記された石仏は、区内では他に例がありません。現在、区内に残存する近世の石仏の中では最古のものです。
☆北向地蔵尊☆
十二支の石像🐭🐮🐯🐰🐲🐍
十二支の石像🐴🐏🐵🐔🐶🐗
おまけ
押上駅の地下通路にありました
行ったことがない東京スカイツリー
飛木稲荷さんと、ワタクシ的には、境内を分かち合っていると思っております。
往時の姿は想像もできませんが、しかし、江戸初期から綿々と歴史を刻んできたことは間違いない(笑)
境内にお立ちになっている二人のお地蔵さまは、1656年から庶民の生活を見守り続けてこられた。
もう、これだけでありがたい!
お二人、やさしいお顔。いまは雨雪の当たらない場所にいらっしゃるのですが、実際は路傍にお立ちになり、人々が朝な夕なにごあいさつをし、お花・仏飯をお供えになってきたことは、間違いない。
本堂自体は現代風で、清潔感いっぱいですが、このお二人はずっと、いわゆる「農工商」の民に寄り添ってこられたわけです。
これに気が付いた瞬間、お二人が背負ってきてくださった「モノ」の重さに、思わず背筋がピンと伸びました(笑)
これからも、庶民目線で諸人をお護りくださいね(笑)
都会のお寺さんは、どちらかと言えば 苦手 と思ってきましたが、足元から伝わってくる 「ヒトの生活の歴史の重さ」を実感できたおかげで、ひとつ、自分の中で変わった気がします。
~遅せーよ、ですけど(笑)
名称 | 圓通寺 |
---|---|
電話番号 | 03-3611-5508 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご本尊 | 阿弥陀三尊坐像 |
---|---|
山号 | 飛木山 |
院号 | 普門院 |
宗旨・宗派 | 天台宗 |
創建時代 | 応仁元年 |
開山・開基 | 良秀法印 |
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