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富士山本宮浅間大社ではいただけません
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富士山本宮浅間大社のお参りの記録(19回目)
投稿日:2022年05月17日(火)
参拝:2022年4月吉日
富士山を祀る神社はもともと別の場所にありましたが、2度の遷座を経て大同元年(806)に現在の場所に落ち着きました。このころ、富士山では噴火など火山活動が活発となっていたため、鎮火の祈願をこめて、火の神である浅間神こと「木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめ)」を主祭神としたと考えられています。
9世紀の貞観大噴火の後は駿河国の一宮となり、朝廷や公家だけでなく武士からも篤く信仰されるようになります。本殿を含む現在の社殿は、江戸時代初めに徳川家康が造営したもの。歴代将軍の寄進や庶民の間での富士講流行りなどもあり、大いに繁栄しました。富士山の山頂まで登ると、自然と富士山本宮浅間大社奥宮に参拝したことになるため、今日も日本有数の参詣者数を誇る神社ともいえます。
富士山本宮浅間大社の社殿のうち、本殿・拝殿・楼門は慶長9年(1604)に徳川家康の寄進によって建立された当時のものです。とくに国重要文化財の本殿は、他の神社では見られない2階建てとなっているのが最大の特徴!寄棟造の上に流造が乗っているこの「浅間造」と呼ばれる形式は、富士山本宮浅間大社のほか3つの浅間神社でしか見られません。
朱塗りの鮮やかな本殿には、随所にかつての大宮司家であった富士氏の家紋「棕櫚(しゅろ)紋」が施されています。さらに菊や桐、葵の紋も彫り込まれていて、格式の高さがうかがえます。
富士山本宮浅間大社本宮の境内には、富士山の湧き水を湛えた「湧玉池(わくたまいけ)」という美しい泉があります。富士山の伏流水が直接地下から湧き出ているため、湧玉池はとても清らかで、国の特別天然記念物や名水百選に認定されています。
その湧水量は約30万トン/日ともいわれ、浅間神が祀られる以前からあるとされる元摂社の富知神社は、もともと水の神であったともいわれています。池の近くには飲料用の水汲み場もあるので、ぜひ富士山の恵みの水を味わってみてください。
9世紀の貞観大噴火の後は駿河国の一宮となり、朝廷や公家だけでなく武士からも篤く信仰されるようになります。本殿を含む現在の社殿は、江戸時代初めに徳川家康が造営したもの。歴代将軍の寄進や庶民の間での富士講流行りなどもあり、大いに繁栄しました。富士山の山頂まで登ると、自然と富士山本宮浅間大社奥宮に参拝したことになるため、今日も日本有数の参詣者数を誇る神社ともいえます。
富士山本宮浅間大社の社殿のうち、本殿・拝殿・楼門は慶長9年(1604)に徳川家康の寄進によって建立された当時のものです。とくに国重要文化財の本殿は、他の神社では見られない2階建てとなっているのが最大の特徴!寄棟造の上に流造が乗っているこの「浅間造」と呼ばれる形式は、富士山本宮浅間大社のほか3つの浅間神社でしか見られません。
朱塗りの鮮やかな本殿には、随所にかつての大宮司家であった富士氏の家紋「棕櫚(しゅろ)紋」が施されています。さらに菊や桐、葵の紋も彫り込まれていて、格式の高さがうかがえます。
富士山本宮浅間大社本宮の境内には、富士山の湧き水を湛えた「湧玉池(わくたまいけ)」という美しい泉があります。富士山の伏流水が直接地下から湧き出ているため、湧玉池はとても清らかで、国の特別天然記念物や名水百選に認定されています。
その湧水量は約30万トン/日ともいわれ、浅間神が祀られる以前からあるとされる元摂社の富知神社は、もともと水の神であったともいわれています。池の近くには飲料用の水汲み場もあるので、ぜひ富士山の恵みの水を味わってみてください。
すてき
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