臨済宗永源寺派
永源寺のお参りの記録一覧
【永源寺 1】
永源寺は、臨済宗・黄檗宗の各派15本山のひとつ、永源寺派の大本山で、全国に127の末寺を擁し、坐禅研鑽と天下安全を祈願する古道場。
南北朝時代の康安元年(1361)近江守護佐々木氏頼公が寂室元光禅師(じゃくしつげんこう)に帰依し、領内の勝景である雷渓(らいけい)を寄進し伽藍を創建したことに始まった。
~永源寺HPより抜粋
朝早くに到着したため、参詣者の方もチラホラ。おかげ様で、ゆっくり心静かに参詣させて頂きました🙏
紅葉には少し早く、まだまだ青紅葉がほとんどでしたが、一部は色づき始めており、秋の訪れを感じる事が出来ました。
写真が多くなりますので、数回に分けて投稿させて頂きます。
駐車場は、永源寺門前の売店前に、運良く駐車出来ました。10台程度のスペースです。その他にも、近くに有料駐車場はあります。
和泥水
大歇橋
羅漢坂
ちょっとした登り坂
眼鏡のお地蔵様です
十六羅漢
洗耳水
総門
総門を潜ると受付があり、拝観料500円お支払いしました。
【永源寺 3】
標月亭
休憩所
休憩所の中に不動明王が。
同じく休憩所の中に地蔵菩薩が。
赤色と青色があり、青色を選択しました😃
おまけ
帰りに道の駅「奥永源寺 渓流の里」に立ち寄り
近江牛スジカレーを食べました😄
暑かったです。帰りに門前のお店で、モロコの佃煮を
買ったり、有名な永源寺蕎麦を頂きました。
石段をがんばって登りました。
美しい切り絵の御朱印が頂けます。
御朱印帳頂きました。
今日は滋賀県の特別拝観巡り+西国三十三所観音霊場を参拝しました。
1寺目は東近江市に在る瑞石山 永源寺です。
臨済宗永源寺派大本山、本尊は秘仏・世継観音。この秘仏本尊の開帳が5年振りに11/1~11/30の間行われていますので観に行きました。
この寺は1361年に近江守護の佐々木氏頼が寂室元光禅師に帰依し、自ら開基となり寂室元光禅師を開山として創建。2千人の僧が入寺するほど隆盛したが、戦国時代の度重なる戦火により全山焼失。その後の1643年に後水尾天皇や彦根藩井伊家の帰依を受け再興し、現在に至ります。
この寺近くを通る国道421号線をよく利用しておりますが(言ってはなんですが)殆ど人を見掛けません。しかし紅葉シーズンになると俄に活気付きます。寺の周りの有料駐車場に停めて向かいます。少し行くと総門があり、入山料を納めます。立派な山門が見えます。禅宗寺院の山門のため山門の上層階には釈迦如来と十六羅漢が祀られています。(別途有料拝観。拝観時刻が決められているためパス。)鐘楼を左へ90度曲がると大きな本堂(方丈)です。お堂に上がらせて頂き、今回開扉された厨子の世継観音を拝ませて頂きました。開基の佐々木氏頼の子である六角満高はなかなか子宝に恵まれなかったが、この観音に熱心に祈念したところ子ができた(世継ができた)と言うことで世継観音と呼ばれるようになりました。本堂の先には法堂、開山堂、経蔵、道場があります。開山堂の天井には雲竜図が描かれています。
ほぼ1年前にも訪れましたが、今年の紅葉はまだ落葉が無く、もう少しかなという感じでした。
御朱印
手水
総門
山門
飛泉水
鐘楼
本堂
開山堂
経蔵
道場
紅葉狩りを兼ねて滋賀県の寺院を参拝しました。
先ずは臨済宗永源寺派大本山 永源寺です。こちらは東近江市の愛知川(えちがわ)沿いに在る古刹です。
創建は1361年で、本尊は秘仏・世継観世音菩薩です。
紅葉で有名な寺院で、混雑を避けるため平日に参拝しましたが、そこそこの参拝者でした。流石に紅葉は見事で、とても綺麗でした。
紅葉時期に合わせて、本堂内で馬郎婦(めろうふ)観音像を特別公開していました。
また、普段は非公開である山門内の十六羅漢像の特別公開(有料)もあり、観たかったのですが、時刻指定があり、先に予定があったため、後ろ髪を引かれる思いで今回は見送りました。
三重県や愛知県の東方面から訪れる場合は鈴鹿山脈を越える必要があり、以前は石榑峠越えで道路事情が厳しかったのですが、2011年に全長約4kmの石榑トンネルが開通したため、信号機も殆ど無い快適な道路で訪ねる事ができるようになりました。
御朱印
総門
山門
鐘楼
本堂
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
5
0