ささきじんじゃ
沙沙貴神社公式滋賀県 安土駅
参拝は 24時間可能
授与所・御朱印 受付時間 9:00〜16:30
※御祈祷中や
大きな祭礼がある際には
お待ちいただくことがあります
ささきじんじゃ
参拝は 24時間可能
授与所・御朱印 受付時間 9:00〜16:30
※御祈祷中や
大きな祭礼がある際には
お待ちいただくことがあります
第一座には、
病気平癒の少彦名神がご鎮座されています
また 【佐々木】様のご先祖
宇多天皇・敦実親王を
第四座にお祀りしており
全国各地よりお参りにいただいております
清々しい沙沙貴神社へ
ぜひ お参りくださいませ
沙沙貴神社(ささきじんじゃ)をお参りしました。
御朱印(直書き)は蝋梅の判入りのものを頂きました。通常バージョンが500円で判入りが700円。
【近江國 式内社巡り】
沙沙貴神社(ささき~)は、滋賀県近江八幡市安土町常楽寺にある神社。式内社で、旧社格は県社。祭神は少彦名命、大彦命、仁徳天皇、宇多天皇、敦実親王(5柱合せて「佐佐木大明神」と総称)。
創建は不詳。社伝によると、神代に少彦名神がササゲの豆の鞘に載って海を渡って来たことから、当地を「ササキ」と呼び、少彦名心を祀ったことが始まりとしている。古代に沙沙貴山君が大彦命を併せて祀り、景行天皇が志賀高穴穂宮への遷都に際して大規模な社殿造営をさせたと伝わる。平安時代に宇多源氏の源成頼が当地に土着すると佐々木姓を名乗るようになり、佐々木山君の子孫である沙沙貴氏と次第に融合すると、沙沙貴氏の氏神である当社に宇多源氏の祖である敦実親王とその父・宇多天皇を合祀し、自らの氏神とした。戦国時代、佐々木氏の嫡流・六角氏が近江守護であったが、織田信長に敗れ放逐され、当地は信長の支配下に入った。信長は付近に安土城を築城したが、当社は破却を逃れた。江戸時代後期の天保年間(1831年~1845年)に火災で社殿を焼失するが、1848年に宇多源氏後裔の丸亀藩主・京極高朗により再建された。明治に入り、近代社格制度のもと県社に列格した。
当社は、JR琵琶湖線・近江八幡駅の南方600mののどかな田園が近い住宅地にある。境内はかなり広々していて、茅葺屋根の隋神門にはじまる神域は、玉砂利が敷き詰められ、拝殿、本殿等建造物ははそれぞれ相当立派。神職の方々の行き届いた手入れも素晴らしいが、現在でも氏子信者の信仰の篤さが伝わって来る。
今回は、近江國の式内社、滋賀県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分以外にも参拝者が数組訪れていた。
境内北東端入口全景。広々とした入口。
境内入口の<鳥居>。参道がまっすぐに伸びている。狛犬は新しそう。
参道の突き当り。ここで参道は右折。
右を向くと、また参道がまっすぐ伸びている。非常にきれいに掃き清められていて、気持ちが引き締る。
参道突き当りにある、藁葺の<楼門>。独特でインパクトがある外観。
楼門の扁額は、明治中期、有栖川宮熾仁親王の揮毫。
楼門をくぐったところからの眺め。大きな拝殿の背後に分離式の本殿が見える。
社殿等は江戸時代後期の天保年間(1831年~1845年)に火災で焼失、1848年に丸亀藩主・京極高朗により本殿、権殿、拝殿、楼門などが再建された。
楼門をくぐって右側にある<手水舎>。
手水舎の後ろにある<御祓所>。
楼門をくぐって左手やや遠いところにある<絵馬殿>。
絵馬殿近くから見た<拝殿>。
<拝殿>全景。
拝殿後ろの<幣殿・本殿>。五間社流造、向拝三間、銅板葺。
<幣殿>正面。
逆サイドから<幣殿・本殿>全景。
幣殿・本殿の左隣に建つ<権殿>。
<幣殿・本殿>と<権殿>の間にある<少彦名神>の拝所。
少彦名神の磐境(いわさか)そばから見た、本社の<本殿>。
<権殿>全景。
中央の座祭神:置目姫命(おきめひめのみこと)・狭狭城山君の祖倭帒(やまとふくろ)宿禰の妹、源雅信公、源秀義(佐々木秀義)公、源氏頼(六角氏頼)公。
東の座祭神:乃木希典命、乃木静子命。
西の座祭神:沙沙貴郷、旧蒲生郡の明治・大正・昭和での戦没者参千七百余柱命。
<権殿>正面。
権殿に向かって左後ろのある<呑月の庭>。
権殿に向かって左手にある<神輿庫>。門が開け放たれていて、装飾が美しい神輿を見ることができる。
権殿の左隣にある、境内社ゾーン全景。
左側から1社目、<少童(わたつみ)さま>。日本神話の海の神。海童神社とも。
2社目は<影友稲荷さま>。
3社目は<加茂さま>。扁額は賀茂別雷大神・賀茂御祖大神。
4社目は<愛宕さま>。扁額は愛宕社本宮。
最後5社目は<祇園之社>。八坂大神、津島大神とある。
境内社の前に建つ<八角神殿>。伊勢神宮の式年遷宮の御用材で造営とのこと。
社殿の背後に一列に並ぶ<干支の庭>。
社殿の裏手から見た<本殿>。
