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ひゃくさいじ|天台宗釈迦山

百済寺のお参りの記録一覧
滋賀県 河辺の森駅

keeko
keeko
2024年11月27日(水)
170投稿

 湖東三山、3ヶ寺目は、釈迦山百済寺。十一面観世音菩薩を本尊とする天台宗の寺院。
飛鳥時代、推古14年(606年)に聖徳太子の勅願によって開かれた近江最古の寺院です。聖徳太子が、立ったまっまの杉の木(根のついたまま)に観音様を彫ったという言い伝えから別名『植木観音』と呼ばれ、全長約3m位もある大きな仏像ですが、信長の焼き討ちの際には、8km先の山奥まで持っていき難を逃れました。
また、上半分の幹は百済の龍雲寺で東向きに安置された十一面観世音菩薩となり、西向きの『植木観音』、相向き合った『同木・二体の観音様』となったそうです。
 赤門をくぐった先に朱色の小さな橋、『極楽橋』があり、手前が『此岸』、渡り終えると『彼岸』となっています。その後、本堂まで『石垣参道』が続き、ひたすら坂道、石段を登ります。
 石垣の上に立つ本堂へは土足のまま入ることができ、目の前の多くの仏像にドキッとするやら、はっとするやらで😮😌貴重なお参りをさせていただきました。
 天下望遠の名園をゆっくり見ることができず😢心残りでしたが、再び『極楽橋』を渡って『此岸』に戻りました。
 最後は、せせらぎの里 道の駅 こうらで15時過ぎに昼食、石窯ピザを頂き、彦根駅に戻ったのは16時30分頃でした。スマホの万歩計は13500歩🚶🚶🚶まさかの数字にビックリ😅😆
 湖東三山の参拝・・時間が足りなくて・・ですが本当にいいお参りができました。またご縁がありますように🙏
 

百済寺(滋賀県)

赤門

百済寺(滋賀県)

御詠歌の石碑

百済寺(滋賀県)

菩提樹 本堂横の千年菩提樹の子孫

百済寺(滋賀県)

観音杉 樹齢430年と推定されている大きな木

百済寺(滋賀県)

鐘楼堂 初代は信長の焼き討ちの際に持ち去られ、2代目は先の大戦で提出、現在の鐘楼は3代目で昭和30年(1955年)のものです

百済寺(滋賀県)

御朱印 御詠歌のはさみ紙です

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穏暖
穏暖
2024年08月17日(土)
636投稿

7月初旬の話になりますが、天気予報もOKということで湖東三山の青紅葉めぐりにいきました。もう盆も過ぎたというのに今頃投稿です((;^ω^)。行けてなかった百済寺からスタート。

目的のひとつは青紅葉と苔で緑一色になる参道です。間近に見るとやはり息をのむ景色でした。写真撮りまくってしまいました。というわけで、写真多いです。適当に流してください。
緑の参道を登っていくと(この時は知らなかったのですが、順路は庭園から。逆回りしました)、百済寺代名詞の大草鞋の仁王門、続いて本堂へいけます。帰りは庭園を下ってきました。
写真は順路通りに並べてます。

綺麗な空気の中、溢れかえる煩悩が少し洗われたような気がします。

百済寺の御朱印

御朱印ゲットしました。

百済寺の御朱印

限定の御朱印です。

百済寺(滋賀県)

駐車場から受付へ。もう風情あります。

百済寺(滋賀県)

作務所。

百済寺(滋賀県)

本坊・喜見院と不動堂。

百済寺(滋賀県)

奥へ登っていきます。

百済寺の建物その他

不動堂。

百済寺(滋賀県)

庭園入り口のフクロウ。

百済寺(滋賀県)

池泉回遊式の本坊庭園。

百済寺(滋賀県)

左は喜見院。

百済寺(滋賀県)

庭園の上から。

百済寺(滋賀県)

さて、中門へ戻ります。参道へ。もみじのトンネルです。

百済寺(滋賀県)

本堂。

百済寺(滋賀県)

仁王門が見えてきます。

百済寺(滋賀県)

仁王門です。カレンダーなんかに出てきます。

百済寺(滋賀県)

大草鞋。江戸中期から無病息災、身体健康の願掛けで草鞋が大きくなったそうです。

百済寺(滋賀県)

弁天堂。

百済寺(滋賀県)
百済寺(滋賀県)

鐘楼。

百済寺(滋賀県)

千年菩提樹。信長の焼き討ちも生き延びてます。

百済寺(滋賀県)

弥勒菩薩半跏思惟像。

百済寺(滋賀県)

車で戻って赤門へ。本当はここから歩きたいところですが、今回は自重。

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sasaki3
sasaki3
2024年05月15日(水)
1256投稿

百済寺 神仏霊場巡礼

百済寺の御朱印

百済寺 神仏霊場巡礼

百済寺(滋賀県)

