ひゃくさいじ|天台宗|釈迦山
百済寺のお参りの記録一覧
相変わらず仕事が忙しく遠出ができないので近場の湖東三山のひとつ、紅葉の名所である百済寺へと癒しを求めて足を運びました。湖東三山の秋景色は本当に素晴らしく「地上の天国」と言われただけのことはあります。無事に癒されました!
湖東三山、3ヶ寺目は、釈迦山百済寺。十一面観世音菩薩を本尊とする天台宗の寺院。
飛鳥時代、推古14年(606年)に聖徳太子の勅願によって開かれた近江最古の寺院です。聖徳太子が、立ったまっまの杉の木(根のついたまま)に観音様を彫ったという言い伝えから別名『植木観音』と呼ばれ、全長約3m位もある大きな仏像ですが、信長の焼き討ちの際には、8km先の山奥まで持っていき難を逃れました。
また、上半分の幹は百済の龍雲寺で東向きに安置された十一面観世音菩薩となり、西向きの『植木観音』、相向き合った『同木・二体の観音様』となったそうです。
赤門をくぐった先に朱色の小さな橋、『極楽橋』があり、手前が『此岸』、渡り終えると『彼岸』となっています。その後、本堂まで『石垣参道』が続き、ひたすら坂道、石段を登ります。
石垣の上に立つ本堂へは土足のまま入ることができ、目の前の多くの仏像にドキッとするやら、はっとするやらで😮😌貴重なお参りをさせていただきました。
天下望遠の名園をゆっくり見ることができず😢心残りでしたが、再び『極楽橋』を渡って『此岸』に戻りました。
最後は、せせらぎの里 道の駅 こうらで15時過ぎに昼食、石窯ピザを頂き、彦根駅に戻ったのは16時30分頃でした。スマホの万歩計は13500歩🚶🚶🚶まさかの数字にビックリ😅😆
湖東三山の参拝・・時間が足りなくて・・ですが本当にいいお参りができました。またご縁がありますように🙏
赤門
御詠歌の石碑
菩提樹 本堂横の千年菩提樹の子孫
観音杉 樹齢430年と推定されている大きな木
鐘楼堂 初代は信長の焼き討ちの際に持ち去られ、2代目は先の大戦で提出、現在の鐘楼は3代目で昭和30年(1955年)のものです
御朱印 御詠歌のはさみ紙です
7月初旬の話になりますが、天気予報もOKということで湖東三山の青紅葉めぐりにいきました。もう盆も過ぎたというのに今頃投稿です((;^ω^)。行けてなかった百済寺からスタート。
目的のひとつは青紅葉と苔で緑一色になる参道です。間近に見るとやはり息をのむ景色でした。写真撮りまくってしまいました。というわけで、写真多いです。適当に流してください。
緑の参道を登っていくと(この時は知らなかったのですが、順路は庭園から。逆回りしました)、百済寺代名詞の大草鞋の仁王門、続いて本堂へいけます。帰りは庭園を下ってきました。
写真は順路通りに並べてます。
綺麗な空気の中、溢れかえる煩悩が少し洗われたような気がします。
御朱印ゲットしました。
限定の御朱印です。
駐車場から受付へ。もう風情あります。
作務所。
本坊・喜見院と不動堂。
奥へ登っていきます。
不動堂。
庭園入り口のフクロウ。
池泉回遊式の本坊庭園。
左は喜見院。
庭園の上から。
さて、中門へ戻ります。参道へ。もみじのトンネルです。
本堂。
仁王門が見えてきます。
仁王門です。カレンダーなんかに出てきます。
大草鞋。江戸中期から無病息災、身体健康の願掛けで草鞋が大きくなったそうです。
弁天堂。
鐘楼。
千年菩提樹。信長の焼き討ちも生き延びてます。
弥勒菩薩半跏思惟像。
車で戻って赤門へ。本当はここから歩きたいところですが、今回は自重。
湖東三山のひとつ、釈迦山百済寺へ参拝。
湖東三山は子どもの頃にバスツアーで訪ねて以来かな。
聖徳太子の跡を忍ぶ目的もあったけど紅葉も期待してました。ねこのお出迎えもうれしい。
天下遠望の名園は見事でした。
石段をヒイヒイいいながら仁王門。
本堂まではさらに石段がありました。
朝ドラ見てないけど、本堂の濡れ縁事件はネットニュースで…。ここの濡れ縁で10人踊るのはさすがに無茶だろ…。
梵鐘は良い音色でした。
とびだし坊主
石塔石仏群
湖東流紋岩 の石仏?
