ちゅうぜんじ|天台宗|日光山
中禅寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
坂東三十三観音霊場 第18番札所
宗派:天台宗
御本尊:十一面観音菩薩
創建:784年(延暦3年)
二荒山(ふたらさん)。恥ずかしながら、初めて聞く山の名前。😅この山の山頂を極めたのが、勝道(しょうどう)上人とのこと。🤔
「何年生まれの方かわかっていますか。」
案内をしていただいた方に尋ねると、まぁ、あんまりこういう質問をする人は、いなかったのでしょう。即答せず、慎重に説明文をチェックし、「735年です。」と答えてくれました。
徳道上人(長谷寺の僧侶で西国三十三所巡礼の基礎をつくった方)、生まれは656年。
727年(神亀4年)初瀬山の東の岡に伽藍を造営し、十一面観音菩薩を祀ったとされていますから、徳道上人の方が年上。
徳道上人が、西で切磋琢磨していた頃、勝道上人が産声をあげ、僧侶となり二荒山に感ずるところがあり・・・。🤔彼のおかげで日光が開けていったんだ。そんなこと考えている間に、立木観音さんとご対面!🙌
人の心を穏やかにさせる笑み。🙄
ため息。
二荒山
パネル
中禅寺湖
二荒山
今年も一年間のご祈祷をお願いいたしました。
年々お正月に積もる雪も少なくなってきたように感じます。
男体山は今日も綺麗に見えましたぁ
男体山と中禅寺湖
山門
山門の天井画
天女だ!
男体山と鐘楼
不動明王の御朱印にしました。
今年は不動明王カラーの黄色です。
延暦3年(784)
日光開山「勝道上人」により設立
「日光山輪王寺」の別院です。。
中禅寺湖のすぐそばにあります。。
この日は二荒山神社→大猷院→中禅寺と伺いました🍀🤗🍀
御朱印✨立木観音✨
御朱印✨大黒天✨
御朱印✨金剛閣✨
中禅寺湖畔から見た仁王門✨
一礼して失礼します。。
仁王さま。。
仁王さま。。
鐘楼✨
延命水✨
本堂✨
ご本尊
・十一面千手観世音菩薩✨
仏様にご挨拶🙏
撮影禁止のため。。パネルですみません😅
十一面千手観世音菩薩様は。。
国指定重要文化財
*現在も地に根をはり、訪れる人々を穏やかな表情で迎えています。。
「桂の立木」を彫ったお像です✨✨✨
波之利大黒天堂✨🙏
五大堂✨金剛閣✨
こちらは京都の清水寺さながらの舞台作りの上に建てられています。。
こちらも撮影禁止のため。。写真がありませんが、「五大明王」が珍しいです♪
天井には日本画家の堅山南風画伯による壮大な「龍」が描かれています。。
迫力🐲がありました。。
中禅寺湖と男体山の壮大なパノラマを望むことができます。。
愛染明王✨🙏
流石に中禅寺湖の湖畔は空気がひんやりしていて。。
凛とした空気感が良かったです♪
佳き一日となりました。。
仏様に感謝。。🍀🤗🍀
所在地:栃木県日光市中宮祠2482
山 号:日光山
宗 派:天台宗
寺 格:別院
本 尊:十一面千手観音菩薩
創 建:784年(延暦3年)
#坂東三十三観音霊場 第十八番札所
#自身坂東三十三観音霊場巡礼発願寺
坂東三十三観音霊場 第十八番
特別参拝記念(写経)
特別参拝記念(写仏)
立木観世音
大黒天
金剛閣
「角大師お守り」と諸願成就の梵字入りのマスクの特別授与品がいただけるのを耳にして、早速行ってまいりました。
年始には必ず参拝しますが、この時期の参拝は久々です。紅葉が始まりつつありました。
仁王様こんにちは、今日は運転手がいないので、1人でいろは坂登ってきましたよ。
紅葉には早く、しかも平日。
マイペースで運転が出来まして無事到着致しました。
拝観料500円は思わぬ出費でしたが、、お正月は御祈祷申し込みって言うと無料なんですが、、、
雪が残っていない境内もなんだか珍しく感じちゃいます。えーとここは本堂になるのかな?
中に立木観音がおいでになります。内部は撮影禁止なので、そのお姿はお見せできませんが、優しいお顔です。
右側から入りますが、入るとお寺の方が説明しに出てきてくれます。
毎年きているので、お参りだけしますから説明は大丈夫ですm(__)mとお断りして、静かな本堂に1人進みます。
その前に、、波之利大黒天は入り口の前にあります。
階段を登り、2階のこちらには不動明王さまがいらっしゃいます。
何体もいらっしゃいます。
見透かされているようで、1人では怖いです。
あたしの黒い部分を見られているようです。
中禅寺湖
下界は今にも降り出しそうなのに、時折日も差してきます。
本堂を出て坂を下ります。雪のある時は滑らないように下ばかり向いて歩いていたので、この景色は新鮮です。
あら、ここは分からなかった。いつも雪に覆われているから、、
延命水
梵字入りマスクと角大師お守り
1000円で授与いただきました。
中禅寺(ちゅうぜんじ)は、784年、日光開山「勝道上人」(しょうどうしょうにん)によって建立されましたお寺で、世界遺産「日光山輪王寺」(にっこうざんりんのうじ)の別院です。 御本尊「十一面千手観世音菩薩」(国重要文化財)は、勝道上人が中禅寺湖上に千手観音様をご覧になり、その姿を桂の立木に彫ったと伝えられています。観音様は、現在も地に根をはり、訪れる人々を穏やかな表情で迎えます。 また、坂東三十三観音霊場の第十八番札所
御本尊「立木観音」 日光山中禅寺の御本尊様です。「十一面千手観世音菩薩」(国重要文化財)。仏教では、生まれ年の「守り本尊」というものが決まっておりまして、子年の方を一生お守りする仏様でございます。千手観音様の御利益は、「諸願成就」と申しまして、諸々の願い事を成就してくださる仏様です。ですから、観音様の前に立ち、願い事を観音様に伝えてください。
毎年初詣に一年間の御祈祷をお願いしにいきます。御祈祷をお願いすると、毎年五色の違う色の宝槌を頂けます。家には五色の宝槌が並びました。
またこちらのお線香は香のかおりも優しく品があるので毎年頂き、毎日両親に供えています。
去年は写経を、今年は写仏を体験してきました。
立木観音像の写仏です。細かい部分は既に書いてあるので、ちょっと安心しました。
できた!
