まくせのやしろ
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楽しみ方万九千社のお参りの記録一覧(2ページ目)

万九千神社にも参拝に行って来ました。この日は丁度地元のお祭りが開催されてました。子供たちが神楽を踊る祭が開催されてました。踊りが始まる前でしたので本殿で参拝しつ御朱印を頂きました。

由緒書き

入り口の鳥居

右側が万九千神社本殿です。

伊勢神宮遥拝所

伊勢神宮遥拝所石碑

伊勢神宮遥拝所の由緒書き

毎年出雲大社にお参りしていますが、
神在月に出雲に集結し神議を済ませた
八百万の神様たちが
名残の宴(直会/なおらい)を行ってから
それぞれのお社へ旅立たれることは
知りませんでした。
つい先日、
その直会と神等去出(からさで)の御祭が
ここ、万九千神社で行われることを知り
初めてお参りして来ました。
神在祭の時期限定の「神在みくじ」が
あると聞き、さっそく申込。
神殿でお祓い、玉串奉納の後
神職さんが神占いを行われるのですが
その間、目を閉じて祈りを捧げつつ
待っていなくてはいけません。
目を閉じ一心不乱に祈っていると
なにやら耳のそばでブ~ンと大きな羽音!
さっきから境内を飛び回っていた
巨大なハチに違いない!
刺されるのは怖いけど目を開けてはいけない、
ヒ~、絶体絶命!
…なんとかハチに刺されず神占いが終了。
気になる占いの結果は「吉」でした。
ああ~、怖かった!

同じ境内に万九千神社と立虫神社、二つのお宮あり。珍しい!


直会でほろ酔い、八百万の神様たち。可愛い!

神占いが終わると御祈祷札、からさでの梅酒と神矢と神在みくじが授与され、さらに授与所で好きなお守りを選べます。呑んべえの私が選んだのはなおらひ御守り。珍しい!

気になるみくじの内容となおらひ御守の中身。鏡が挟まれた御守には「鏡のそなた過ぎてはおらぬか」の戒めのお言葉。ヒ~、気をつけます😖

この神社は神様達が出雲大社で会議をした後にこの神社に滞在し反省会をする会場だと言われています。立虫神社も一緒の敷地内にあります。

一の鳥居

二の鳥居

神社の隣には伊勢神宮遥拝所がありました。

万九千神社の由緒書きです。

立虫神社の由緒書きです。

手水舎

狛犬

狛犬

稲荷社

和田津見社








万九千神社本殿


立虫神社本殿

金比羅社

秋葉社

出雲大社遥拝所




近年の土地開発などで、神社境内地や周辺の景色がこれ以上変貌しないようにとの事が書かれてました。

万九千神社は、古くより出雲国の神在祭(毎年の神在月、旧暦十月)に際し、全国から参集された八百万神が最後にお立ち寄りになり、神議りと神宴(直会)を催され、同月26日ここからお旅立ちなさる(神等去出と呼ぶ)との由緒を伝えています。
御祭神は、国土開拓と国造りをなされた櫛御気奴命、大穴牟遅命、少彦名命の三柱と日本国中の八百萬神からなり、食物、五穀豊穣、農業、土木、建築をはじめとする諸産業の繁栄に霊験あらたかとされています。
また、神在祭に集われる八百万神の御神徳にあやかって、縁結びや病気平癒、諸会議、直会、宴の円満成就、旅行の安全無事、人生の岐路における諸願成就に霊験ありとされてきた。最近では、旅の安全を願う旅行者や旅行業、宴会にゆかりの飲食業の方のお参りが増えています。



























後日、記事を公開しますが、ご縁ポストの皆さんのお名前やお願い事を奉納させていただいていた万九千神社さんに、お礼参りに行きました。
思い返せば3年前、万九千さんの古事記の勉強会に参加させて頂いたのが、出雲とのご縁のきっかけだったなぁと思い出しながら、お参りさせて頂きました。
ぜひ、インタビューも読んでみてくださいね!
縁結び出雲で錦田宮司に聞いた「神社の現在と100年後」
https://hotokami.jp/articles/119/

桜がキレイに咲いていました。


令和のポスター。
5月2日におまつりがあるそうです。
行きたいなぁ!



拝殿が新しく建て替えられていました。
久しぶりにお参りした神社が変わってる、神社も生きてるなぁと感じる瞬間は高まります。

こちらに皆さんのお名前やお願い事を奉納させて頂いておりました。
いよいよ、出雲大社へ!

