ふはちまんぐう
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楽しみ方府八幡宮のお参りの記録一覧(2ページ目)

💜大河ドラマ聖地巡礼
府八幡宮 摂社「御殿山東照宮」
去る六月五日、府八幡宮の東照宮祭にあわせて
参拝に上がりました。
「御殿山東照宮」は現在の磐田市中泉に在った
徳川家康公が鷹狩の際に利用した「中泉御殿」に
後に東照宮をお祀りしていたのを、明治になって
府八幡宮境内に遷されたものです。
八幡様の御本殿わきから東照宮へ続く参道に、「推し」のしっぺい君が道案内してくれていて
密かにテンションが上がりました⤴️⤴️











静岡神社巡り⑦天御子神社から坂を上ってすぐの地に鎮座。社地が広いが規模的には思っていたほど大きくは有りませんでした。

社号標

鳥居 木製の鳥居は立派です

文化財説明板

参道

嘉永六年奉納の灯籠

手水舎


随身門(楼門) 寛永十二年(1635)県指定文化財


随神様 江戸時代初期の制作


燈籠 ソーラーパネルがついています

楼門から中門への参道

燈籠

中門 寛永十二年(1635)建立、その後文化年間(1804~1818)に再建。磐田市指定文化財

中門から振り返る

拝殿 寛永十二年建立、正徳四年(1714)に再建

本殿 元和三年(1617)建立

狛犬


拝殿内に雛人形


こちらは田圃かな?

境内社

境内社 狩尾神社

境内社 三保社

境内社 神明神社

境内社 小笠神社

境内社 宇治神社

境内社

境内社 水尾神社

境内社 稲荷神社

境内社 住吉神社

境内社

境内社 武内社 高良神社


境内社 山口神社 山神社

東照宮由緒書

境内社鳥居

手水鉢

境内社 東照宮

境内社 伊雑宮

神宮寺跡の土塀


遠江国の国府八幡宮です。社名がそのままですね。令制国時代に国分寺が建てられ、その鎮守社として全国に国府八幡宮が建てられます。武士の崇敬が篤かったのもあってかなり力があったようです。

《一の鳥居と社号碑》
明治の近代社格制度では県社に列格しています。

《由緒書き》
色々寄進されていますね。

《手水舎》
この花は紫陽花でしょうか?

《楼門》
とても立派です。県の重要文化財に指定されています。やはり神仏習合が強いところは大きいのが建てられてますね。

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
国府八幡宮ということで神仏分離に遭うまではかなり力があった府八幡宮。実は式内社が多数合祀されているのか、現在社名として残っていない入見神社、御祖神社、須波若御子神社の論社に挙げられています。

