ひよしたいしゃ
日吉大社のお参りの記録一覧
日吉大社(ひよしたいしゃ, 2100年前鎮座)
東本宮 本殿(国宝), 東本宮 拝殿(重文), 東本宮 楼門(重文), 西本宮 本殿(国宝), 西本宮 拝殿(重文), 西本宮 楼門(重文), 摂社宇佐宮 本殿・拝殿(重文), 摂社白山姫神社 本殿・拝殿(重文), 摂社牛尾神社 本殿・拝殿(重文), 摂社三宮神社 本殿・拝殿(重文), 末社東照宮 本殿・唐門・透塀(重文), 日吉三橋(大宮橋・走井橋・二宮橋: 重文), 日吉山王金銅装神輿(重文), 山王鳥居(比叡山延暦寺を示す山形を乗せた形), 日吉・山王・日枝神社の総本社, 東西本宮, 山王七社, 旧官幣大社(神社本庁の別表神社)
滋賀県大津市坂本にあります、
日吉大社に参拝しました。
主祭神は【大己貴神(西本宮)】【大山咋神(東本宮)】
全国に約3800ある、日吉・日枝・山王神社の総本社
である。通称として【山王権現】と呼ばれる。
猿が神使で【神猿】とする。
盆休みに、大津市坂本の寺社仏閣巡りの際に訪れ参拝しました。比叡山の麓にある自然豊かな落ち着いた雰囲気の場所でした。約1時間程かけて西本宮、東本宮の参拝して境内廻り、次に奥宮に向かうも半分山道を進んだ辺りで、以前痛めた腰に少し違和感が😨w このまま進むのはヤバいと思い奥宮に向かうのは今回は断念しました😭。
たっぷりと時間は取りました。
帰りの車中より撮影の一鳥居
境内社 子安子立社 御祭神:伊弉諾尊・伊弉冉尊
境内社 惣社 山王ニ十一社を祀る
山王鳥居
灯籠
案内図
参道
手水
神馬舎
神猿舎
白山宮石柱
雪丈岩
小さな滝が有りました
境内社 劒宮社(下七社) 御祭神:瓊々杵命 旧称:剱宮 本地:倶利伽羅不動
境内社 小白山社 御祭神:大己貴神
境内社 八坂社 御祭神:素盞嗚神
境内社 北野社 御祭神:菅原道真
慶長六年(1601)建造の白山姫神社拝殿(重要文化財)
境内社 慶長三年(1598)建造の白山姫神社本殿(重要文化財)御祭神:菊理姫神(白山姫神)旧称:客人、本地:十一面観音 上七社(山王七社)
白山姫神社本殿回廊の木造狛犬
宇佐宮石柱
校倉造の神庫
境内社 氣比社(下七社)御祭神:仲哀天皇 旧称:氣比 本地:聖観音または大日如来または阿弥陀如来
境内社 宇佐竈殿社 御祭神:奥津彦神、奥津姫神
境内社 宇佐若宮(中七社)御祭神:下照姫神 旧称:聖女 本地:如意輪観音
慶長三年(1598)建造の宇佐宮拝殿(重要文化財)
慶長三年(1598)建造の宇佐宮本殿(重要文化財)上七社・山王七社 御祭神:田心姫神 旧称:聖真子 本地: 阿弥陀如来
宇佐宮本殿回廊の狛犬
大威徳石 大威徳明王が宿る霊石
西本宮楼門(重要文化財) 天正14年(1586年)再建
手水舎
手水鉢
灯篭?塔頭?
