やまみやせんげんじんじゃ
山宮浅間神社のお参りの記録一覧(2ページ目)
富士浅間神社巡りで今回は静岡側を主に回ってみました。
限定御朱印の期間は2022年2月28日までになります。
御朱印(直書き)
期間限定御朱印(書置き)オリジナル台紙
1人で参拝していると御朱印を書いていただいてる待ち時間とかによく話しかけられたり、周辺の神社の情報交換をさせていただく事があります、無論中年親父の私から話しかけるような事はしたことありません。この日お逢いしたした方は今日ここに呼ばれて来たと仰っていて話を聞くと夢で神様に呼ばれて目覚めて朝一で筑波から車走らせて静岡まで来られたと話してくれました。この場所でお会いできたことに不思議なご縁をお互い感じたようで初対面とは思えないくらい神社の話で盛り上がってしまいました。
この日は天気が良く須山浅間神社で富士山が綺麗に見えていたので予定を変更して元宮に急遽立ち寄る事にしましたが敬拝所から富士山がとても綺麗に見えていて、他の参拝客も居なかった為、しばらく富士山を眺めていたら、後から来られたその方が話しかけてきて、1時間ほど敬拝所でお話させて頂きました。
周辺のオススメの神社を聞かれ何箇所か教えてあげて、それぞれ次の目的地に向かいました。
長時間居たのに話ばかりしていて写真を撮るのをわすれてしまい写真少なめです。不思議なオーラをお持ちの方だったので、大抵は神社を離れれば会ったことすら忘れてしまう私ですが何故か一日中気になってしまうほど不思議な出会いでした。
ホトカミさんの中では神社に呼ばれるという表現をされる方はたくさん居ますがリアルでこの表現される方に会えたのは本当に嬉しかったです😊
山宮浅間神社には富士山を遥拝するための遥拝所がある。これは、古い富士山祭祀の形をとどめているものと考えられている。遥拝所は溶岩流の先端部に位置し、遥拝所の周囲には溶岩礫を用いた石塁が巡っている。遥拝所内部の石列は、主軸が富士山方向に向いている。
「富士本宮浅間社記」には、浅間大社は山宮浅間神社の地から移転されたとある。山宮浅間神社の創建年代は不詳だが、発掘調査では祭事に使用されたと推定される12世紀の土器(カワラケ)が出土しており、文献史料では16世紀から確認できる。
また、かつては、浅間大社の祭神が春と秋に浅間大社と山宮浅間神社を往復する「山宮御神幸」が行われていた。山宮御神幸の道筋(御神幸道)50町(1町は約109メートル)には、元禄4年(1691)に1町毎に標石が置かれた。明治7年(1874)以降山宮御神幸は行われなくなり、標石の大半も失われているため、現在正確な道筋は不明である。
備忘録
富士山そのものが御神体という、とても印象的な神社なのに、何故か投稿し忘れてました。
富士山が見えなかったからかな。
また訪れたい。
浅間神社はどこも御水がきれい
参道の途中に不思議な石が
遥拝所。
この日は富士山見えず
駐車場の一画にある、こちらで御朱印をいただきました。
浅間神社の中で最も古く、富士山をご神体として祀っているそうです。
鳥居をくぐると、参道を挟んで両側に石燈籠がズラリと。なんだか空気感が違う気が。とても清々しい❗️
参道を通り数段石段を登ると「龍屋」と呼ばれる建物があり、こちらに奉納箱と書き置きの御朱印とノートなどがありました。
そこを過ぎるとまたすぐ参道で、2つの鉾立石が置かれてます。さらに石段を登ると石塀で囲まれた「逢拝所」と言われる場所に出ます。建物はなくこちらから富士山を臨む参拝形式との事。
雲で富士山は見えなかったのですが、パワーを感じれる気がしました。
この様な神社は初めてだってので不思議でもありました。土日はお話をしてくれる方もいる様ですので詳しく聞くことができると思います。
晴れてると富士山が目の前に!
鳥居を潜り、灯篭の間を通っていくと、お賽銭箱が置かれた拝殿(籠屋というそうです)があり、さらに奥に進むとご神体である富士山の遥拝所があります。本殿はなく、遥拝所から直接ご神体を拝するかたちになっています。
残念ながら雲が出てきてしまい、ご神体を見ることは叶いませんでした。ボランティアガイドさんの説明によると、遥拝所の玉垣は砂の堆積を防ぐために昭和期に新しく作られたもので、世界遺産登録の際に少々問題となったこともあった、ということでした。また、本殿を建てるたびに大風などで倒壊し、結局本殿は建てられることがなかった、というお話も伺いました。
御朱印は駐車場前にある案内所で頂きました。
鳥居
灯篭
手水舎
籠屋
由緒書
説明板
鉾立石
遥拝所
遥拝所
遥拝所石列案内板
厚木に用事があり国道から見える富士山があまりにも美しく、今日なら山宮浅間神社から綺麗な冠雪富士山が観れると思い、用事を済ませてから行ってきました😊
4度目で初めて冠雪富士拝める事できました🗻
御朱印は週末以外は拝殿にある書き置きのみとなります。週末は駐車場横の受付でお願いしておくと参拝後に受け取る事ができます
山宮浅間神社は通称山宮と呼ばれ、往古霊峰富士を神として仰ぎ崇めた人々が山の頂から直接山体を礼拝しました。神聖な霊域で始めから社殿が無く、敷石は祭事執行の際、神官参列者の配列を考慮したもので、最も古い形式の神社です。
御祭神は木花之佐久夜毘売命ですが、古くは富士大神を申し上げ、後には浅間大神とも申し上げました。現在、富士宮市宮町に鎮座する富士山本宮浅間大社の元宮でその御鎮座は極めて古いとされています。
浅間大社の社記によると人皇第十二代景行天皇の御代皇子日本武尊が勅命により東夷を征伐される途次、駿河国で賊の攻撃に遭われた際、陣中で富士の神を祈念され無事、災難を免れられます。尊は深く富士の神の恩恵を感謝され神霊をこの山宮に祀られたと傳えています。
更に、社記には平城天皇の大同元年(806)征夷大将軍の坂上田村麿が勅命により東夷を征討した帰途、浅間大神の神威を畏い奉って現在浅間大社の在る地(大宮と称した)に壮大な社殿を造営し神霊を山宮から遷し奉ったと傳えています。その後、當社と浅間大社との間柄は山宮(元宮)里宮という密接不離な関係を保ちつつ悠久今日に及んでいます。
数ある浅間神社の中で富士山自体を御神祭としてるのはここだけです🗻
富士山を直接遥拝しているとはいえ、昔は神社に神様を祀るための建物がないのはおかしいと考え村中の人たちが協力をして何度も何度も本殿を作りましたが、その度に必ず大風が吹いて本殿が吹き倒されてしまい「山宮浅間神社に本殿を造ろうとすると風の神様の祟りがあるので本殿を造ってはいけない」と言われるようになりました。
この言い伝えから、今でも山宮浅間神社に本殿が無いそうです😆
二の鳥居⛩を抜けてから一変する空気感がとても不思議な空間です、神社全体が富士山の不思議な力に護られている心地の良い場所です。
礼拝所からの富士山は天気が良くても見えないことがあるようです。
春先に冠雪富士が拝める時期に是非訪れてみたいと思います
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