こくほう ちょうじゅじ|天台宗|阿星山
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楽しみ方国宝 長寿寺のお参りの記録一覧

【阿星山(あしょうざん)長寿寺(ちょうじゅじ)】
本尊:地蔵菩薩
宗派:天台宗
開基:聖武天皇
長寿寺は、 滋賀県湖南市東寺に位置します。長寿寺は、天平年間(729-749)第45代 聖武天皇(在位:724-749)の勅令を受けた良弁僧正(ろうべんそうじょう)が開山したと伝わります。鎮守社として境内の南に白山神社が建立されています。
湖南三山(常楽寺・長寿寺・善水寺)のひとつで、常楽寺の「西寺(にしでら)」に対して、「東寺(ひがしでら)」と呼ばれています。

【山門】

【寺号標】



【石造多宝塔】

【手水舎】

【手水舎の龍】

【本堂】
国宝。




【弁天堂】
国の重要文化財。

【白山神社 鳥居】

【白山神社 拝殿】
国の重要文化財。

【白山神社 本殿】


【御朱印】

滋賀県湖南市にある湖南三山のひとつ、長寿寺に参詣🙏受付で入山料を払う、そこで御朱印もいただける。本堂は国宝、弁天堂や石造多宝塔(日本最大?)もある。また神仏習合の影響で、鎮守社として白山神社も境内にある。紅葉🍁シーズンには参道が紅葉のアーチとなり弁天堂も真紅に覆われるそうだ。御朱印は直接書込みでいただきました。

長寿寺〜寺号碑と山門

長寿寺〜国宝・本堂

長寿寺〜御朱印

長寿寺〜山門

長寿寺〜山門の扁額

長寿寺〜弁天堂

長寿寺〜石造多宝塔①

長寿寺〜石造多宝塔②風鈴の向こうに多宝塔

長寿寺〜白山神社の社号碑と鳥居

長寿寺〜白山神社の拝殿

長寿寺〜白山神社の鳥居、向こうに拝殿が見える

湖南三山めぐり、二寺めは長寿寺。
ここは三寺のなかでは駐車場が狭く5分ほど待ちましたが、運よく帰る方がいて無事駐車。
山門からの参道のモミジが凄く綺麗で、紅葉したら壮観だと思います。
天平年間(729-748年)に良弁僧正によって創建された勅願寺。聖武天皇が姫の長寿を願い、長寿寺と授けたとされています。国宝の本堂は見事で、安置される阿弥陀如来坐像、釈迦如来坐像もすばらしいです。また、本坊にあるアートが綺麗で、つい写真を撮りまくってしまいました。
ぜひ紅葉の季節に再訪したいです。

御朱印。

山門と寺号標。

参道。モミジのトンネル。

一本だけ紅葉してました。

小さなお地蔵さん。

多宝塔。苔むしてます。

本堂。国宝。

弁天堂。重文。

本堂の裏。

風鈴たくさん。

本坊。

畳に磨き上げられた板が敷いてあるので、写りこんでます。切り絵作家早川鉄平さんとのコラボだそうです。

こちらは屏風をバックに。

全体はこんな感じ。風鈴がたくさんあって、綺麗な音色を奏でてました。

滋賀県湖南三山の一つ。常楽寺から約1キロほどの距離にあります。
こちらも秋の紅葉が有名です。
奈良時代に良弁僧正によって建立された勅願寺で、国宝です。
今回、滋賀県在住の切り絵作家とのコラボレーションで、切り絵とあかり展を開催されると聞き訪れました。




本堂(国宝)
堂内に2つの建物が入り込んだような構造で、国内に数例しか現存していない大変貴重なもの。



収蔵庫
丈六阿弥陀如来座像が安置されている。


弁天堂(重要文化財)


石造多宝塔

内佛堂
六本の腕の地蔵菩薩の周囲に約12000体の地蔵菩薩を描いた日本で唯一の曼荼羅。
「陶板」地蔵曼荼羅が常設されており、曼荼羅を立体で再現し触れることができるようにされている。




三重塔跡
織田信長の手により三重塔は安土城へ、
楼門は栗東市の蓮台寺へ移築された。


長寿寺境内にある鎮守社


拝殿
四面に格子戸を備える珍しい造り

本殿


様々な動物が…。
これは、早川鉄兵さん作モニュメントです😃







切り絵アートの数々




花々も綺麗に咲いていました。





参道を逸れたところに目の高さに満開の山藤が…。花に誘われ写真を撮っていると、足元に何やら看板が…。「猪用のワナを設置しています…。」参道を外れてしまい、すみません。目の前の綺麗な花に惑わされず、足元を見なさいということですね…。反省です。


切り絵作家、早川鉄兵さんによるデザインの切り絵御朱印。
子どもたちの健やかな成長を願う祈りを亀とコウノトリで表現しているそう。


国宝 長寿寺さんにお参りに行かせて頂きました。
このところ愛知県豊田市に住むお友達のわんこ16歳がいよいよ虹の橋を渡りそうだと毎日泣いてばかりいるお友達とそのわんこちゃんの事を想い「長寿寺さん」へ…。
初めてお邪魔しましたがとても雰囲気のある佇まいでした。
もう少し早く訪れていたら紅葉がとても綺麗だったのに…残念😓
切り絵作家の方の御朱印もありましたが、その方のとても素敵な切り絵を展示されていました。
お庭もあちらこちらに可愛いスペースが作られていました。
散策も楽しいおてらさんでしたよ

