まごたろうじんじゃ
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孫太郎神社の御朱印・御朱印帳
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栃木県のおすすめ2選🎍
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珍しい名前の孫太郎神社。関西にもあるそうですが、こちらが総本山!らしいです。
その名から、目に入れても痛くない可愛い孫にまつわる神社かと想像していましたが、そうでもなさそうな事を、和菓子屋のお爺ちゃまから聞きました。
孫太郎とは神社を復興した人の名前が由来だそうです。
かつては春日ノ岡の寺内にあり鎮守様として崇められていたそうですが、火災に遭い長い間放置されていたところ、この町内に移され、今は町内の鎮守様として管理されています。ゆかりある唐沢山を向くため、珍しい北向きになっています。
鳥居と拝殿がある!
由緒書き
末社もありま〰す。
藤姓足利氏3代当主、藤原秀郷7代孫の藤原(足利)家綱を祀る神社。
「怪力士家綱の伝説」が伝わる神社です。
時は後白河天皇の御世。
家綱は武勇に優れた体格の立派な武士で、御所警固のために都に上洛しました。
ところが何をやっても優れていた家綱は、嫉妬した同僚の小野寺民部の讒言によって九州の大宰府に左遷されてしまいます。
九州で、家綱は同じ境遇であった菅原道真を思い、無実の罪が晴れるよう天満宮に毎日祈りました。
その頃、朝鮮から毎年の朝貢の使者が日本にやってきましたが、その年は貢物ではなく3人の力士を連れてきて
「相撲で勝負ニダ! ウリが勝ったら来年からは日本が貢物を持ってくるニダ!」と宣言。
3人の朝鮮力士は「我慢(がまん)」「蛇慢(じゃまん)」「岩幕(がんまく)」といって、3人とも400kgもある岩を持ち上げて叩きつけると、岩が地面に埋まってしまうという怪力の持ち主。
都にはこの三力士にかなう者がおらず、家綱に白羽の矢が立ち都に呼び戻されて相撲を取ることに。
挑発に乗り三力士と一度に戦うことになってしまった家綱ですが、3人とも一瞬で投げ飛ばし勝利!
この手柄により無実の罪が晴れ、家綱は故郷の佐野に帰ることができました。めでたしめでたし。
格闘漫画の王道のようなストーリー、朝鮮三力士のネーミングとか設定も実に厨二テイスト溢れててこの伝説大好きですwww
日本人はやはり平安時代から未来に生きてたんですねw
御朱印は近くの「みかわや」という和菓子屋さんでいただけます
直筆でお店のご主人が目の前で書いてくれます
神社自体は街中にある小社
この辺近くに駐車場がないので門前に止めてスピード参拝(*_*)
みかわやさんも駐車場はありませんが、そちらは店公認で前に路駐可です
右手に摂社が2つ
社殿
みかわやさんへの地図
みかわやさんで売ってる七福神人形焼き
どら焼
他に「さの丸もなか」とかありましたw
孫太郎神社の御朱印・御朱印帳の写真一覧(3枚)
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