やくよけひめいなりじんじゃ
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御朱印 | - | ||
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駐車場 | 境内の公民館兼社務所周辺に広い駐車場 |
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謎の富士塚に寄り道したあと、矢場川を渡って隣の藤本町に入りました。
ここは旧上野国なので八木宿との関連は少し薄くなりますが、4年前に参拝したちょっと印象的なお稲荷さんに再訪。
ある程度は寺社知識も身に付いたので、基本情報を完成させようと思いましてw
上野国想社となってますが、この「想社」ってのがググっても意味がわからなかった(・_・?)
ホントは前橋の総社神社を差し置いて「当社こそ上野国の総社!」と名乗りたいのだけど、上州の外れで現在は栃木県になっちゃってるし、社格や歴史的にも無理ゲーなので、字を変えて匂わせ程度に主張?w
「上野国の稲荷社の総社」という意味かとも考えましたが・・・これもムリだな、冠稲荷や於菊さんがいるし(^^;
島田八坂神社の宮司さんに兼務社の御朱印情報聞いたとき、稲荷社が一つも入ってなかったのが私的にちょっとガッカリだった(;´Д⊂)
島田稲荷かここの御朱印だけはちょっと欲しかったんだけどねw
仕方ない、あるかどうかわからんが祭礼日狙って御札とか他の縁起物狙い・・・と思ったらここの神社の案内板、祭礼日は書いてあるものの日付が一つも書いてねぇ orz
確実なのは元旦だけか・・・また1年待たねば( ´・ω・`)
【追記】
その後も調査を進めたところ、この神社に関しては以下のような祭神であるという資料も出てきまして・・・
《主》大日孁貴命・豊受姫命
《配》弥都波能売命(罔象女神) 諏訪・八坂・稲荷・愛宕・厳島神社
まぁ案内板にあるのが公式と思うので、あくまで参考情報ということで(^^;
ただ、謎の女神 厄除姫や祭神不明の石祠の神様を特定する手掛かりにはなりそうですね。
東参道
こちらは車両進入禁止なので北参道に回る
北参道
神社は東向きなので東参道の方が表参道になるかと思いますが、どうも北参道の方が長くて鳥居も立派で、眷族も北参道だけにある
やはりこちらが表参道なのかな?('_'?)
北参道の鳥居
右の眷族
左の眷族
現在は栃木県ですが、矢場川より南はかつてはグンマーだったので「上野国想社」となってます
そのため栃木県の神社資料が乏しくて、基本情報のソースはほぼこの案内板と実地調査のみ(^^;
古い手水舎
こちらも古い神楽殿
結構広いので昔はお神楽とか巫女舞とか盛んにやってたと思われ
拝殿
左右二体の龍の彫刻
はい、お参りしますw
拝殿内、4年前とあまり変わらないかな?
お社には神宮大麻らしき御札が祀られてる
その後ろに荼吉尼天像があるらしいんですがよくわからず
上にちょっとだけ写ってるのが厄除姫の絵姿みたいです
無人社ですが、本殿はなかなか味のある造りです
左に小規模な富士塚
冨士嶽社、小御岳磐長姫命が祀られてるらしい
左の方に天照大御神の神明宮
神明宮内
大黒恵比寿が置かれてる
目線より上になる位置に神棚が設置されてて、幣束が祀られてました
右後ろに天満宮
こちらは4年前より少し老朽化、扉が壊れて少し開いており、左下の壊れかけた羽目板も完全に失くなってました・・・まさか壊されたんじゃないよな?(ーー;)
天満宮内部
祭神不明の石祠もいくつか
これは富士塚近くにあった神様
4年前も目を引いた、後ろの方にあった特徴的な石祠
ナギ・ナミ夫妻とか何か対になる神様が祀られてるような気がするけど・・・
うん? これも変わったお社だな(・_・?)
・・・って養蜂箱かよ(^^;
さすがに冬なのでニホンミツバチには会えませんでした🐝
太田市と足利市の境界、すなわち群馬と栃木の県境付近にちょっと名前の変わった稲荷社を見つけて参拝してみました。
無人社ですが、祭神や御利益などすでに多少編集されていたので霊験あらたかな神社なのかもしれません。
祭神も除尼姫という謎の女神だったり、ちょっとミステリアスな雰囲気の漂う神社でした。
この看板は今年立ったばかり・・・結構な信仰を集めてるようですね
白目でやや鋭い表情のおキツネ様
こちらのおキツネ様、なぜか最初シャッターがなかなか切れませんでした((( ;゚Д゚)))
非常に大きいが何も描かれてない扁額のある神楽殿
神楽殿の入口って初めて見たかも
拝殿 なぜか表参道と思われる狛狐のある方向(北)とは横向き(東)に建ってます
額は綺麗でした
ちょっと洒落た窓のついた本殿
摂社 天満宮
富士塚と周辺に散らばる石祠
何か対になった神様を祀ってると思われる石祠
片方だけ封印されてるのがいろいろ想像を掻き立てます
歴史
創立は、平安時代・承平二年(九三二年)五月五日に藤本村小字大学に御鎮座された。
その後、社殿が集落から離れていて参拝に不便なため、慶長年中(一五九六~一六一五年)頃に現在の地に遷座されたと伝えられる。
享保三年(一七一八年)九月神祇伯・白川伯王より「上野国想社厄除姫稲荷神社」と称することを許される。
お稲荷様は、五穀豊穣、商売繁盛、交通安全、家内安全の神として、ご霊験あらたかに人々の信仰を集めています。
(神社案内板より)
名称 | 厄除姫稲荷神社 |
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読み方 | やくよけひめいなりじんじゃ |
詳細情報
ご祭神 | 《主》倉稲御魂命 《配》厄除姫 《境内社》神明宮、天満宮、冨士嶽社、小御岳磐長姫命 |
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創建時代 | 承平二年(932年)五月五日 |
創始者 | 不詳 |
ご由緒 | 創立は、平安時代・承平二年(九三二年)五月五日に藤本村小字大学に御鎮座された。
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