ひよしたいしゃ
日吉大社のお参りの記録一覧
山王の総本宮、日吉大社に参拝させて頂きました。西本宮と東本宮と摂社もたくさんあって想像以上に立派な神社です。
東本宮
東本宮本殿裏
西本宮本殿
西本宮本殿
西本宮本殿
二十二社のうち、最後になりました「日吉大社」にお詣りにあがらせていただきました。
滋賀の坂本に鎮座されておられますので、大阪からは電車で日帰りで行ける範囲です。
駅からお社までは真直ぐな坂道となっており、甑岩神社同様、結構しんどかったです。
この道の先には、延暦寺の参道入り口もあり、日吉大社はまさに延暦寺同様、京都の
鬼門の守り神として、ここに置かれたのだ。ということがこの場所を見ればよくわかります。
しかし、大阪の住吉大社を山の中に移転させたような大きな境内でした。私がお参り
した神社の中では最大級のお社だったと思います。
広い境内ではございますが、「順路」の看板があちこちに建ててあるので、効率的に
お参りすることができます。
帰りは「鶴喜そば」でおそばを食べるというコースでした。
西本宮でいただいた御朱印です。。日吉大社は奥にある「西本宮」と
手前にある「東本宮」に境内がわかれております。
こちらは東本宮の御朱印。ここの日吉大社は全国の「日枝神社」、「山王神社」
の総本宮であります。
京阪の駅をおりると「穴太衆」が積み上げた城塞のような「石塀ストリート」が
この町が特別な町なのだと印象付けられます。この鳥居は京阪線下りたすぐの場所
にあります
この場所から「比叡山延暦寺」へ。右側が日吉神社境内です。
比叡山延暦寺の「表参道」。幅の広い石段が紅葉を際立たせて、美術的というか、
「絵画」のような印象を受けました。
右側はこんな感じです。ちなみに入場料は、大人@500円、高校生以下は@300円
だったのではないかと記憶しております。
西本宮に向かう坂道手前の鳥居。ここからは施設維持費として入場料が徴収されます。
最後の鳥居。鳥居のうえに破風が乗っかっている「山王鳥居」という独特のもの。
たしか赤坂の「日枝神社」もこの鳥居があるのでは・・・
神馬さまです。
日吉大社は「猿」の神さまです。京都近辺では干支にちなんだ神社が
あり、その年の干支生まれ年の方は、そこの干支の神社へよく初詣に行きます。
京都の「鬼門」の説明。京都の鬼門は日吉さんのお猿の「勝」
(まさる)さんが守っています。
「神猿」と書いて「まさる」と読みます。
西本宮の門。境内の建物はほとんどが、国宝・重文レベルの建物です。
お社の割にはこじんまりとした「手水場」。気になる存在でした。
西本宮のご拝殿。
ご拝殿後方に建つ「ご本殿」。国宝です。
境内にある「摂社」のお賽銭箱はすべて「桝」でした。その「桝」には、
すべて「タチアオイ」のご神紋がついていました。
西本宮奥にある瀧。水の勢いですごい音が出ていました。
境内の佇まいはこんな感じ。
続いてこちらは東本宮です。
境内の佇まい。
ところどころで金細工がほどこされたお堂。「黒」と「金」のデザインってシックで
上品な感じがしますよね。
東本宮のご本殿。
柱の「板金かざり」。よく見ると「唐草模様」の中心に「タチアオイ」が隠れています。
このお社も「秦氏、賀茂氏」に関係のあるお社なのでしょうね。
約2100年前に創祀された全国3800余の分霊社の総本宮です。 平安京遷都の時にはこの地が都の鬼門にあたることから、日吉大社は都の魔除・災難除を祈る社となりました。伝教法師が比叡山に延暦寺を開かれてからは、天台宗の護法神として多くの人の崇敬を受けている。
