六所神社のお参りの記録一覧

島根県 東松江駅

御祭神　伊邪那岐命　伊邪那美命　天照皇大神　月夜見命　素戔嗚命　大己貴命
出雲国総社
意宇六社のひとつ
御朱印はいただけませんでした。

意宇六社の二社目

先に意宇の杜に伺い日本海の方に向かって
〝意恵（おえ）“と言ってから伺う。

出雲の総社の六所さん。三回目のお伺い。
夏は初めて。暑い。

総社５つ目のお参り

六所神社は、島根県松江市にある神社。延喜式神名帳の「出雲国・意宇郡・佐久佐神社」の論社。出雲国総社。旧社格は県社。意宇六社の一社（参拝３社目）。

創建は不詳。御祭神は伊弉諾命（いざなぎのみこと）、伊弉冉命（いざなみのみこと）をはじめ６柱を祀る。
1968年に発掘された出雲国府の跡地に鎮座しているが、国庁正殿の遺構と重なっているため、別の場所から移転して来たとされる。

当社は松江市の中心地から南東方向に７kmほどの場所に位置している。

参拝時は週末の昼頃で、参拝者は少なかった。ただ、社務所が13時まで閉まっていたため、御朱印希望の人々が５、6人溜っていた。

眞名井神社から自転車で、出雲国総社・意宇六社の六所神社へ。

意宇六社
スマホナビで案内された田んぼの畦道を走り、やっと辿り着いたら、表に広い道路走ってました…

延喜式内社（出雲國意宇郡／佐久佐神社）です。
「出雲國意宇六社めぐり」のバスツアーでお参りしました。
出雲国庁跡に隣接して鎮座されています。
出雲国庁跡からは、麓に真名井神社の鎮座する、出雲國風土記にいう神名樋野（かんなびぬ）である茶臼山がきれいに見えました。
特製御朱印帳に御朱印をいただきました。
感謝です！！拝。

出雲国総社。
宮司さんが学芸員をされておられたようで
ここで「見事な出雲型ですね～」って言ったところ
「いわゆる出雲型で、正式には構え獅子」って教わりました。
当時の設計図を基に忠実に復元された獅子が見事です。
来待石という加工しやすいけど脆い石を使っているので
そのためこういう形状になったのではないかと言われております。
北前船で日本海側に伝わったとも言われておりますが
それは今後日本海側の神社参拝しながら確かめていきたいと思います。

大社造りの立派な御本殿は、正面からは見えませんので、拝殿の横を時計回りに廻って、左・右の摂・末社にお参りしながら、御本殿をぐるっと廻られることをおススメします。
大社造りの御本殿を間近に観ることができるのは、当社くらいでしょう。

「伊邪那岐命」「伊弊諾尊」「伊弉冉尊」「天照大神」「月夜見尊」「素盞嗚尊」「大巳貴尊」の六柱の神を主祭神とした大社造の本殿を持つ神社です。創建年代は不明とされていますが、佐久佐の社という名で延喜式にも出雲国風土記にも記載されている古社になります。神在月（他県では神無月）には全国の神さまが一同に集合される重要な神社なのだとか。
出雲国の総社（国府総社）として立派な本殿で、近場の神魂神社などと同じく巨大神殿になります。境内周辺には引退した（取り換えられた）歴代の狛犬が並んでいて面白いですよ。
この狛犬なんですが、山陰に多く見られる「お尻をプリプリって上げて威嚇している姿」のものは「出雲構え獅子」と言います。正式には狛犬ではなく唐獅子なんですね。分かりやすい分類で言うと、イヌ科ではなくネコ科ということになりますね。
あ！話が六所神社のことから逸れました…御朱印については社務所で頂きましたよ。