しんらぜんじんどう
新羅善神堂(三井寺園城寺飛地境内・北院鎮守社)滋賀県 大津市役所前駅
境内自由
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楽しみ方
三井寺参拝で欠かせないのが新羅善神堂。北院の鎮守社であり、智證大師円珍が守護神とした新羅大明神が祀られています。弘文天皇長等山前陵参道の真向いに鳥居があり、参道は夜中には歩きたくないかも🤣という感じの神々しさがありました😅進んで行くと唐門(?)様の門がありましたが閉ざされており、隙間から国宝の本堂をちらっと見ることはできましたがちょっと残念。御開帳があれば再訪してみたいですね😊
弘文天皇陵参道真向いに鳥居
参道は整備されているとは言い難いが神聖な感じではある
参道で見かけた門
本堂前
門は閉ざされておりました
本堂。国宝です。
小祠があるのが見えます。菊紋の瓦が落ちて放置されているのが残念で仕方ない・・・
由緒
御神木の様な立派な木々が多い

これまでずっと三井寺中院地区にあるにある護法善神堂を新羅善神堂と勘違いしていて改めて参拝。
新羅善神堂は北院地区の飛び地境内に鎮座する。
三井寺の鎮守社のひとつで、現在の社殿は1347年足利尊氏の再建で国宝指定されている。(文化財登録は神社である)
平安時代に源義光が新羅明神の前で元服し新羅三郎義光を名乗って以降、三井寺は源氏一門、河内源氏の流れを汲む足利家の崇敬を集めていった。
隣接して弘文天皇陵がある。
新羅善神堂
新羅善神堂
新羅善神堂
新羅善神堂
中門
中門
中門
弘文天皇陵
弘文天皇陵
護法善神堂(1727年再建・中院地区)
護法善神堂(1727年再建・中院地区)
護法善神堂(1727年再建・中院地区)
中門
護法社本地堂(中院地区)
財林坊表門・門番所(1727年建築・中院地区)












| 名称 | 新羅善神堂(三井寺園城寺飛地境内・北院鎮守社) |
|---|---|
| 読み方 | しんらぜんじんどう |
| 参拝時間 | 境内自由 |
| ご祭神 | 新羅大明神 |
|---|---|
| 創建時代 | 貞観二年(八六〇) |
| 創始者 | 智證大師 |
| 本殿 | 正面三間側面三間一重流造、向拝一間桧皮葺 |
| 文化財 | 国宝
|
| ご由緒 | 貞観二年(八六〇)の勧請と伝え、園城寺の鎮守の一つである。現在の建物は暦応三年(一三四〇)足利尊氏の造営と伝えるが、貞和三年(一三四七)の文書に堂塔工程を記したものがあり、そのうちに新羅社も含まれているから、実際には、その頃造営があったのであろう。桁行三間、梁間二間の身舎の前に一間通りの庇をつけて流造とするが、庇の部分も床を張り、格子戸を入れて前室とし、さらに一間の向拝をつけている。舟肘木を用い、構造は簡素であるが、庇の欄間につけられた牡丹に鳳凰の透彫など、華麗優秀な建築彫刻を付加して、室町時代特有の様式を示している。
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| 体験 | 国宝 |
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