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小國神社ではいただけません
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おくにじんじゃ

小國神社のお参りの記録(1回目)
静岡県遠州森駅

投稿日:2023年12月22日(金)
#小國神社

ご祭神はオオナムチの命。

#大己貴命

オオクニヌシの神と大黒天が習合した理由は、大国を「だいこく」とも読めるから。これは色々な本に書いてある。
だが仏像知識事典によれば、日吉大社(滋賀県大津市)のご祭神がオオナムチの神であることも理由の1つだという。大黒天は伝教大師・最澄が初めて日本へ伝えた。

ところで、大黒天はインドのシヴァの別名が漢訳されたものだが、そのシヴァをさらに遡ると、ルドラという神様に行き着く。ルドラは暴風雨と疫病の神。リグ・ヴェーダには彼に対し、その必殺の矢を我々に向け給うな、と願う讃歌が収められている。

日本神話で嵐と疫病を司る神様は誰か。どちらか片方だけをとっても、真っ先に浮かぶのがスサノオの尊だ。日本書紀だと、オオナムチの神の父にあたる。
神話でもシヴァは結構な暴れ者。愛妻と死別した悲しみから半狂乱になり、世界を破壊しながら踊り続けたり、寿命を迎えた信者をしょっ引こうとする死神を殺してしまったり、することがとにかく派手だ。
そういったやんちゃな点も、スサノオの尊とキャラ的に近い。オオナムチの神は、いざ戦えば強いが協調性を大事にする傾向があるように思う。いわば家康型だ。

ちなみに、シヴァが根元的に暴風雨の力を宿しているのに対して、ヴィシュヌは元来、太陽神だったそうだ。偶然だろうけど。
小國神社の御朱印

すてき

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