境内から中禅寺湖をみる。
男体山を見上げる。
銀の御朱印を頂きました。
頂きました。
日光山中禅寺
日光中禅寺湖畔にある「坂東三十三観音 第十八番札所」のお寺(立木観音)
「勝道上人735~817」(日光開山の祖)が弟子とともに彫った千手観音(立木観音)は、根がはったままだという。
その他、五大明王、愛染明王、天井画「大雲龍」(鳴き龍そっくりだけど鳴かない)
撮影禁止なので御姿は投稿できませんが、本体は迫力がありました。
写経、観音経あります。
写経「与仏有因 与仏有縁 仏法僧縁 常楽我浄」と願い事を書いていただいた御朱印です。
拝観料500円
石護摩壇
愛染明王殿
本堂(立木観音)
波之利大黒天堂
本堂から中禅寺湖
中禅寺は、栃木県日光市にある天台宗の寺院。山号は日光山、輪王寺別院。本尊は十一面千手観音菩薩。別称は「立木観音」。坂東三十三観音霊場18番。
寺伝によると、奈良時代の784年、日光山開祖の勝道上人が船で湖を遊覧していたところ、湖上に千手観音の姿を感得し、桂の木に立木のまま千手観音を刻み、これを本尊として創建。当初は二荒山神社の神宮寺として、男体山登拝口近く(現在の日光二荒山神社中宮祠)に建立され、「補陀洛山(ふらだくさん)中禅寺」と称した。鎌倉時代の1315年に、仁澄が大造営を行った。明治時代になって1872年に神仏分離により輪王寺の別院となった。1902年の大山津波により壊滅的被害を受け、現在地に再建された。この時、観音堂は湖に押し流されたが、本尊は無傷のまま湖上に浮かび無事だった。大正時代の1913年に現在地に再建。
当寺は、中禅寺湖畔、東岸にある。中禅寺湖畔のメインストリートである国道120号線から当寺に向かうと、当寺の手前の道の両側に土産物店が立ち並び、昭和の観光地を彷彿させる。境内は2段になっていて、湖畔の平地部分と、高い位置にある五大堂とがあり、平地の本堂と五大堂が内部の階段で繋がっている。広々とした境内には伽藍が点在しており、風光明媚な環境と合わせ、観光地としても秀逸。なお、本堂から五大堂にかけては、嬉しいことに、お寺の方により一定人数ごとにガイドをしてもらえる。
今回は坂東三十三観音霊場の一寺として参拝することに。参拝時は祝日の午後で、ぱらぱらと切れることなく参拝者が訪れていた。
境内入口全景。中央は<仁王門>、左側手前は<拝観券交付所>、右側奥は<鐘楼>。
鮮やかな朱色が印象的な<仁王門>。大きな<中禅寺>の扁額。
左側の<吽形仁王像>。
右側の<阿形仁王像>。
仁王門をくぐって、すぐ右側にある<鐘楼>。立て看板には<諸願成就の梵鐘>と書かれている。
参道の左側にある<延命水>(中央)。
つづいて参道左側にある<石護摩壇>。
参道前方を望むと、奥に伽藍が見えるとともに、手前右側に巨木が見える。
巨木の根元には、大きな<瘤(こぶ)>が。<身代わりの瘤>と呼ばれ、痛いところを触ってから瘤に触れると身代りになってくれるとのこと。
参道の突き当りにある<波之利(はしり)大黒天>。安産、足止めに御利益があるそうで、看板には<事業成就、交通安全祈願所>とある。
波之利大黒天の左側にある<本堂>。手前の燈籠にもご注目。観音様の言うことを聞かずに燈籠を持たされているのは<天邪鬼(あまのじゃく)>。
<本堂>正面。扁額には「立木大悲客」の文字。本堂内には、本尊の<十一面千手観音菩薩像>を安置。脇侍は、源頼朝が寄進した<四天王像>を祀る。
本堂の背後の山の中腹にある<五大堂>。本堂右側の入口から入ると、参拝者が数人集まるごとに、お寺の方が付いてくれて、内部を案内していただける。本堂から五大堂までは、内部で通路と階段で繋がっている。
<五大堂>アップ。堂内には不動明王を中心に降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王からなる五大明王像を安置。
五大堂の天井画は、堅山南風の<瑞祥龍>。(どこかで見たことが...(^_^;)...ネタバレ)
五大堂からの景色。正面には<中禅寺湖>がきれいに見える。
五大堂からの景色。右手には<男体山>が見えるはずだが、あいにく雲がかかっている...( ;∀;)
本堂の正面、湖畔側に建つ<愛染堂>。愛染明王像を安置。
<愛染堂>正面。映画『愛染かつら』のロケ地として有名になり、縁結びに御利益があるとされているとのこと。
日光山内と比べると観光客は圧倒的に少ないが、見どころが多く、堂宇内の拝観にはお寺の方のガイド付き。眺望も素晴らしく、普通に観光地としても秀逸。かなりおススメ!
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