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まくせのやしろ

万九千社のお参りの記録一覧(2ページ目)
島根県 大津町駅

シントモコ
シントモコ
2020年11月29日(日) 14時24分33秒
166投稿

毎年出雲大社にお参りしていますが、
神在月に出雲に集結し神議を済ませた
八百万の神様たちが
名残の宴(直会/なおらい)を行ってから
それぞれのお社へ旅立たれることは
知りませんでした。

つい先日、
その直会と神等去出(からさで)の御祭が
ここ、万九千神社で行われることを知り
初めてお参りして来ました。

神在祭の時期限定の「神在みくじ」が
あると聞き、さっそく申込。
神殿でお祓い、玉串奉納の後
神職さんが神占いを行われるのですが
その間、目を閉じて祈りを捧げつつ
待っていなくてはいけません。

目を閉じ一心不乱に祈っていると
なにやら耳のそばでブ~ンと大きな羽音!
さっきから境内を飛び回っていた
巨大なハチに違いない!
刺されるのは怖いけど目を開けてはいけない、
ヒ~、絶体絶命!

…なんとかハチに刺されず神占いが終了。
気になる占いの結果は「吉」でした。
ああ~、怖かった!

万九千社の鳥居

同じ境内に万九千神社と立虫神社、二つのお宮あり。珍しい!

万九千社の本殿・本堂
万九千社の絵馬

直会でほろ酔い、八百万の神様たち。可愛い!

万九千社の授与品その他

神占いが終わると御祈祷札、からさでの梅酒と神矢と神在みくじが授与され、さらに授与所で好きなお守りを選べます。呑んべえの私が選んだのはなおらひ御守り。珍しい!

万九千社の授与品その他

気になるみくじの内容となおらひ御守の中身。鏡が挟まれた御守には「鏡のそなた過ぎてはおらぬか」の戒めのお言葉。ヒ~、気をつけます😖

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AKI
AKI
2020年11月14日(土) 01時52分27秒
885投稿

この神社は神様達が出雲大社で会議をした後にこの神社に滞在し反省会をする会場だと言われています。立虫神社も一緒の敷地内にあります。

万九千社の鳥居

一の鳥居

万九千社の鳥居

二の鳥居

万九千社のその他建物

神社の隣には伊勢神宮遥拝所がありました。

万九千社の歴史

万九千神社の由緒書きです。

万九千社の歴史

立虫神社の由緒書きです。

万九千社の手水舎

手水舎

万九千社の狛犬

狛犬

万九千社の狛犬

狛犬

万九千社のその他建物

稲荷社

万九千社の末社・摂社

和田津見社

万九千社のその他建物
万九千社のその他建物
万九千社の歴史
万九千社のその他建物
万九千社の末社・摂社
万九千社の末社・摂社
万九千社の歴史
万九千社の本殿・本堂

万九千神社本殿

万九千社の歴史
万九千社の本殿・本堂

立虫神社本殿

万九千社の末社・摂社

金比羅社

万九千社の末社・摂社

秋葉社

万九千社の末社・摂社

出雲大社遥拝所

万九千社の本殿・本堂
万九千社の歴史
万九千社のその他建物
万九千社の歴史

近年の土地開発などで、神社境内地や周辺の景色がこれ以上変貌しないようにとの事が書かれてました。

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Gauche Ingalls
Gauche Ingalls
2024年06月05日(水) 23時54分09秒
730投稿

#万九千社 #万九千神社 #まんくせんさん

ご祭神はクシミケヌの命、オオナムチの命、スクナヒコの命、八百万の神。

#八百萬神

八百万の神々を祀っていれば、いかにもご利益が厚そうだ。だが僕の知る限り、実際にご祭神に八百万の神と記すのはここ万九千社と、椿大神社(三重県鈴鹿市)、吉田神社(京都市左京区)斎場所大元宮の、わずか3か所。

万九千社が彼らを祀るのは、パンフによればここが神在月の会議の最後の議場であることにちなむ。
僕は実際に出雲に来て初めて知ったが、神在月の期間中、連日のように出雲大社にこもりっぱなしな訳ではなく、何度か場所を移して会議が行われる。
例えば佐太神社(松江市)も会場の1つ。あちらのパンフによれば、そのご祭神であるイザナミの尊が神去ったのが旧暦の10月にあたるため、八百万の神々が母親を偲んで神在月に佐太神社へ集まるのだと。

ちなみにここ万九千社では詰めの調整やら採決だけでなく、会期終了後の直会(なおらい)も行われるそうだ。
僕がお参りした時もう1組、参拝者がいて話しかけてきてくれたが、その人は直会を「打ち上げ」と表現していた。うまい言い方だと思う。
授与所では直会にちなんだお守りも頒布していた。願意として、「宴会がよい雰囲気で進行する」、「悪酔いを防ぐ」、「酒宴を通して神々とご縁を深める」などと書かれていた気がする。

万九千社の御朱印
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西村 愛
西村 愛
2017年06月28日(水) 03時32分38秒
30投稿

ご神体は「巨石」です。出雲にとってはとても大切な神社です。100数十年ぶりの遷宮を終え、今は真新しくピカピカになりました。
出雲には巨石信仰が根強く残っていて、様々な巨石にまつわる言い伝えが残っています。それらは、出雲が国を作った時、あちこちから土地を引っ張ってきてくっつけたという神話の中で、それらが流れ出ないように杭替わりに石を置いたという伝説から脈々と続いているものです。

さて万九千神社は出雲の神在月に神々のサミットが行われる際、最後に立ち寄る場所だと言われています。神様はここで最後の「直会(なおらい)=飲み会」をしてまた各地へと戻って行かれるのですが、一部の神様で帰りたがらない神様がいらっしゃるとのこと。
その際は梅の枝で戸を叩き、帰る時を知らせると言われています。この神送りの儀式の時は地元では物音を立てず静かに家の中で過ごすこととされており、宮司が厳かに行う神事です。
同じ敷地内には立虫神社もあるので、お参りの際は間違えないようにしてくださいね!
こちらの錦田宮司は名物宮司として全国各地で講演をされていらっしゃいます。とても楽しいお話をされるので人気です。

ちなみにすぐ近くにはヤマタノオロチ伝説の元になったとも言われる「斐伊川(ひいかわ)」が流れています。
ここにかかる橋の名前が「神立橋(かんだちばし)」。神様がお立ちになる橋です。
また、斐伊川が流れるこのエリアを「斐川(ひかわ)」と言いますが、これは全国の「氷川神社」の由来でもあり、氷川神社は出雲系であることがわかります。

万九千社の鳥居
万九千社の本殿・本堂
万九千社の本殿・本堂
万九千社の本殿・本堂
万九千社の本殿・本堂
万九千社のその他建物

ご神体。裏側にまわれば柵越しに見ることができます。

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