正法寺のお参りの記録(1回目)
滋賀県石山寺駅

西国霊場第12番。シャトルバスの運行が休止になっているので最寄りのバス停である中千町で下車し歩いて進む。岩山中腹と聞いていたので山登りかなぁと覚悟していたらずっとアスファルト舗装された道路を進んでいくことに。あれ？と思いながら進んでいくと駐車場があり、境内に続いてました😅これだったらレンタサイクルで電動借りた方が賢かったかも・・・😅まあ気を取り直して境内へ。予定より早くついてまだ開山時間の9時になっていませんでしたが入山料は本堂授与所でと書かれていたのでそのまま境内へ。ぼけ封じ観音と平和観音、聖観音様をお詣りし、次いで白姫龍神をお詣りしてから仁王さんに挨拶して境内を進んでいくとなんかカエルが多いなぁ😲と思いながら大師堂と稲妻龍王社、不動堂とお詣り。お不動さんが秘仏で両脇に阿弥陀さんと薬師さんってすごい…しかも不動明王は重文ですが薬師さんは市の重文、阿弥陀さんはしていないですが両體とも藤原時代といわれている仏さんらしいので拝ませていただけるだけでもありがたい🤗そして本堂近くで「芭蕉の池発祥地」の石碑とお庭。松尾芭蕉が岩間山参詣の折にあの有名な俳句「古池やかわず飛込む水の音」を詠んだ場所とのこと😲なるほど、境内にカエルが多いのはそのためだったんですねぇ🤔そうなってくるとカエル探しもまた一つの楽しみ方になります🤗
本堂にお詣りし、御朱印を拝受。すると本堂内上がってお参りしてもらっていいですよ。とのお声がけをいただき、ありがたく本堂へ。撮影はもちろん不可で、観音様も御開帳日以外は御厨子ですが泰澄大師作と伝わる脇侍の吉祥天、婆蘇仙人が拝め、また重要文化財の地蔵菩薩も拝むことが出来ます🤗境内地図を見まわして雷神爪堀湧泉を見落としていたのでそちらをお詣りし、八大龍王堂を経て奥宮神社の参道へ向かいました。