境内には魔除けの象徴として、神猿(まさる)と呼ばれる猿が祀られている。「魔が去る、何よりも勝る」に因んで大切にされている。
山王鳥居
神仏習合の信仰を表す独特な形。
奥宮
向かって右側は牛尾宮、左側は三宮
牛尾宮
金大巖(こがねのおおいわ)
高さ約10m
この神社のはじまりの場所
三宮
びわ湖が一望できます。
石段の1段1段に高さがあり、上がるのに一苦労です。途中からは石段がなくなり、自分のペースで登れますが、傾斜があり、石がゴロゴロしているため足元には注意が必要です。
向かって右側は牛尾宮遥拝所、左側三宮遥拝所。
ここから奥宮まで約1km。
手前の石段はそれほど高さがありませんが、もう少し行くと石段に高さが出てきます。
西本宮楼門
軒下の四隅に木像の神猿さん。
写真では見にくいですが、蟇股にも三匹の神猿さんがおられます。
屋根支えてくれている「棟持ち猿」
西本宮拝殿
長沢芦雪が描いた親子(母子)の猿図絵馬の復元
西本宮本殿
御神木「桂」
白山宮
宇佐宮
宇佐宮拝殿
忍耐地蔵
救済地蔵
樹下宮神輿
神猿さんが装飾されている
東本宮楼門
樹下宮
亀井霊水
日吉雄梛
猿の霊石
正覚院稲荷明神
神猿舎
走井橋
大宮橋
二宮橋
今日のターゲットは日吉大社の神体山。
神体山の牛尾山(八王子山)の山上の磐座・金大巌(こがねのおおいわ)に大山咋神が降り立った。崇神天皇7年、大山咋神を里宮(東本宮)に祀ったのが日吉社の始まりと伝わる。三宮神社の里宮は樹下宮である。
この磐座を挟んで牛尾神社と三宮神社が建つ。
牛尾神社本殿・拝殿は1595年、三宮神社本殿・拝殿は1599年建築で重文指定されている。
日吉三橋。
大宮橋ー西本宮へ向かう参道に掛かる。
走井橋ー大宮橋のすぐ隣に掛かるお祓いをするための橋。
二宮橋ー東本宮(二宮)へ向かう参道に掛かる。
いずれも天正年間1573年~1592年豊臣秀吉の寄進。1669年木橋が石橋に架け替えられた。三橋が重文指定されている。
山王神輿七基。
平安時代に桓武天皇が日吉大神に寄進したのに始まるのが神輿のルーツとされる。このときのものは織田信長と足利義昭を中心とした反信長連合による元亀の乱で焼失した。
現在のものは桃山時代に製作されたもので、重文指定されている。
牛尾山
牛尾山
三宮神社拝殿(左)・牛尾神社拝殿(右)
三宮神社拝殿(左)・牛尾神社拝殿(右)
牛尾神社拝殿
牛尾神社拝殿
牛尾神社拝殿
牛尾神社拝殿
牛尾神社本殿
牛尾神社本殿
三宮神社拝殿
三宮神社拝殿
三宮神社拝殿
三宮神社本殿
三宮神社本殿
金大巌
参道
三宮遥拝所
牛尾宮遥拝所
大宮橋
大宮橋
走井橋
走井橋
二宮橋
二宮橋
大威徳石
大威徳石
手水
手水
西本宮楼門(重文・1586年再建)
西本宮楼門(重文・1586年再建)
西本宮楼門(重文・1586年再建)
西本宮拝殿(重文・1586年再建)
西本宮拝殿(重文・1586年再建)
西本宮本殿(国宝・1586年再建)
西本宮本殿(国宝・1586年再建)
西本宮本殿(国宝・1586年再建)
西本宮本殿(国宝・1586年再建)
宇佐宮拝殿(重文・1598年再建)
宇佐宮拝殿(重文・1598年再建)
宇佐宮拝殿(重文・1598年再建)
宇佐宮本殿(重文・1598年再建)
宇佐宮本殿(重文・1598年再建)
白山姫神社拝殿(重文・1598年再建)
白山姫神社拝殿(重文・1598年再建)
白山姫神社本殿(重文・1598年再建)
白山姫神社本殿(重文・1598年再建)
樹下神社本殿(重文・1595年再建)
樹下神社本殿(重文・1595年再建)
樹下神社本殿(重文・1595年再建)
樹下神社拝殿(重文・1595年再建)
