いいのやぐう
井伊谷宮のお参りの記録一覧
井伊谷宮
元旦に参拝に上がり、正月限定の御朱印から金字の初詣御朱印を拝受しました。
令和四年の井伊谷宮御鎮座150年の際に、奉祝の御朱印帳が二種出されました。
井伊谷宮専用にと当時拝受しました青色のものが作年末にちょうど満願となりましたので、今回新たに赤色のものを拝受しました。
君が代を 絶えせず照らせ 五十鈴川
吾は水屑と 沈み果つとも
南北朝時代の争乱の中に身を投じられた、御祭神宗良親王。
御朱印帳に記されました歌から、その胸中に想いを馳せます。
御本殿のその奥に在ります宗良親王御墓は、宮内庁所管地として普段は閉じられていますが、正月の五日間と神社例祭日の9月22日(御祭神の御命日)のみ開放され、お参りすることができます。
浜松神社巡り⑫大河ドラマ「おんな城主直虎」を観てからずっと気になっていた神社にようやく参拝できました。井伊直虎とは直接は関係はありません、兼務中興15社の1社で明治維新以降の創建です。御祭神は後醍醐天皇の第4皇子の宗良親王を祀っています。井伊谷で逝去され、元々お墓はあったのですが(本殿裏に陵墓があります)明治5年、彦根藩知事、井伊直憲(大老井伊直弼の子)により創建。建武中興に際し、宗良親王が井伊谷に身を寄せていた折に井伊家12代当主井伊道政と息子井伊高顕に助力されたとされています。明治8年にはその井伊家当主も御祭神として摂社井伊社に祀られることになりました。神社自体の歴史は古くはありませんが、そこまでの歴史は古いものです。陵墓は遠いと思い行かなかったのですが、すぐ裏だったみたいです。但し、加工があって近くには行けないみたいです。直虎所縁の竜潭寺は隣接してはいますが、基本お寺は参詣しないことにしているのでスルーしました。
参道 一の鳥居からは工事中の為、駐車場から途中の参道に出ました
一の鳥居はこんな様子
手水舎
手水鉢
昭和四十五年(1970)奉納二の鳥居
神門
昭和四十六年(1971)奉納の灯籠
灯籠
拝殿
拝殿横から
本殿
御神木の椎の木
由緒書
慈母観音石
記念碑 昭和五十八年(1983)平成上皇皇后両陛下が皇太子時代に御参拝された記念碑
境内社鳥居
境内社 井伊社 御祭神:井伊家の第十二代当主井伊道政公とその息子高顕公
灯籠
境内社 井伊社本殿
御膳水の真名井
睡蓮池
昭和五十五年(1980)奉納の宗良親王歌碑「君が代を 絶えせず照らせ 五十鈴川 我は 水屑と 沈み果つとも」
今日の井伊谷の町はパステルカラーでした.·*.黄色にピンク、きみどり⁎ .。❀
浜松はガーベラの産地です。花手水にたっぷり浮かんでました。
参道でアゲハ蝶に会ったので、今日はこれをいただきました♪
静岡県のおすすめ3選🎍
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