百済寺 山門

百済寺(滋賀県)

百済寺 本堂

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うりこ姫
うりこ姫
2022年12月01日(木)
61投稿

軽いハイキングに行くくらいの気持ちで、参拝してくださいませ。

百済寺の山門

大きなわらじがお出迎えしてくださいます。

百済寺の庭園

綺麗な庭園が拝観できます。

百済寺の自然

わかりづらいですが、桜と紅葉のコラボ風景です。

百済寺(滋賀県)

直書きして頂きました。

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nomuten
nomuten
2022年10月09日(日)
991投稿

今回は軽く滋賀県の寺院巡り。先ず1寺目は、湖東三山の1つ、東近江市に在る釈迦山 百済寺です。約2年前の紅葉の時期に参拝しておりますが、今回は聖徳太子薨去1400年記念で秘仏本尊の十一面観音の開帳との事で訪れました。(2022年10月1日~16日)
開帳は50年に1度とか、住職1代に1度とか云われておりますが、2014年の名神高速·湖東三山スマートIC開通記念で三山一斉開帳が行われた際に来れなかったため、今回を逃すと次回はいつになるかわからないので訪れた次第です。
十一面観音は秘仏のためにこれまで詳しい調査がなされず謎の仏像でしたが、昨年12月に文化庁が調査し、現存例の少ない奈良時代の木造仏だったことがわかり、今年4月に重要文化財に指定されました。(それまでは市指定文化財)
天台宗で、本尊は十一面観音(別名:植木観音)。
十一面観音以外の聖観音坐像、如意輪観音半跏思惟像、不動明王像、毘沙門天立像、金銅弥勒半跏思惟像(非公開)は市指定文化財です。

赤門の横を通り過ぎてもう少し上がって行くと、4段で220台停めれる駐車場(無料)があります。紅葉時期ではないためか全然空いていました。通用門をくぐると南庭(広場)で、一番奥に拝観受付と表門。(表門は帰りにくぐる)
拝観受付で拝観料(600円)を支払い、併せて御朱印をお願いしました。不動堂の横を通り、本坊・喜見院の前の池に。池の周りを進み、庭園の中を上がると展望台。いい景色が観れます。少し行くと参道の石段に出て、上がるとデカい草鞋がぶら下がった仁王門。仁王門の先の石垣の上に本堂です。こちらの梵鐘は誰でも撞く事が出来ますので、一旦本堂の前を通り過ぎて撞かせて頂きました。戻って本堂内へ。通常は下陣と内陣を区切る格子越しの拝観ですが、今回は格子越しではなく右側から内陣に入りました。10数人の団体さんがいらっしゃいました。そういえばバスが1台停まっていたのでツアーでしょうか。
須弥壇中央の厨子に本尊・十一面観音立像、厨子の左右に毘沙門天と不動明王、厨子の前に如意輪観音半跏思惟像と聖観音坐像と恐らく本尊お前立ち観音立像、須弥壇左側には阿弥陀如来(閉扉で観れず)と護法童子像。須弥壇右側には元三大師(閉扉で観れず)と聖徳太子像が安置されています。さて、開帳された本尊・十一面観音立像は高さ249cm、奈良時代(8世紀後半)の作、長身ながらも頭部が小さい姿で、彫り具合は浅く、立体感が少ない、とても珍しい仏像です。膝から下は厨子に隠れて観れませんが、とても大きく、異様な感じです。上手く伝える事が出来ないですね。
如意輪観音半跏思惟像と聖観音坐像は、それ程大きくない纏まっていて綺麗な院派、室町時代の作です。
本堂を出て参道の石段を下り、表門をくぐり拝観受付で御朱印帳を受け取り次の寺院へ向かいました。

百済寺(滋賀県)

御朱印

百済寺の山門

総門(赤門)

百済寺(滋賀県)

通用門

百済寺の建物その他

本坊・喜見院

百済寺(滋賀県)

不動堂

百済寺の庭園

本坊庭園

百済寺(滋賀県)
百済寺(滋賀県)
百済寺(滋賀県)
百済寺(滋賀県)
百済寺の建物その他

参道

百済寺(滋賀県)

弥勒半跏石像

百済寺(滋賀県)
百済寺(滋賀県)
百済寺の山門

仁王門

百済寺(滋賀県)

阿形

百済寺の像

吽形

百済寺(滋賀県)

弁天堂(弁財天)

百済寺(滋賀県)
百済寺の手水

手水

百済寺(滋賀県)
百済寺の末社

三所権現社

百済寺(滋賀県)
百済寺(滋賀県)
百済寺(滋賀県)
百済寺(滋賀県)

本尊・十一面観音(ネットから転載)

百済寺(滋賀県)
百済寺(滋賀県)

鐘楼

百済寺(滋賀県)

表門

百済寺(滋賀県)
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