切り絵の御朱印も頂けました。

通常の御朱印です。

ご本堂です。




切り絵の展示です。









国宝や重要文化財が拝めるお寺で、境内の青もみじが素敵で、手入れもきちんとされてる場所でした。
一つ一つに愛情を感じる飾りやお地蔵さんなどあり、普段の忙しさを忘れる事が出来き、居心地が良いお寺でした。
切り絵の展示が素晴らしいです。

入り口の猫に数珠

6人のお地蔵さん

青もみじと参道

手水舎 龍神とアヒル(笑)

切り絵1

切り絵2 鹿の親子

豪華です


滋賀県湖南地区巡りの10寺目は、湖南市に戻って阿星山 長寿寺です。
天台宗で、本尊は地蔵菩薩(50年に1度開帳の秘仏)。
湖南三山の1つ。(他は先に参拝した善水寺、常楽寺)国宝の本堂を始め、3躯の重文の仏像を所蔵しています。
伝えによれば、740年頃に聖武天皇の勅願により良弁僧正(東大寺を開山)が建立したとの事です。
聖武天皇が世継ぎの誕生を良弁に祈請し、良弁が阿星山に籠って祈祷したところ皇女ができた。そこで七堂伽藍を建立し、行基に子安地蔵菩薩を彫らせ本尊とし、皇女の長寿を願い長寿寺という寺号を授けたとの事です。
戦国時代になり、織田信長の命により三重塔は安土城内の摠見寺に、楼門は栗東市の蓮台寺に移築されてしまった。その三重塔は摠見寺に現存し、重文に指定されています。(蓮台寺は廃寺)
突き当り(右側に長寿寺、左側に十王寺)の手前に20台位停めれる無料駐車場があります。
長寿寺の山門横に入山受付がありますが、先の善水寺同様に無人で、こちらも正月三ケ日は入山料が無料でした。しかし、境内には入れるものの本堂及び収蔵庫は開いていないため、隣の十王寺(長寿寺の本坊との事です。)へ行って拝観のお願いをしましたが、正月はちょっと対応が難しいとの事。今回は出直しかなと思ったら「どちらからいらしたの?」と訊かれたので「愛知県からです。」と答えたらちょっと待ってくれと奥へ行かれてご住職を連れて来てくれ、拝観させて頂ける事になりました。(ご無理申し上げました。)
本堂の鍵を開けて頂き堂内へ、当然ながら厨子(国宝)の扉は閉まっています。厨子の左右に高さ1.4mの阿弥陀如来坐像と高さ1.8mの釈迦如来坐像、共に平安時代後期作の重文。なかなか珍しい配置かと思います。
また、本堂裏側から後陣に入れるようになっていて、聖観音菩薩立像(県指定文化財)と半丈六地蔵菩薩坐像、共に鎌倉時代作が安置されています。(行かれる方は見落とさない様に。)
本堂を出て、右手少し上に収蔵庫があり、そこには高さ約3mの丈六阿弥陀如来坐像、平安時代後期作の重文。定朝様の仏像です。
尚、直ぐ横には神仏分離がされる明治時代以前は長寿寺の鎮守社だった白山神社があります。

御朱印(悲願金剛)


山門

内仏堂

多宝塔

鐘楼

手水

本堂(国宝)

弁天堂(重文)

収蔵庫


三重塔跡(礎石のみ)

本坊



湖南三山紅葉巡りの2寺めは「長寿寺」。善水寺より巡回バスでJR甲西駅に戻り、JR石部駅(草津線)へ行き石部駅から巡回バスで長寿寺へ。バス停からは徒歩1分で到着。
歴史は、奈良時代、(729~749年)良弁(ろうべん)僧正が建立した勅願寺。聖武天皇に世継ぎがなく、良弁僧正が亜星山中の滝に籠もって子宝を祈願した所まもなく皇女が降誕。それにちなみ子安地蔵尊を本尊とし、皇女の長寿を願ったことから「長寿寺」という寺号を授かったことが始まりということです。
天台宗の寺院。

山門。本堂に続く参道は100m程の紅葉のトンネルです。

参道の所々にリスやネコの人形やお地蔵様が私達を迎えてくれて、思わずニッコリ笑みがこぼれます。

白山神社の鳥居。長寿寺の鎮守社として白山神社が建てられています。

庫裏の「インスタ映え」の部屋。切り絵の鹿をつるし、床にはアクリル板が敷いてあり逆さモミジと共に楽しめます。

弁天堂。池に浮かぶ真四角な堂です。

国宝の本堂。ご本尊は秘仏ですが、重要文化財の釈迦如来、阿弥陀如来などに感動!です。

鐘楼。

御朱印。直書きしていただきました。
滋賀県のおすすめ2選❄️
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