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ほうふくじ｜曹洞宗｜中里山

宝福寺
栃木県東武和泉駅

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	駐車場		あり

宝福寺について

南北朝時代の足利家の家臣で、すぐ近くにある中里城の城主だった柳田家の菩提寺

栃木県のおすすめ3選🍁

公式

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くし

2024年02月01日(木)

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中里城という室町時代の平城跡に隣接して立つお寺で、城主の柳田氏の菩提寺だそうです。

実はここ、家から3番目くらいに近いメッチャご近所さんなんですが、幹線道路から外れた住宅地で普段ほとんど通らないのと無住寺っぽかったので後回しにしてたw
2年くらい前に一度思い立って来たことがあるのですが、その時は地域の人総出で掃除か何かやってて入れず。ご近所でも仏縁薄いのかもしれません(^^;

ここは資料が出てこず詳しい由緒不明( ´･ω･`)
中里城とか境内にある文化財の石塔についてなどの断片的な資料は出てくるんですが、寺自体の決定的な資料が出てこない(*_*;
本尊の延命地蔵も堂宇の子育地蔵も、扁額や断片資料からの推測です。

無住寺と思ってたのですが、庫裏にインターホンが付いてたので、あれ？もしかして住職常駐(°∀°)と嬉々として押してみたもののやっぱり反応がなかった　orz
地図を見ると裏の居宅と繋がってるようですが・・・まぁ受印情報皆無だからたぶん御朱印やってないだろうな(^^;

お寺自体にも駐車場はありますが、今回は公民館を一つ隔てた中里城の駐車場に止めました

中里城跡
住宅街の真っ只中にこのような良好な土塁遺構が残ってます♪

土塁の中は個人の敷地なので入らず
一応、管理してるお宅に連絡すれば見学可能みたいですが、城攻めは主目的ではないのでw

寺自体の資料が出てこないので、これも貴重な参考資料の一つ

お寺の方に移動

どうも子育地蔵尊で有名だったらしい
ん・・・？　施灸寺？(゜゜)　もとはそういう名前だったのか？？

左右に4体ずつお地蔵さんがあるんですが、
なぜか一番手前だけ向きが違う(・・;)

反対側も・・・

どうも六地蔵が3体ずつ向かい合わせに並んでて、一番手前は違う地蔵らしい

反対側は一体だけ大きさが違うのであまり違和感がありませんが、こちらは同等サイズなので一体だけツンデレのように見えるw

山門
山号は単純に地名から取ったっぽい

庚申塔や供養塔

左にお堂が一つ
何堂かわかりませんが、おそらくこれが中里子育地蔵尊ではないかと・・・

水子地蔵尊

無縁さん
そういえば文化財になってる柳田伊豆守の層塔は見逃したかも(^^;　まいっか、そんな面白いものでもないしw

スロープとかも付いてるし、無住寺ではないような気もするが・・・

額は山号や寺号でなく延命地蔵尊
お陰で資料は見つからなかったけど本尊がわかりました

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宝福寺の基本情報

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住所	栃木県足利市福居町１４２９
行き方	情報募集中

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賀茂別雷神社

佐野市多田町

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鳳仙寺

足利市西場町

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愛宕神社

那須烏山市志鳥

御朱印あり

名称	宝福寺
読み方	ほうふくじ
電話番号	0284-71-1541 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページ	https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/education/000029/000169/000627/p001090.html

詳細情報

ご本尊	《本尊》延命地蔵尊《堂宇》中里子育地蔵尊？《諸尊》水子地蔵尊
山号	中里山
宗旨・宗派	曹洞宗
創建時代	不詳　少なくとも室町時代前期
開山・開基	不詳
文化財	宝福寺の層塔　(足利市指定重要文化財)
ご由緒	資料が見つからず不明。すぐ近くに中里城という中世平城跡があり、城主の柳田氏の菩提寺で、柳田伊豆守夫妻の宝塔もあるということから、少なくとも築城と同時に創建されたか、それ以前からあったものと思われる。門前に立つ評柱を見ると、古くは「施灸寺」という寺名で、子育地蔵尊で知られていたようである。【中里城と柳田氏】中里城は南北朝時代に足利氏に仕えていた柳田伊豆守が築いたという。久安元年（１１４５）に柳田隼人正が日向から下野へやってきて源義国に仕えたとされ、後裔の伊豆守が足利義満に中里郷を与えられ中里城を築いた。柳田氏の祖先が遠い九州から北関東へ赴いた理由として、名草城主の南宗継が足利尊氏に仕えて九州を転戦したときに柳田氏と縁ができたようで、義満は先祖に従った忠臣を足利に招いたのではないかとされる。
体験	重要文化財武将・サムライ