ぶじょうじ|本山修験宗|大悲山
峰定寺のお参りの記録一覧
桜を求めて国道477号線走ったのでついでに寄らせていただいた。
細い道でたまにシャトルバスが走ってるが大丈夫。川沿いで高い木々が気持ちいい。
峰定寺駐車場と書かれた駐車場あるがここはだいたい満車です。どうやら近くの高級料亭の人が勝手に停めてるらしい。
なので、もう少し走ると「お詣り駐車場」と書かれた駐車場に停めさせてもらうのが良いと思う。
4月8日参拝で、確かに寒い日でもあったが、車から降りるとめちゃくちゃ寒く、桜は全く咲いていない。辛うじて蕾があるかなないかなぐらい。
お寺の方曰く通常はGW頃に開花するのでもう少し先とのこと。なのでよく「ここの桜は枯れてるんですか?」と聞かれるそうだ。あと雪降ってた。
受付で財布とハンカチ以外預けて杖を持って山道を30分ほど登る。ちなみに御手水ないのでハンカチ持参の理由は、多分汗拭き用。
久しぶりの参拝だったので油断してたがすっごいしんどい。
本来は「懺悔懺悔六根清浄」と言いながら上がるのがベストだそうだが、無理、息が続かない。
それでも本堂にたどり着いた時に見える山々と清々しい独特の空気はどこにも勝る。
そういえば受付のおばちゃんが「参拝されますか?」とかじゃなくて「頑張られますか?」と聞かれたが笑う。頑張った!
山門。以降は撮影NG
山門までの道。高い木が多い
この橋を通って30分ほどで神木「三本杉」に会える。
水が澄んでる。桜は全く。
4月下旬は、京都の市街地では桜の見頃はほぼ終わりなんですが、京北ではまだ綺麗に咲いているということで、常照皇寺→峰定寺→春日神社という順に巡りました。
峰定寺は桜の名所というわけではないんですが、修験道のお寺で、仁王門から険しい山道を登ったところに、室町初期の懸造の立派な本堂(重文)が建っています。懸造の大規模な仏堂では、現存最古例とのこと。残念ながら仁王門より上はカメラ持ち込み禁止で、受付で預かってもらいます。
かなり秘境にあるイメージがありますが、市街地から車で一時間半ほど。秋に続いて2回目の訪問でした。本尊の千手観音など仏像も重文に指定されているので、今度は宝物公開日に来てみたいですね。
門前に美山荘という有名な料理旅館があります。峰定寺の宿坊が起源らしいのですが、かなりお高いので、金の無い学生は県道沿いの茶店「はしもと」へ。ここの山菜定食は千円ちょっとでかなり美味しく、お腹いっぱいになるのでおすすめ。女将さんは美山荘で修行したことがあるそうです。ここの茶店の管理地で、川を挟んで向かいにある土地に生えているしだれ桜がかなり綺麗だったので、許可をいただいて撮りに行かせてもらいました。
峰定寺仁王門(1350造営)。重文。銀残し風に現像してみました。
茶店「はしもと」向かいの枝垂桜。
京都の山奥の花脊にある山岳寺院「峰定寺」
交通手段は車。
京都の郊外、山奥にあるので当然山道。箇所によってはすごく狭いので行くだけで疲労。駐車場あり。
普通門に閉ざされ15時半までの入山、冬季閉鎖。
受付で拝観料と荷物を預けてから立派な仁王門をくぐり入山。撮影NG、荷物持ち込み不可。
仁王門横が宝物館のようになっており特定の時期のみ公開。
仏像公開時に参拝。が、帰るときにほかの人に会っただけで少ない様子。
仁王門以降は石段が永遠に続く、周囲は当然山。石段を登ると清水寺を彷彿とさせる木造の本堂が現れます。ただ破損もひどいので結構怖いんだよなぁ。雰囲気はすごい。
友人が車を出してくれてお参りできましたw
本堂まで400段の石段も一緒に登ってくれて
感謝🙏
種子の梵字は御本尊十一面千手観音のもの
閣のハネの渦巻き๑ がお気に入りですw
印
洛北霊場
種子(キリク)
大悲山峰定寺
墨
大悲閣
大悲山峰定寺
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