樹下神社拝殿(重文・1595年再建)
樹下神社拝殿(重文・1595年再建)
樹下神社拝殿(重文・1595年再建)
樹下神社拝殿(重文・1595年再建)
東本宮楼門(重文・1573年~1593年頃再建)
東本宮楼門(重文・1573年~1593年頃再建)
東本宮楼門(重文・1573年~1593年頃再建)
東本宮楼門(重文・1573年~1593年頃再建)
東本宮拝殿(重文・1596年再建)
東本宮拝殿(重文・1596年再建)
東本宮本殿(国宝・1595年再建)
東本宮本殿(国宝・1595年再建)
東本宮本殿(国宝・1595年再建)
東本宮本殿(国宝・1595年再建)
西本宮神輿
東本宮神輿
三宮神輿
樹下宮神輿
八王子宮神輿
白山宮神輿
宇佐宮神輿
総社
子安社・子立社
神馬舎
救済地蔵(境内から発掘された仏像が祀られている)
救済地蔵(境内から発掘された仏像が祀られている)
救済地蔵(境内から発掘された仏像が祀られている)
宇佐竈殿社(左)・気比社(右・下七社)
宇佐若宮(中七社)
(左から)剱宮社(下七社)・小白山社・八坂社・北野社
大宮竈殿社(下七社)
恵毘須社
内御子社
樹下若宮(下七社)
亀井霊水
亀井霊水
新物忌神社(中七社)
大物忌神社(中七社)
大物忌神社(中七社)
稲荷社
二宮竈殿社(下七社)
須賀社
岩瀧社(下七社)
猿岩
猿岩
氏永社
氏神神社(下七社)
八柱社(中七社)
走井祓殿社
京阪線比叡山坂本駅を降りると、既に日吉大社参道であり、大きな鳥居があった。
まさに、比叡山へようこそ!ゴイゴイスー!だった。
参道には、比叡山延暦寺の末寺の小さい寺院が並び、明治維新後の神仏分離令前の神仏習合の良さがあった。
比叡山延暦寺の修行では、ここ日吉大社をもお詣りするという話を聴いた。
元々、土地の方が住んでいた場所に祠を立て、神社が建ち、お寺が建ち、仲良く。が基本だということを深く知るのであった。
中は想像していたよりも広かった。
見上げると、比叡山が観える。素晴らしい光景であった。
それにしても、関東とは比べ物にならないほどの杉の樹。杉の花粉が舞っている様は美しい。
境内にいた人たちは、クシャミだらけであった。
比叡山 神仏合うも 杉花粉
建部大社の次は、滋賀県大津市坂本の比叡山の麓に鎮座する、全国に3800余の分霊社の日吉、日枝、山王神社の総本宮日吉大社に参拝に行って来ました。西本宮と東本宮があり周りには社が沢山ありました。昔の人々は山の中に良く建立したなと思いながら、お詣りをしながら見て回りました。
東本宮の御祭神は大山咋神で比叡山の山の神です。
西本宮の御祭神は大己貴命天智天皇の御代に奈良から大津への遷都が行われた際に奈良の三輪山より御神霊をお迎えし、国家鎮護の神として祀られました。
戦国時代に織田信長による焼き討ちによって以前の建造物等全て灰になりましたが、その後の復興によって今日の姿となっています。
境内には3000本の紅葉の木があり、関西屈指の紅葉の名所として多くの参拝者ど賑わいます。
境内案内図
最初の鳥居
山王鳥居
手水社
西本宮の神門
西本宮拝殿
東本宮拝殿
東本宮神門
木製の狛犬
木製の狛犬
御祭神 大己貴神
全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮
今回は東本宮にはお詣り出来なかったので、またの機会に行きたいとおもいます。
山王鳥居
西本宮楼門
白山宮 菊理媛神
宇佐宮 御祭神 田心姫神
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
0
0