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天台真盛宗

盛安寺の御朱印・御朱印帳
滋賀県 穴太駅

御朱印について
限定
-
御朱印帳
-
電話番号

077-578-2002

最新の御朱印・御朱印帳の投稿

nomuten
nomuten
2022年06月26日(日)
969投稿

滋賀県の寺院巡りの2寺目は、1寺目の西教寺と同じ大津市の坂本に在る瑞應山 法王院 盛安寺です。西教寺から南へ約3kmと近いです。
天台真盛宗で、本尊は阿弥陀如来。
こちらの収蔵庫には重文の十一面観音立像が安置されており、収蔵庫の扉が開けられるのは(開帳は)、正月3ヶ日、5月連休、5月·6月·10月の毎土曜日です。

盛安寺の創建はわかっておりません。文明年間(1469~1487年)に越前朝倉氏の家臣の杉若盛安により再建され、その名を寺名にしたと伝わります。1571年の織田信長による比叡山焼き討ちの際に焼失、明智光秀が復興した。
十一面観音立像は、近くにあった天智天皇の勅願により創建されたという崇福寺(廃寺)から遷された客仏です。

山門は東向きで石段があるため車は進入できず、過ぎた最初の交差点を右折(西進)して、直ぐを右へ入ると本堂前で、駐車してある車の隣に停めました。因みに本堂は南向きです。
先の交差点の南西角に観音堂がありますが、中を覗くと十一面観音の写真が置かれています。その奥(西側)の建物が収蔵庫で、防犯等の理由から観音堂から収蔵庫へ移して安置されています。収蔵庫の頑丈な鉄製扉は開かれていますが、戸口の扉は閉まっていて、扉の窓が開けられていて覗き込んで拝観させて頂きます。(収蔵庫の中に入っての拝観は不可、それを実現するには人を張り付けておく必要あり)仏像までは少し離れていますが、庫内は明るめです。細部まで観たい方は単眼鏡があると良いと思います。
庫内には右側から地蔵菩薩、阿弥陀如来、十一面観音菩薩、聖観音菩薩の4躯が安置、やはり十一面観音菩薩が素晴らしい。一般的に十一面観音の腕は二臂(2本)なのですがこちらは四臂で、錫杖を持っています。高さ約180cm、一木造り、丸顔で優しい、衣には渦巻き模様が彫られていて、平安時代中期の作とされています。
道を挟んで本堂の方に戻りましたが、本堂は閉まっている模様、庫裏へ行くと「住職は現在不在、御朱印はこちら、お代はこちら」とセルフになっており、本堂(本尊阿弥陀如来)・桃山御殿の材を使ったと云われる客殿(片袖の阿弥陀)や庭園の拝観はどうも事前予約が必要の様でした。
またの機会に予約して拝観しようと思います。

盛安寺の御朱印

御朱印(書置き、多分コピー)

盛安寺の山門

山門

盛安寺の山門
盛安寺(滋賀県)

鐘楼

盛安寺の末社

井戸、鎮守社

盛安寺の建物その他

庫裏

盛安寺の本殿

客殿、本堂、鐘楼

盛安寺(滋賀県)

本堂

盛安寺(滋賀県)

観音堂

盛安寺の建物その他

収蔵庫

盛安寺(滋賀県)

収蔵庫内

盛安寺の仏像

十一面観音立像

盛安寺の仏像
盛安寺(滋賀県)
盛安寺(滋賀県)
盛安寺の地蔵

地蔵菩薩立像

盛安寺(滋賀県)

阿弥陀如来立像

盛安寺(滋賀県)

聖観音菩薩立像

盛安寺(滋賀県)
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