なむらじんじゃ
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苗村神社ではいただけません
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苗村神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年12月10日(日)
参拝:2023年8月吉日
先の正覚院で今回の予定は終了でしたが、ナビを見ると目と鼻の先に有名な苗村神社があると知り、時間的余裕もありましたので苗村神社を参拝する事にしました。
祭神は、那牟羅彦神(ナムラヒコノカミ)、那牟羅姫神(ナムラヒメノカミ)、國狹槌尊(クニノサツチノミコト)。←西本殿
相殿神は、大國主神(オオクニヌシノカミ)、事代主神(コトシロヌシノカミ)、素盞鳴尊(スサノヲノミコト)。←東本殿
社伝によれば、垂仁天皇の御代の創祀とされる。(実在ならば古墳時代)。延喜式神名帳に長寸神社として載っているため平安時代には実在していた歴史ある神社。長寸(なむら)とは地名の那牟羅(なむら)と同音となるの字を充てたもので長寸神社とし、後に東本殿と称した。時代は進み、969年に奈良吉野の金峯山から國狹槌尊を遷座し社殿を造営、この社を西本殿と称した。(南北に通る県道・綾戸東川線を挟んで、東側に東本殿、西側に西本殿があります。)
社名は、朝廷に門松用の松苗を献上していた事から後一條天皇から苗村の称号を賜り、以降苗村神社と呼ぶようになったとの事です。
楼門前の鳥居の右側(北側)に駐車場がありましたので、停めさせて頂きました。
先ずは楼門のある西本殿から。とても立派で、頭でっかちと思えるほど大きな茅葺き屋根、重文の楼門です。楼門をくぐると左側に龍神池と龍神社、手水、少し先に不動堂(収蔵庫)。不動堂には重文の不動明王立像が収蔵されおり、正月三が日と夏祭りの8月3日だけ開扉されて拝観する事ができます。(何を隠そう私も観た事はありません。)
拝殿や本殿は90度右側に在ります。真ん中に拝殿、右側に重文の神輿庫、左側に社務所で、拝殿の奥に本殿。玉垣で囲われた中に国宝の西本殿を中心に、両脇に重文の十禅師社と重文の八幡社、手前両脇に恵比寿社と綾之社。玉垣の右側に護国社がありました。(ん?綾之社、先に参拝した神社は綾之神社、何か関係がある?無関係?)
西本殿前の向拝(?)中門(?)の梁に厄除猿と子守猿がありました。神社で初めて見ました。
それぞれの社に手を合わせてから社務所(授与所)へ行きましたが戸が閉まっています。盆休み明けだからなのか、まだ昼を廻ったばかりの時間帯なのに参拝者は私の他に1名のみと閑散。由緒ある神社なのにそんなものかなあと思いながら、呼び鈴を押して御朱印をお願いしました。ついでに不動明王像の事をお聞きしたら、投稿写真のパンフレットを頂きました。
西本殿を後にして東本殿へ向かいます。と言っても県道を跨ぐだけ。
鳥居の扁額には長寸神社と彫られています。木立の中を少し奥へ進むと開けた所に社が3つあり、真ん中に重文の東本殿、右に天神社、左に佐々貴社です。西本殿とは違い、至ってシンプルでした。それぞれに手を合わせてから駐車場に戻り、自宅への帰路に着きました。
祭神は、那牟羅彦神(ナムラヒコノカミ)、那牟羅姫神(ナムラヒメノカミ)、國狹槌尊(クニノサツチノミコト)。←西本殿
相殿神は、大國主神(オオクニヌシノカミ)、事代主神(コトシロヌシノカミ)、素盞鳴尊(スサノヲノミコト)。←東本殿
社伝によれば、垂仁天皇の御代の創祀とされる。(実在ならば古墳時代)。延喜式神名帳に長寸神社として載っているため平安時代には実在していた歴史ある神社。長寸(なむら)とは地名の那牟羅(なむら)と同音となるの字を充てたもので長寸神社とし、後に東本殿と称した。時代は進み、969年に奈良吉野の金峯山から國狹槌尊を遷座し社殿を造営、この社を西本殿と称した。(南北に通る県道・綾戸東川線を挟んで、東側に東本殿、西側に西本殿があります。)
社名は、朝廷に門松用の松苗を献上していた事から後一條天皇から苗村の称号を賜り、以降苗村神社と呼ぶようになったとの事です。
楼門前の鳥居の右側(北側)に駐車場がありましたので、停めさせて頂きました。
先ずは楼門のある西本殿から。とても立派で、頭でっかちと思えるほど大きな茅葺き屋根、重文の楼門です。楼門をくぐると左側に龍神池と龍神社、手水、少し先に不動堂(収蔵庫)。不動堂には重文の不動明王立像が収蔵されおり、正月三が日と夏祭りの8月3日だけ開扉されて拝観する事ができます。(何を隠そう私も観た事はありません。)
拝殿や本殿は90度右側に在ります。真ん中に拝殿、右側に重文の神輿庫、左側に社務所で、拝殿の奥に本殿。玉垣で囲われた中に国宝の西本殿を中心に、両脇に重文の十禅師社と重文の八幡社、手前両脇に恵比寿社と綾之社。玉垣の右側に護国社がありました。(ん?綾之社、先に参拝した神社は綾之神社、何か関係がある?無関係?)
西本殿前の向拝(?)中門(?)の梁に厄除猿と子守猿がありました。神社で初めて見ました。
それぞれの社に手を合わせてから社務所(授与所)へ行きましたが戸が閉まっています。盆休み明けだからなのか、まだ昼を廻ったばかりの時間帯なのに参拝者は私の他に1名のみと閑散。由緒ある神社なのにそんなものかなあと思いながら、呼び鈴を押して御朱印をお願いしました。ついでに不動明王像の事をお聞きしたら、投稿写真のパンフレットを頂きました。
西本殿を後にして東本殿へ向かいます。と言っても県道を跨ぐだけ。
鳥居の扁額には長寸神社と彫られています。木立の中を少し奥へ進むと開けた所に社が3つあり、真ん中に重文の東本殿、右に天神社、左に佐々貴社です。西本殿とは違い、至ってシンプルでした。それぞれに手を合わせてから駐車場に戻り、自宅への帰路に着きました。
御朱印
楼門(重文)
龍神池と龍神社
手水
不動堂(収蔵庫)
社務所で頂いた不動明王(重文)のパンフレット
拝殿
神輿庫(重文)
護国社
厄除猿
子守猿
奥に西本殿(国宝)
鳥居の扁額には長寸神社
真ん中に東本殿(重文)、右に天神社、左に佐々貴社
すてき
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nomuten990投稿
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