さいみょうじ|天台宗|龍應山
西明寺のお参りの記録一覧
山門の向かいに駐車場があるほか、山門右手をあがって行くと参道脇に駐車場があります。参道が結構長いのでこちらの駐車場が便利ですが、参道が大変いい雰囲気なので山門から歩いてお参りするのもお勧めです。
地元でも大変有名なお寺ですが、初めてお参りしました。参道脇の苔や池など、お庭が大変綺麗なお寺で、不断桜という常に花が咲いている桜が有名なようです。拝観料が必要なお寺ですが、結構お勧めできます。
本堂内にあがってお参りでき、ここも大変素晴らしかったです。
(御朱印第1182号、第1183号)
直書き
本堂
湖東三山青紅葉の参拝。三寺目は西明寺。
ここも二度目の参拝です。庭園前まで車で上がれますが、今回は下のPに止めて惣門から参道を歩きます。
ここの参道も風情たっぷり、熊野古道を思い出します(だいぶ広くて歩きやすいです)。本堂付近は一番すっきり広々かもしれません。
三山それぞれに特徴があり、見ごたえ満点でした。この紅葉が晩秋には赤く色づくでしょうが、混むんでしょうね。うーむ、どうしようか。
御朱印いただきました。
惣門。参道の始まり。
いきなりこの世界。
ここは熊野古道を彷彿とさせます。
龍神社。
名勝庭園。
またまたトカゲ。今日はどうしたのでしょうか??
二天門前の石段。ここもカレンダーに登場します。
ですが、順路は庭園へ。
庭園を進みます。
二天門。ここも大草鞋。
本堂。
三重塔。
観林坊。
三重塔横から降りると、苔ワールド。
鐘楼。
湖東三山の一つ、西明寺に参拝しました。
苔と紅葉のコントラストが素晴らしかったです。
延暦寺で修行されていたというお坊さんに寺の歴史、天井や欄間の造り、薬師如来、秘仏で公開されてた玄武刀八毘沙門天尊像の話などとても流暢に説明して頂き勉強になりました。
後陣も特別公開してくださるとのことでしたが、時間がなく拝観出来なかったのが残念です。
不断桜もチラホラと咲き、紅葉も色付き始めだったので、ピーク時はもっと素晴らしいだろうなと思いました。
門外のこけ
伝教大師尊像
天然記念物 西明寺不断桜
蓬莱庭
龍神社
稲荷大明神
国宝1号の本堂
三重塔(国宝)
十一面観音像
承和元年(834)、仁明天皇の勅願により開創された天台宗の古刹です。琵琶湖東方にあり、金剛輪寺、百済寺とともに「湖東三山」とされる紅葉の名所ですが、しゃくなげが見頃とのことで参拝に来ました。実は参拝は今回がはじめてです。
室町時代初期建立の二天門があり、鎌倉時代建立の本尊薬師如来像(秘仏)や十二神将を安置する本堂(国宝)と総檜造りの三重塔(国宝)があります。本堂は国宝第一号指定だそうです。これらは、比叡山延暦寺の焼き討ちの直後に織田信長の焼き討ちにあい、火難を逃れたため現存しています。江戸時代初期作庭の池泉観賞式庭園の蓬莱庭(国指定名勝)や、秋・冬・春と咲き続ける樹齢250年の不断桜(滋賀県指定天然記念物)、山内に自生している苔も多く「近江の苔寺」とも呼ばれています。
アメリカのニュース専門放送局CNNで「日本の最も美しい場所34選」に選ばれています。
西明寺は平安時代の承和 元年(834年)に三修上人が、仁明天皇の勅願により開創された寺院。平安、鎌倉、室町の各時代を通じては祈願道場、修行道場として栄えていて山内には十七の諸堂、三百の僧坊があったといわれている。
源頼朝が来寺して戦勝祈願をされたと伝えられている。
戦国時代に信長は比叡山を焼き打ちしてその直後に当寺も焼き打ちをしたが、国宝第一号指定の本堂、三重塔、二天門が火難を免れ現存している。
~当寺パンフレットより抜粋
湖東三山の1つで、紅葉の名所としても有名なためか、参拝者で賑わっていました。
紅葉の見頃は来週くらいでしょうか?訪れた時点では少し早い感じがしましたが、色づき始めている所もあり、秋を楽しませて頂きました🍁
寺標
惣門
不断桜
途中、猿もお出迎え??
俊敏なためうまく撮影が出来ません
まだまだ参道は続きます🙂
確かに杖があった方が…
自分は使いませんでしたが
観林坊
本堂(国宝第一号指定)
堂内は撮影禁止でした
三重塔(国宝)
二天門(重要文化財)
御朱印は番号札を頂いて拝受するスタイルでした
滋賀県寺巡りの4寺目は、犬上郡甲良町に在る龍應山 西明寺です。湖東三山の1つで、紅葉が有名です。(滋賀県内に西明寺は5寺もありますのでお間違えのないように。)
名神高速・湖東三山ICから国道307号を北へ少し行った所に在ります。名神高速の上を横切って駐車場へ行きます。駐車料金が無料なのは有難いです。
天台宗で、本尊は秘仏・薬師如来。
今回は本堂後陣公開(8~10月の土日祝と11/3~11/30に有料公開)と秘仏・玄武刀八毘沙門天三尊像公開(9/15~12/12に無料公開)を観るため参拝しました。
伝えによれば、834年に仁明天皇の勅願により三修上人が開創したとの事です。
やがて17の諸堂、300の僧房があったが、織田信長による比叡山焼き討ちに絡み、こちらも焼かれてしまった。江戸時代になり再興され現在に至ります。尚、本堂、三重塔、二天門だけは焼失せず残り、国宝・重文に指定されている。
駐車場からはショートカットして入山する事になります。拝観受付で拝観料(600円)と後陣拝観料(1000円)の支払を済ませて入ると直ぐに本坊の門(中門)があり、庭園から拝観です。四季桜には余り花がついていませんでした。順路からですと庭園を抜けると本堂の斜め前に出るのですが、途中で右手方向へ少し進むと二天門の前に出ます。やはり門をくぐって本堂に進みたいので。
正面に本堂、左側に手水、右側に三重塔と鐘楼。本堂は左側の横から入ります。仏像が多数並んでいます。秘仏本尊・薬師如来の厨子(閉扉)の両脇に日光、月光菩薩。その脇に6躯ずつの十二神将。更にその脇に3躯ずつの天部像(内2躯が重文指定)。内陣には入れませんので細部までは観れないですね。手前に厨子入りの秘仏・玄武刀八毘沙門天三尊像が置かれていました。仏像の説明をして頂けるのでわかり易いですね。
後陣拝観券を係の方に渡すと記念の散華に交換して頂き、後陣に入りました。こちらにも多数の仏像。役行者に前鬼と後鬼、阿弥陀三尊、弁財天、元三大師像、親鸞像。重文の不動明王と2童子、重文の清凉寺式釈迦如来。こちらでも1通り仏像の説明をして頂きました。
よくもこんなに多くの仏像が遺っていたものです。
御朱印
拝観受付(入口)
本坊の門(中門)
名勝庭園 蓬莱庭
二天門(重文)
手水
本堂(国宝)
三重塔(国宝)
鐘楼
宝塔(重文)
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