社殿の裏手にある<石燈籠>。竿部分に鎌倉時代後期の正安二年(1300年)の刻文があり、笠と火袋は後補とのこと。
当社の神紋「七ツ割、平四ツ目、目結紋」は佐々木氏のルーツ。
社殿に向かって右手にある<社務所>。御朱印はこちら。
最後に、華美ではない豪壮な<社殿>全景。(^▽^)/
1月 初詣
4月 第三土曜日日曜日 沙沙貴まつり(例祭)
6月 最終日曜日〜30日 夏越大祓 (茅の輪くぐり)
10月 第二日曜日 近江源氏祭
10月 第三日曜日 沙沙貴十二座神事(例祭)
11月 最終日曜日 沙沙貴三十三郷祭
12月 31日大晦日 年越大祓
■平安時代にまとめられた
『延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)』に 記載されている
沙沙貴神社です。
■1年を通じ、四季折々の花を咲かせ 参拝の皆さまをお迎えしています。
初詣の頃に咲く 蝋梅(ろうばい)
5月中頃に咲く ヒトツバタゴ (俗名 なんじゃもんじゃ)の頃には
より多くの方に ご参拝いただいています。
住所 | 滋賀県近江八幡市安土町常楽寺1 |
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行き方 | ■JRでお越しの方
■お車でお越しの方 ・名神高速道路竜王ICより約20分 竜王IC国道8号線方面 ⇒信号西横関右折 ⇒信号西生来左折 ⇒近江八幡市役所 安土町総合支所前を左方向
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名称 | 沙沙貴神社 |
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読み方 | ささきじんじゃ |
通称 | 佐佐木大明神 |
参拝時間 | 参拝は 24時間可能
授与所・御朱印 受付時間 9:00〜16:30
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参拝にかかる時間 | 20分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | あり ■沙沙貴神社
■佐佐木大明神
■季節の御朱印
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限定御朱印 | あり |
御朱印帳に直書き | あり 御朱印は 基本的に 書き入れとなります。
ただし 年に数回 書き置きのみの御朱印があります |
御朱印の郵送対応 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0748-46-3564 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://sasakijinja.or.jp/ |
おみくじ | あり |
お守り | あり |
絵馬 | あり |
SNS |
ご祭神 | 《主》少名彦神, 《配》大毘古神,仁徳天皇,宇多天皇,敦実親王御祭神 四座五柱(よんざいつはしら) 第一座 少彦名神(すくなひこなのかみ) ・大国主神の国づくりを助けられた多く知識を持った神様 ・酒造や医療、薬学などの知識を伝えた神さま。 【御神徳】国土安泰・医薬・病気平癒・酒造の神様 第二座 大毘古神 (おおおひこのかみ) ・四道将軍の御一人で北陸道の旅の安全・交通安全を守護。 ・古代豪族の沙沙貴山君の御先祖。 第三座 仁徳天皇 (おおささきのすめらみこと) 第四座 宇多天皇 (うだのすめらみこと) 敦実親王 (あつみのみこ) ・平安末期 源氏の時代から宇多源氏・佐佐木源氏は近江國を守護。 ・祖先である 宇多天皇・敦実親王をお祀りする。 ・【佐々木】姓の御先祖であり、全国より「佐々木さん」が お参りされる。 |
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創建時代 | 神代 |
本殿 | 三間社流造 |
文化財 | 本殿・透塀・中門・権殿・拝殿・楼門・東廻廊・西廻廊 八棟(県指定有形文化財) |
ご由緒 | ■平安時代にまとめられた
■1年を通じ、四季折々の花を咲かせ 参拝の皆さまをお迎えしています。
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体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り祭りアニメなどサブカル武将・サムライ花の名所 |
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