みめぐりじんじゃ
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東京都墨田区向島に鎮座する神社で、祭神は宇迦御魂之命(うがのみたまのみこと)。
社伝によると平安時代初期の僧・弘法大師の勧請によるといい、古くは水田地帯の中に鎮座していたことから田中稲荷と称された。
南北朝時代の文和年間(1352〜1356)近江国三井寺の僧侶・源慶が荒廃していた社殿の再建に着手した際、壺が出土した。この壺の中には老翁の神像が収められており、どこからともなく現れた白狐がその神像を三度回って去ったことから、社号を「みめぐり」と称するようになったとされている。
また俳人宝井其角「雨乞いの句碑」は有名で、元禄6年(1693)の江戸のかんばつの際には、宝井其角が句を詠み奉納すると翌日大雨が降り、人々を救ったと伝えられる。このことからこの神社の名は広まり、松阪の豪商・三井氏が江戸に進出すると、その守護神として崇め、越後屋の本支店に分霊を奉祀した。


















































歴史
當社の草創は、實に壹千餘年前の事にして其間屢々の變遷あり。元亀年間火災に罹り社殿を再建し、慶長年間には隅田川築堤に際し旧社地より約南二丁の現地に移さる。
靈験妙なるが、中にも元禄六年六月の大旱魃の時俳聖晋其角献句雨乞によりて、靈験立ちどころに顕れ翌日大雨あり之より御神德天下に普く。特に京都の巨商三井家江戸に進出するや、三圍大神の信仰厚く當家の守護神と仰ぎ、享保元年三井髙治三井高久三井高房相議りて、神祇の司職吉田家に神位を乞請け捧け奉り。又享保十二年五月には從二位卜部朝臣兼敬に請ひて、更に靈璽を當社に遷し鎭め奉り田地を捧け社地を擴張し神殿瑞垣を改築せり。
爾來二百餘年子孫代々祖先の志を継ぎ、敬神以て今日に至る。迠昔の隨々に當社の維持經營に努め又三圍講を創設して祭祀に力を致す。
境内末社多く中にも大國神惠比壽神は、隅田川七福神の一として其名髙く、額殿に奉揭せる額は三井家に関係のもの大部を占め、又樹間に點綴せる諸名家の碑石は其の數多く興趣掬すべし。
昭和十七年一月二十五日
| 名称 | 三囲神社 |
|---|---|
| 読み方 | みめぐりじんじゃ |
| 通称 | 三囲稲荷 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
巡礼の詳細情報
| 隅田川七福神 |
|---|
詳細情報
| ご祭神 | 宇迦御魂之命(うがのみたまのみこと) |
|---|---|
| 創始者 | 弘法大師(空海) |
| ご由緒 | 當社の草創は、實に壹千餘年前の事にして其間屢々の變遷あり。元亀年間火災に罹り社殿を再建し、慶長年間には隅田川築堤に際し旧社地より約南二丁の現地に移さる。
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