まくせのやしろ
万九千社のお参りの記録一覧(2ページ目)
櫛御気奴命(クシミケヌノミコト)
大穴牟遅命(オオナムチノミコト)
少彦名命(スクナヒコトミコト)
八百萬神(ヤオヨロズノカミ)
が祀られています。
神在月にお集まりになる八百萬神が出雲で最後にお立ち寄りになる神聖な神社です。
縁結び、病気平癒、諸会議、直会、
宴の円満成就、旅行の安全無事、
人生の岐路における諸願成就に
ご利益があります。
立虫神社と同じ場所にあります。
車で通りがかり、
お参りさせていただきました。
後日、記事を公開しますが、ご縁ポストの皆さんのお名前やお願い事を奉納させていただいていた万九千神社さんに、お礼参りに行きました。
思い返せば3年前、万九千さんの古事記の勉強会に参加させて頂いたのが、出雲とのご縁のきっかけだったなぁと思い出しながら、お参りさせて頂きました。
ぜひ、インタビューも読んでみてくださいね!
縁結び出雲で錦田宮司に聞いた「神社の現在と100年後」
https://hotokami.jp/articles/119/
桜がキレイに咲いていました。
令和のポスター。
5月2日におまつりがあるそうです。
行きたいなぁ!
拝殿が新しく建て替えられていました。
久しぶりにお参りした神社が変わってる、神社も生きてるなぁと感じる瞬間は高まります。
こちらに皆さんのお名前やお願い事を奉納させて頂いておりました。
いよいよ、出雲大社へ!
出雲に全国の神様が集まる神無月(出雲では神在月)
最後に神様が帰る前に集まるところがここ、万九千神社です。
神様が発つことから、神様が発つ場所ということで
「かんだち(神立)」という地名が付いており
神社のそばを流れる斐伊川に架かる橋は「神立橋」という名前です。
ちなみに斐伊川はスサノオのヤマタノオロチ伝説のモチーフですね。
ちなみに、このあたりでは出西生姜が有名ということもあり
「出雲生姜じんじゃエール」というご当地ジンジャーエールがあります。
※誰かに自分の住んでる場所の氏神様を教えてもらいたいとぶらっと出たもので
カメラを持たずにお詣りしたもので写真がありません。申し訳ない…
#万九千社 #万九千神社 #まんくせんさん
ご祭神はクシミケヌの命、オオナムチの命、スクナヒコの命、八百万の神。
#八百萬神
八百万の神々を祀っていれば、いかにもご利益が厚そうだ。だが僕の知る限り、実際にご祭神に八百万の神と記すのはここ万九千社と、椿大神社(三重県鈴鹿市)、吉田神社(京都市左京区)斎場所大元宮の、わずか3か所。
万九千社が彼らを祀るのは、パンフによればここが神在月の会議の最後の議場であることにちなむ。
僕は実際に出雲に来て初めて知ったが、神在月の期間中、連日のように出雲大社にこもりっぱなしな訳ではなく、何度か場所を移して会議が行われる。
例えば佐太神社(松江市)も会場の1つ。あちらのパンフによれば、そのご祭神であるイザナミの尊が神去ったのが旧暦の10月にあたるため、八百万の神々が母親を偲んで神在月に佐太神社へ集まるのだと。
ちなみにここ万九千社では詰めの調整やら採決だけでなく、会期終了後の直会(なおらい)も行われるそうだ。
僕がお参りした時もう1組、参拝者がいて話しかけてきてくれたが、その人は直会を「打ち上げ」と表現していた。うまい言い方だと思う。
授与所では直会にちなんだお守りも頒布していた。願意として、「宴会がよい雰囲気で進行する」、「悪酔いを防ぐ」、「酒宴を通して神々とご縁を深める」などと書かれていた気がする。
ご神体は「巨石」です。出雲にとってはとても大切な神社です。100数十年ぶりの遷宮を終え、今は真新しくピカピカになりました。
出雲には巨石信仰が根強く残っていて、様々な巨石にまつわる言い伝えが残っています。それらは、出雲が国を作った時、あちこちから土地を引っ張ってきてくっつけたという神話の中で、それらが流れ出ないように杭替わりに石を置いたという伝説から脈々と続いているものです。
さて万九千神社は出雲の神在月に神々のサミットが行われる際、最後に立ち寄る場所だと言われています。神様はここで最後の「直会(なおらい)=飲み会」をしてまた各地へと戻って行かれるのですが、一部の神様で帰りたがらない神様がいらっしゃるとのこと。
その際は梅の枝で戸を叩き、帰る時を知らせると言われています。この神送りの儀式の時は地元では物音を立てず静かに家の中で過ごすこととされており、宮司が厳かに行う神事です。
同じ敷地内には立虫神社もあるので、お参りの際は間違えないようにしてくださいね!
こちらの錦田宮司は名物宮司として全国各地で講演をされていらっしゃいます。とても楽しいお話をされるので人気です。
ちなみにすぐ近くにはヤマタノオロチ伝説の元になったとも言われる「斐伊川(ひいかわ)」が流れています。
ここにかかる橋の名前が「神立橋(かんだちばし)」。神様がお立ちになる橋です。
また、斐伊川が流れるこのエリアを「斐川(ひかわ)」と言いますが、これは全国の「氷川神社」の由来でもあり、氷川神社は出雲系であることがわかります。
ご神体。裏側にまわれば柵越しに見ることができます。
万九千神社(まんくせんじんじゃ)は、
神在月に最後に神様が集まり直会(なおらい)という飲み会をする場所です。
この由緒ある万九千神社で開かれていた古事記の勉強会に参加させて頂きました。
宮司さんのお話は本当にとても面白かったです。
とくにシタデリヒメという名前のヌレヌレの姫の話はセクシーで本当に面白かったです。(その後の旅のキーワードになりました。笑)
また、いただいたお神酒を斐伊川の河原で飲んだのは本当に良い思い出です。
よそものの僕たちを快く受け入れてくださり、本当に有難うございました。
氏子さん達と共に古事記の勉強会に参加させて頂きました。
お神酒を頂きました。
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