西本宮拝殿(重要文化財)天正14年(1586年)再建
寛政四年の奉納絵馬
西本宮本殿(上七社(山王七社))(国宝)天正14年(1586年)再建 御祭神:大己貴神 旧称:大宮(大比叡)本地:釈迦如来
西本宮回廊の狛犬
御神木
境内社 大宮竈殿社(下七社) 御祭神:奥津彦神・奥津姫神 旧称:大宮竈殿 本地:大日如来
包丁塚
境内社 恵毘須社 御祭神:事代主神
神輿庫
東本宮楼門(重要文化財) 文禄五年(1596)再建
境内社 巌瀧社(下七社) 御祭神:市杵島姫命・湍津島姫命 旧称:岩滝 本地:弁財天
境内社 須賀社 御祭神:素盞嗚神奇魂
樹下神社拝殿(重要文化財) 文禄4年(1595)再建
境内社 文禄4年(1595)再建の樹下神社本殿(上七社(山王七社))(重要文化財)御祭神:鴨玉依姫命 旧称:十禅師 本地:地蔵菩薩
三宮神社の里宮
樹下神社本殿回廊の狛犬
東本宮拝殿(重要文化財)文禄5年(1596)再建
境内社 樹下若宮(下七社) 御祭神:玉依彦神 旧称:小禅師 本地:竜樹菩薩または弥勒菩薩
東本宮本殿(国宝) 御祭神:大山咋神 旧称:二宮(小比叡) 本地:薬師如来天智 天皇7年(668)創建。文禄4年(1595)再建
牛尾神社の里宮
東本宮回廊の狛犬
東本宮拝殿超しの楼門
亀井霊水 かつての閼伽井。
境内社 新物忌神社(中七社)御祭神:天知迦流水姫神 旧称:新行事 本地:持国天または吉祥天
境内社 大物忌神社(中七社)御祭神:大年神 旧称:大行事 本地:毘沙門天
境内社 稲荷社
境内社 二宮竈殿社(下七社)御祭神:奥津彦神、奥津姫神 旧称:二宮竈殿 本地:日光菩薩・月光菩薩
悪王子社(別名内御子社)社号碑
境内社 内御子社 御祭神:猿田彦神
日吉雌梛
日吉雄梛
境内社 三宮遥拝所
この石段が奥宮(八王子山)への登山口
境内社 牛尾宮遥拝所
寛文二年(1662)の地震で頂上の金大厳が半分に割れ頃がり落ちたと云います。この巨岩がそうだろうか?
奥宮までの参道山道
牛尾神社拝殿(上七社)(重要文化財)文禄四年(1595)再建 御祭神:大山咋神荒魂 旧称:八王子 本地:千手観音
三宮神社(上七社)拝殿(重要文化財)慶長4年(1599)再建 御祭神:鴨玉依姫神荒魂 旧称:三宮 本地:普賢菩薩
灯籠
大山咋神が降り立ったという磐座・金大巌
小さな賽銭箱が置かれていました
はるか下に一の鳥居が見えます
金大厳付近よりの眺望
猿岩
境内社 氏永社 御祭神:祝部希遠(日吉社社家の生源寺家祖)
境内社 氏神神社(下七社) 御祭神:鴨建角身命、琴御館宇志麿(日吉社社家始祖)旧称:山末 本地:摩利支天
境内社 八柱社(中七社)御祭神:五男三女神 旧称:下八王子 本地:虚空蔵菩薩
二宮橋(重要文化財)
勝猿みくじ
山王の総本宮、日吉大社に参拝させて頂きました。西本宮と東本宮と摂社もたくさんあって想像以上に立派な神社です。
東本宮
東本宮本殿裏
西本宮本殿
西本宮本殿
西本宮本殿
二十二社のうち、最後になりました「日吉大社」にお詣りにあがらせていただきました。
滋賀の坂本に鎮座されておられますので、大阪からは電車で日帰りで行ける範囲です。
駅からお社までは真直ぐな坂道となっており、甑岩神社同様、結構しんどかったです。
この道の先には、延暦寺の参道入り口もあり、日吉大社はまさに延暦寺同様、京都の
鬼門の守り神として、ここに置かれたのだ。ということがこの場所を見ればよくわかります。
しかし、大阪の住吉大社を山の中に移転させたような大きな境内でした。私がお参り
した神社の中では最大級のお社だったと思います。
広い境内ではございますが、「順路」の看板があちこちに建ててあるので、効率的に
お参りすることができます。
帰りは「鶴喜そば」でおそばを食べるというコースでした。