《末社群》
真ん中がお稲荷さんです。
いつもお世話になってお(🤛

《武内社》
長いこと歴代天皇に仕え、長寿だった武内宿禰命さまを祀り、ボケ封じのご神徳があるそうです。

《境内》
雨降ってたので水溜りがたくさんあったのですが、なぜかカニが歩いてます…

《おみくじ授与所》
たくさん用意されています。

《授与所》
こちらでは府八幡宮の他に兼務している田中神社、鹿苑神社の御朱印も拝受できます。どちらも式内社ですから参拝してからこちらに向かいました👍

【遠江國 式内社巡り】
府八幡宮(ふ・はちまんぐう)は、静岡県磐田市中泉にある神社。式内社で、旧社格は県社。祭神は、誉田別命(応神天皇)、足仲彦命(仲哀天皇)、気長足姫命(神功皇后)。
社伝によると、奈良時代の天平年間(729年~748年)に遠江国司であった聖武天皇の曾孫・桜井王が庁舎内に創建と伝わる。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「遠江國 磐田郡 御祖神社 小」、「入見神社 小」、「須波若御子神社 小」に比定される、またはその論社となっている。鎌倉時代には秋鹿氏が当地に留まって神主となり、足利氏、今川氏、徳川家康から社領を寄進された。江戸時代には秋鹿氏が神主と代官を兼ねて250石を給せられた。明治時代に入り、近代社格制度のもと県社に列格した。
当社は、JR東海道本線・磐田駅の北方、駅前通りを1km進んだ東側の平地にある。境内はかなり広く、全体に樹木が多くて包まれ感がある。大きな鳥居をくぐり林間の参道の先にある大きな楼門が特徴。社殿も大きく立派で、社務所も有人、江戸時代以来、大社として大事にされて来たことが分かる。兼務社も多いようで、当地域の中心となる代表的な神社のひとつだと思われる。
今回は、遠江國の式内社、静岡県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は休日の午前中で、家族連れやおひとり様など、ぱらぱらと絶えず参拝者が訪れていた。
※当社は、「遠江國 磐田郡 田中神社 小」に比定されている<田中神社>と、「遠江國 磐田郡 鹿苑神社 小」に比定されている<鹿苑神社>を兼務しており、両社のご朱印も拝受できる。

境内西端入口にある<鳥居>と<社号標>。磐田駅の北口駅前通りに面している。

鳥居をくぐって参道を東に進む。木々が高く緑が濃いので包まれ感がある。

参道右側の<手水舎>。

参道しばらく進むと、突き当りに<社務所>、左手に<楼門>が現れる。

<楼門>全景。江戸時代前期1635年の造営。入母屋造、杮葺の純和様建築の隋神門。楼門内の木造随身像も江戸時代初期の作。

<楼門>正面。かなり立派で趣のある外観。

楼門をくぐる。

楼門をくぐった先、参道左側にある<臨時授与所>。

社殿は一段高いところにある。その入口にある<中門>。楼門と異なり、禅宗様式。
楼門と同じ1635年の造営で、江戸時代後期の文化年間(1804年~1818年)に再建の記録がある。

<拝殿>全景。楼門や中門と同じ1635年の建立、1714年に再建。入母屋造。

拝殿前左側の<狛犬>。

拝殿前右側の<狛犬>。

<拝殿>正面。上部には小さな<八幡宮>と刻まれた扁額。

<拝殿>内部。当日は、ひな人形がいくつも飾られていた。

拝殿後ろの<本殿>。江戸時代初期1617年の建立。三間社流造。

本殿後方の末社群①。左から順に<狩尾神社>、<三保神社>、<皇子社・神明社>、<小笠社・金山社>、<宇治神社>。

本殿後方の末社群②。左から順に<水尾神社>、<稲荷社>、<住吉社>。

本殿後方の末社群③。<高良神社>、<武内神社>、<山神社>、<山口神社>の合殿。珍しいことに、社殿は精巧な模型になっている。

境内西端にある<東照宮>の鳥居。

<東照宮>の社殿。

東照宮の参道と本社社殿の間にある<伊雑宮>。

小高い場所にある<伊雑宮>の社殿。

最後に<社殿>全景。

社務所前に戻って、すぐそばにある<神宮寺跡>。

こちらは<社務所>。御朱印はこちら。兼務社の御朱印も先に拝受した~♪
(^▽^)/

お正月の御朱印を拝受しに参拝させていただ
きました。
三が日も大分過ぎていましたのでゆっくりと
お詣りできましたが、県指定文化財の楼門は
相変わらずの威容を誇っておりました。
ところで今回、
拝殿でお賽銭を出そう財布を探したら、
あれ? 財布が無い!
と、後ろから「駐車場で落としましたよ」と、
ご親切な方に救われる、という失態を演じて
しまいました。
で、参拝を済ませ拝殿の横を見ると「ボケ封
じの宮」の看板が…。
境内社の一つ「武内社」には、ボケを封じる
御神徳があるそうです。
これは…と思い、しっかりとお詣りさせてい
ただきました。

正月限定の御朱印は15日までの授与だ
そうです。


楼門

拝殿

ボケ封じの宮とは…

境内社「武内社」
静岡県のおすすめ3選❄️
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