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やまみやせんげんじんじゃ

山宮浅間神社のお参りの記録一覧
静岡県 西富士宮駅

to_sun
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2023年08月31日(木)
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【山宮浅間神社(やまみやせんげんじんじゃ)】
~富士山世界遺産構成資産(神社:3/8)~
 山宮浅間神社は、富士山本宮浅間大社の元宮で通称山宮と呼ばれている。第12代景行(けいこう)天皇(在位:71-130)の御代、皇子の日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の折、駿河国で賊の攻撃に遭われた際、陣中で富士の神(浅間大神)を祈念され無事、災難を免れたという。日本武尊は深く富士の神の恩恵を感謝され神霊をこの山宮に祀られたと伝えられている。
 境内は社殿がなく、富士山そのものを神と拝むための遥拝所があり、古代からの富士山祭祀(さいし)の形が今も残っている。
ー祭神ー
①木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)(別称:浅間大神(あさまのおおかみ))…大山津見神(大山祇神)の御息女で大変美しく、天照大御神の孫神の邇邇芸命(瓊々杵尊)の皇后となる。神徳:縁結び・安産子育。

山宮浅間神社(静岡県)

【遥拝所】

山宮浅間神社(静岡県)

【世界遺産】
 3/25 山宮浅間神社。

山宮浅間神社(静岡県)

【鳥居】

山宮浅間神社(静岡県)

【青面金剛と観音像】

山宮浅間神社(静岡県)

【道祖神】

山宮浅間神社の鳥居

【鳥居】

山宮浅間神社(静岡県)

【石碑】

山宮浅間神社(静岡県)

【参道】

山宮浅間神社の手水

【手水舎】

山宮浅間神社(静岡県)

【籠屋】

山宮浅間神社(静岡県)

【参道(鉾立石)】
 かつて、浅間大社の春秋の大祭前日に、浅間大社の祭神が山宮を訪れる「山宮御神幸(やまみやごしんこう)」が行われていた。山宮御神幸は、未の刻(午後2時)に本宮で神事が始まり、神のやどる鉾を木の行事という役職の人が左肩に載せ、途中肩を替えることなく山宮へ向かう。山宮まで何回か休むので、鉾は御休石(おやすみいし)の上に榊(さかき)を敷き、その上に安置した。御休石は、鉾立石(ほこたていし)と呼ばれ、道筋に幾つかあったといわれるが、現在では、浅間大社楼門前に一つ、山宮浅間神社参道に二つ残るだけである。

山宮浅間神社(静岡県)

【遥拝所へ上がる階段】

山宮浅間神社(静岡県)

【遥拝所】
 山宮浅間神社には、本殿があるはずの所に、石が並べてあるだけで建物がない。過去には、「神社に神様を祀る建物がないのはおかしい。」と、何度も本殿を建てようとしたが、その度に大風に吹き倒されてしまい、村人は、「これはきっと神の祟りだ。」と思うようになった。それ以後、「山宮浅間神社に本殿を造ろうすると風の神の祟りがあるので、本殿を造ってはいけない。」といわれるようになったという。

山宮浅間神社(静岡県)

【遥拝所から帰りの景色】

山宮浅間神社の御朱印

【山宮浅間神社】
 書き置きの御朱印(籠屋)

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