西本宮でいただいた御朱印です。。日吉大社は奥にある「西本宮」と
手前にある「東本宮」に境内がわかれております。
こちらは東本宮の御朱印。ここの日吉大社は全国の「日枝神社」、「山王神社」
の総本宮であります。
京阪の駅をおりると「穴太衆」が積み上げた城塞のような「石塀ストリート」が
この町が特別な町なのだと印象付けられます。この鳥居は京阪線下りたすぐの場所
にあります
この場所から「比叡山延暦寺」へ。右側が日吉神社境内です。
比叡山延暦寺の「表参道」。幅の広い石段が紅葉を際立たせて、美術的というか、
「絵画」のような印象を受けました。
右側はこんな感じです。ちなみに入場料は、大人@500円、高校生以下は@300円
だったのではないかと記憶しております。
西本宮に向かう坂道手前の鳥居。ここからは施設維持費として入場料が徴収されます。
最後の鳥居。鳥居のうえに破風が乗っかっている「山王鳥居」という独特のもの。
たしか赤坂の「日枝神社」もこの鳥居があるのでは・・・
神馬さまです。
日吉大社は「猿」の神さまです。京都近辺では干支にちなんだ神社が
あり、その年の干支生まれ年の方は、そこの干支の神社へよく初詣に行きます。
京都の「鬼門」の説明。京都の鬼門は日吉さんのお猿の「勝」
(まさる)さんが守っています。
「神猿」と書いて「まさる」と読みます。
西本宮の門。境内の建物はほとんどが、国宝・重文レベルの建物です。
お社の割にはこじんまりとした「手水場」。気になる存在でした。
西本宮のご拝殿。
ご拝殿後方に建つ「ご本殿」。国宝です。
境内にある「摂社」のお賽銭箱はすべて「桝」でした。その「桝」には、
すべて「タチアオイ」のご神紋がついていました。
西本宮奥にある瀧。水の勢いですごい音が出ていました。
境内の佇まいはこんな感じ。
続いてこちらは東本宮です。
境内の佇まい。
ところどころで金細工がほどこされたお堂。「黒」と「金」のデザインってシックで
上品な感じがしますよね。
東本宮のご本殿。
柱の「板金かざり」。よく見ると「唐草模様」の中心に「タチアオイ」が隠れています。
このお社も「秦氏、賀茂氏」に関係のあるお社なのでしょうね。
約2100年前に創祀された全国3800余の分霊社の総本宮です。 平安京遷都の時にはこの地が都の鬼門にあたることから、日吉大社は都の魔除・災難除を祈る社となりました。伝教法師が比叡山に延暦寺を開かれてからは、天台宗の護法神として多くの人の崇敬を受けている。
境内には魔除けの象徴として、神猿(まさる)と呼ばれる猿が祀られている。「魔が去る、何よりも勝る」に因んで大切にされている。
山王鳥居
神仏習合の信仰を表す独特な形。
奥宮
向かって右側は牛尾宮、左側は三宮
牛尾宮
金大巖(こがねのおおいわ)
高さ約10m
この神社のはじまりの場所
三宮
びわ湖が一望できます。
石段の1段1段に高さがあり、上がるのに一苦労です。途中からは石段がなくなり、自分のペースで登れますが、傾斜があり、石がゴロゴロしているため足元には注意が必要です。
向かって右側は牛尾宮遥拝所、左側三宮遥拝所。
ここから奥宮まで約1km。
手前の石段はそれほど高さがありませんが、もう少し行くと石段に高さが出てきます。
西本宮楼門
軒下の四隅に木像の神猿さん。
写真では見にくいですが、蟇股にも三匹の神猿さんがおられます。
屋根支えてくれている「棟持ち猿」
西本宮拝殿
長沢芦雪が描いた親子(母子)の猿図絵馬の復元
西本宮本殿
御神木「桂」
白山宮
宇佐宮
宇佐宮拝殿
忍耐地蔵
救済地蔵
樹下宮神輿
神猿さんが装飾されている
東本宮楼門
樹下宮
亀井霊水
日吉雄梛
猿の霊石
正覚院稲荷明神
神猿舎
走井橋
大宮橋
二宮橋
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
2
0