松蔭寺のお参りの記録一覧

静岡県 原駅

白隠禅師のお墓から観える景色だ。まるで、絵葉書のような素晴らしい富士と青空であった。

山門その１

山門その２

本堂

（1）鵠林山 松蔭寺 （臨済宗白隠派）大本山..静岡県沼津市原128
御本尊 釈迦如来

山門からすぐ右に行きます

境内社があります

五社大神と書かれた境内社

（5）五社大神

そこから本堂の裏に回ります
（山門をくぐらずに右に回り込んでもいけます）

ここにさざれ石があります。
通常のお参りでは見つけられません。

巨大な【さざれ石】必見！！
さざれ石は、もともと小さな石の意味であるが、
長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウムや
水酸化鉄が埋めることによって、

一つの大きな岩の塊に変化した「石灰質角礫岩」を、
日本の国歌である「君が代」の歌詞にある巌（いわお）であるとして、
この岩を指してさざれ石と呼ぶことも少なくない。

日本では、滋賀県・岐阜県境の伊吹山東麓が主要産地である。
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天然記念物（岐阜県）
さざれ石
学術名 「石灰質角礫岩」
寄贈されました

裏の庭園 その１（中央右にさざれ石）

（11）裏の庭園その２

（1）山門をはいって

本堂へ

本堂の左に木（松）があります

あれが二代目「すり鉢の松」です

（5）てっぺんにすり鉢があります。
白隠が岡山城主池田侯から贈られた備前焼のすり鉢を、
台風によって裂けた松の枝の雨避けにかぶせたという
「すり鉢の松」が有名です。

（6）拡大しました。（画像悪いですがわかりますか）

（1）ここが始まりみたいです。
全部で１００体前後あるかも

その１

その２

その３

（5）その４...奥に約３０体並んでいます。

一部ですが大きめに撮りました

一部ですが大きめに撮りました

追加あります

良寛の歌碑

君看雙眼色　不語似無憂
君看よ双眼の色、語らざれば憂い無きに似たり。

（10） 鐘突堂

（15）

（18）

（1）「座禅堂・開山堂」は本堂横から

行きます

狛犬さんが目印です
座禅堂です、額は「大憤志」 とあります。

小さめの狛犬さん。

（5）狛犬さん。

座禅堂内

（国の有形文化財に登録）開山堂へつながっています

白隠禅師
開山堂には生前に作られたという白隠木像がまつられています。
毎年4月29日には「寺宝虫干し」として白隠禅画が展示されます。

白隠禅師は明治天皇から知徳が優れた僧だけにしか贈られない
国師を与えられた名僧です。

（10）松蔭寺と白隠禅師は、「ぬまづの宝100選」に選ばれています

天井.見上げています。

龍です

（13）後方から見た「開山堂」

（1）鵠林山 松蔭寺 （臨済宗白隠派）大本山..静岡県沼津市原１２８
御本尊 釈迦如来

白隠は1685年原宿長沢家の三男として誕生しました
1717年（亨保二年） 松蔭寺 の住職となる。

修業を積み、ついに ５００年に一人と言われるほどの高僧になる

松蔭寺山門（国の登録有形文化財）
・石瓦葺き、切妻造りの平屋建
・白隠禅師の考案といわれ他に類例を見ない。

（5）後に明治天皇より正宗国師の諡号（しごう）を贈られる。
（諡号・・高徳の人に死後贈る名前）

明和５年（1768年）12月11日 84歳の生涯を松蔭寺で閉じる

参道

参道

鵠林山 松蔭寺 （臨済宗白隠派）大本山
静岡県沼津市原１２８
御本尊 釈迦如来
・本堂です

（10）白隠禅師
「地獄も極楽も人間自分自身の中にある」

現在、世界に広まっている「禅」
それを辿っていくと白隠の説いた禅に辿り着く

・白隠禅師により悟りを開いた 山岡鉄舟は次のように詠んでいる
「晴れてよし、曇りてもよし不二の山 もとの姿はかわらざりけり」

本堂から庫裡方面

玄関です

（15）玄関前

（16）鐘突堂と

（1）白隠禅師誕生地

原駅～白隠の里地区の歴史を巡る
まち歩きコース
「JR原駅」から国道1号線沿いの「白隠桜並木」まで

白隠禅師にゆかりの地
・松蔭寺・長興寺・清梵寺・西念寺・昌原寺・徳源寺
・白隠禅師誕生地（ココ）・白隠桜並木・白隠みち

綺麗に整備されています。

（5）白隠禅師産湯の井戸

無量堂

無量堂内

前方の石に白隠禅師が彫られています。が

「無量堂」の外にあります。

（10）後方から全景
松蔭寺 完了しました。（ここまで見て頂いた方に感謝！）