出雲に全国の神様が集まる神無月(出雲では神在月)
最後に神様が帰る前に集まるところがここ、万九千神社です。
神様が発つことから、神様が発つ場所ということで
「かんだち(神立)」という地名が付いており
神社のそばを流れる斐伊川に架かる橋は「神立橋」という名前です。
ちなみに斐伊川はスサノオのヤマタノオロチ伝説のモチーフですね。
ちなみに、このあたりでは出西生姜が有名ということもあり
「出雲生姜じんじゃエール」というご当地ジンジャーエールがあります。
※誰かに自分の住んでる場所の氏神様を教えてもらいたいとぶらっと出たもので
カメラを持たずにお詣りしたもので写真がありません。申し訳ない…

#万九千社 #万九千神社 #まんくせんさん
ご祭神はクシミケヌの命、オオナムチの命、スクナヒコの命、八百万の神。
#八百萬神
八百万の神々を祀っていれば、いかにもご利益が厚そうだ。だが僕の知る限り、実際にご祭神に八百万の神と記すのはここ万九千社と、椿大神社(三重県鈴鹿市)、吉田神社(京都市左京区)斎場所大元宮の、わずか3か所。
万九千社が彼らを祀るのは、パンフによればここが神在月の会議の最後の議場であることにちなむ。
僕は実際に出雲に来て初めて知ったが、神在月の期間中、連日のように出雲大社にこもりっぱなしな訳ではなく、何度か場所を移して会議が行われる。
例えば佐太神社(松江市)も会場の1つ。あちらのパンフによれば、そのご祭神であるイザナミの尊が神去ったのが旧暦の10月にあたるため、八百万の神々が母親を偲んで神在月に佐太神社へ集まるのだと。
ちなみにここ万九千社では詰めの調整やら採決だけでなく、会期終了後の直会(なおらい)も行われるそうだ。
僕がお参りした時もう1組、参拝者がいて話しかけてきてくれたが、その人は直会を「打ち上げ」と表現していた。うまい言い方だと思う。
授与所では直会にちなんだお守りも頒布していた。願意として、「宴会がよい雰囲気で進行する」、「悪酔いを防ぐ」、「酒宴を通して神々とご縁を深める」などと書かれていた気がする。

万九千神社(まんくせんじんじゃ)は、
神在月に最後に神様が集まり直会(なおらい)という飲み会をする場所です。
この由緒ある万九千神社で開かれていた古事記の勉強会に参加させて頂きました。
宮司さんのお話は本当にとても面白かったです。
とくにシタデリヒメという名前のヌレヌレの姫の話はセクシーで本当に面白かったです。(その後の旅のキーワードになりました。笑)
また、いただいたお神酒を斐伊川の河原で飲んだのは本当に良い思い出です。
よそものの僕たちを快く受け入れてくださり、本当に有難うございました。
氏子さん達と共に古事記の勉強会に参加させて頂きました。
お神酒を頂きました。
ご神体は「巨石」です。出雲にとってはとても大切な神社です。100数十年ぶりの遷宮を終え、今は真新しくピカピカになりました。
出雲には巨石信仰が根強く残っていて、様々な巨石にまつわる言い伝えが残っています。それらは、出雲が国を作った時、あちこちから土地を引っ張ってきてくっつけたという神話の中で、それらが流れ出ないように杭替わりに石を置いたという伝説から脈々と続いているものです。
さて万九千神社は出雲の神在月に神々のサミットが行われる際、最後に立ち寄る場所だと言われています。神様はここで最後の「直会(なおらい)=飲み会」をしてまた各地へと戻って行かれるのですが、一部の神様で帰りたがらない神様がいらっしゃるとのこと。
その際は梅の枝で戸を叩き、帰る時を知らせると言われています。この神送りの儀式の時は地元では物音を立てず静かに家の中で過ごすこととされており、宮司が厳かに行う神事です。
同じ敷地内には立虫神社もあるので、お参りの際は間違えないようにしてくださいね!
こちらの錦田宮司は名物宮司として全国各地で講演をされていらっしゃいます。とても楽しいお話をされるので人気です。
ちなみにすぐ近くにはヤマタノオロチ伝説の元になったとも言われる「斐伊川(ひいかわ)」が流れています。
ここにかかる橋の名前が「神立橋(かんだちばし)」。神様がお立ちになる橋です。
また、斐伊川が流れるこのエリアを「斐川(ひかわ)」と言いますが、これは全国の「氷川神社」の由来でもあり、氷川神社は出雲系であることがわかります。
ご神体。裏側にまわれば柵越しに見ることができます。
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