ふはちまんぐう
府八幡宮のお参りの記録一覧
鳥居をくぐって参道両脇などに駐車できるほか、鳥居の右手の道を入ると大きな駐車場があります。鳥居左手の税務署横の駐車場がなんとなく神社の駐車場ぽいのですが違うようです。
とても立派な楼門があり、その右手の社務所で御朱印をお願いしてからお詣りしました。
最初のページ(1面)に東照宮、次の見開きに府八幡宮の御朱印をお願いしたのですが、最初に府八幡宮を書いてしまったとのことで3体いただいてしまいました(ありがとうございました)。1面の御朱印には「しっぺい」のスタンプがあり、これもご縁かと霊犬神社にもお詣りしました。
拝殿の写真を撮り忘れたのですが、とても静謐な雰囲気の神社でした。
東照宮は拝殿の左奥にあり、案内も出ているので迷わないと思います。
(御朱印第1125号、第1126号、第1127号)
直書き
直書き
直書き
東照宮
府八幡宮に参拝した際の記録です.
八幡宮の名前の通り,品陀別命(応神天皇,こちらでは誉田別命との表記でした)と母の息長足姫命(神功皇后,こちらでは気長足姫命との表記でした),そしてそこに父親の足仲彦命(14代仲哀天皇)の三柱が祀られておりました.
府とは何か?静岡府はなかったはずと実際に訪れるまで名前の由来が分かりませんでしたが,かつての国府にあった八幡宮,「国府八幡宮」と呼ばれていた名残が名称に残っていると教えていただけました.
かつての国司である桜井王が庁内に祭ったのが始まりで確かに近くに国分寺があり聖武天皇の代からの由緒があることが地理関係や万葉歌碑から感じられました.
自然林に囲まれた静かな場所で,御朱印をいただいている間に周囲を回りましたが高校が近くにあるとは思えない長閑な雰囲気でした.
深呼吸をして落ち着くような場所に感じられました.
日が経っていますが投稿にあたって写真を見返すと,楼門や灯籠の写真がないのに家で気付き肩を落としてしまいました.
静岡神社巡り⑦天御子神社から坂を上ってすぐの地に鎮座。社地が広いが規模的には思っていたほど大きくは有りませんでした。
社号標
鳥居 木製の鳥居は立派です
文化財説明板
参道
嘉永六年奉納の灯籠
手水舎
随身門(楼門) 寛永十二年(1635)県指定文化財
随神様 江戸時代初期の制作
燈籠 ソーラーパネルがついています
楼門から中門への参道
燈籠
中門 寛永十二年(1635)建立、その後文化年間(1804~1818)に再建。磐田市指定文化財
中門から振り返る
拝殿 寛永十二年建立、正徳四年(1714)に再建
本殿 元和三年(1617)建立
狛犬
拝殿内に雛人形
こちらは田圃かな?
境内社
境内社 狩尾神社
境内社 三保社
境内社 神明神社
境内社 小笠神社
境内社 宇治神社
境内社
境内社 水尾神社
境内社 稲荷神社
境内社 住吉神社
境内社
境内社 武内社 高良神社
境内社 山口神社 山神社
東照宮由緒書
境内社鳥居
手水鉢
境内社 東照宮
境内社 伊雑宮
神宮寺跡の土塀
遠江国の国府八幡宮です。社名がそのままですね。令制国時代に国分寺が建てられ、その鎮守社として全国に国府八幡宮が建てられます。武士の崇敬が篤かったのもあってかなり力があったようです。
《一の鳥居と社号碑》
明治の近代社格制度では県社に列格しています。
《由緒書き》
色々寄進されていますね。
《手水舎》
この花は紫陽花でしょうか?
《楼門》
とても立派です。県の重要文化財に指定されています。やはり神仏習合が強いところは大きいのが建てられてますね。
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
国府八幡宮ということで神仏分離に遭うまではかなり力があった府八幡宮。実は式内社が多数合祀されているのか、現在社名として残っていない入見神社、御祖神社、須波若御子神社の論社に挙げられています。
《末社群》
真ん中がお稲荷さんです。
いつもお世話になってお(🤛
《武内社》
長いこと歴代天皇に仕え、長寿だった武内宿禰命さまを祀り、ボケ封じのご神徳があるそうです。
《境内》
雨降ってたので水溜りがたくさんあったのですが、なぜかカニが歩いてます…
《おみくじ授与所》
たくさん用意されています。
《授与所》
こちらでは府八幡宮の他に兼務している田中神社、鹿苑神社の御朱印も拝受できます。どちらも式内社ですから参拝してからこちらに向かいました👍
静岡県のおすすめ3選🎍
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