現在放映中の朝ドラのポスター…
お出迎えのねこ
定番の構図
遠望台からの景色
弥勒半跏石像
仁王門
本堂へ登る
弁天堂
石垣にそびえる空中楼閣
本堂
千年菩提樹と本堂
鐘楼
お見送りのねこ
ゴールデンウィークに連れて行ってもらいました。聖徳太子創建された寺院
庭園も素敵です。
とてもいい天気で気持ちいい、池には鯉がたくさんいて餌まで売ってました。餌をやると鯉が寄ってきました。
本尊脇侍様が特別公開されていて、素敵な金の御朱印を授かることができました。ご本尊さんの御朱印もいただきました。
6月30日まで期間限定です。
写真スポット
表門
通用門
社務所の横に表門があります。
綺麗なお花
素敵な庭園
庭園
展望台
石段を上ると仁王門です。
仁王門
わらじをさわるといい
本殿
本殿です
本殿
期間限定の御朱印
ご本尊さまの御朱印
軽いハイキングに行くくらいの気持ちで、参拝してくださいませ。
大きなわらじがお出迎えしてくださいます。
綺麗な庭園が拝観できます。
わかりづらいですが、桜と紅葉のコラボ風景です。
直書きして頂きました。
今回は軽く滋賀県の寺院巡り。先ず1寺目は、湖東三山の1つ、東近江市に在る釈迦山 百済寺です。約2年前の紅葉の時期に参拝しておりますが、今回は聖徳太子薨去1400年記念で秘仏本尊の十一面観音の開帳との事で訪れました。(2022年10月1日~16日)
開帳は50年に1度とか、住職1代に1度とか云われておりますが、2014年の名神高速·湖東三山スマートIC開通記念で三山一斉開帳が行われた際に来れなかったため、今回を逃すと次回はいつになるかわからないので訪れた次第です。
十一面観音は秘仏のためにこれまで詳しい調査がなされず謎の仏像でしたが、昨年12月に文化庁が調査し、現存例の少ない奈良時代の木造仏だったことがわかり、今年4月に重要文化財に指定されました。(それまでは市指定文化財)
天台宗で、本尊は十一面観音(別名:植木観音)。
十一面観音以外の聖観音坐像、如意輪観音半跏思惟像、不動明王像、毘沙門天立像、金銅弥勒半跏思惟像(非公開)は市指定文化財です。
赤門の横を通り過ぎてもう少し上がって行くと、4段で220台停めれる駐車場(無料)があります。紅葉時期ではないためか全然空いていました。通用門をくぐると南庭(広場)で、一番奥に拝観受付と表門。(表門は帰りにくぐる)
拝観受付で拝観料(600円)を支払い、併せて御朱印をお願いしました。不動堂の横を通り、本坊・喜見院の前の池に。池の周りを進み、庭園の中を上がると展望台。いい景色が観れます。少し行くと参道の石段に出て、上がるとデカい草鞋がぶら下がった仁王門。仁王門の先の石垣の上に本堂です。こちらの梵鐘は誰でも撞く事が出来ますので、一旦本堂の前を通り過ぎて撞かせて頂きました。戻って本堂内へ。通常は下陣と内陣を区切る格子越しの拝観ですが、今回は格子越しではなく右側から内陣に入りました。10数人の団体さんがいらっしゃいました。そういえばバスが1台停まっていたのでツアーでしょうか。
須弥壇中央の厨子に本尊・十一面観音立像、厨子の左右に毘沙門天と不動明王、厨子の前に如意輪観音半跏思惟像と聖観音坐像と恐らく本尊お前立ち観音立像、須弥壇左側には阿弥陀如来(閉扉で観れず)と護法童子像。須弥壇右側には元三大師(閉扉で観れず)と聖徳太子像が安置されています。さて、開帳された本尊・十一面観音立像は高さ249cm、奈良時代(8世紀後半)の作、長身ながらも頭部が小さい姿で、彫り具合は浅く、立体感が少ない、とても珍しい仏像です。膝から下は厨子に隠れて観れませんが、とても大きく、異様な感じです。上手く伝える事が出来ないですね。
如意輪観音半跏思惟像と聖観音坐像は、それ程大きくない纏まっていて綺麗な院派、室町時代の作です。
本堂を出て参道の石段を下り、表門をくぐり拝観受付で御朱印帳を受け取り次の寺院へ向かいました。
御朱印
総門(赤門)
通用門
本坊・喜見院
不動堂
本坊庭園
参道
弥勒半跏石像
仁王門
阿形
吽形
弁天堂(弁財天)
手水
三所権現社
本尊・十一面観音(ネットから転載)
鐘楼
表門
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
9
0