しょうほうじ
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正法寺ではいただけません
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正法寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年10月26日(土)
#西国三十三所 PR大使のみほとけです
毎月、札所のお寺をご紹介ます🙏🏻🪷
♦︎第十二番 #正法寺 (岩間寺)
本尊 #千手観音菩薩
こちらも山の上。
滋賀と京都を遮る岩間山の山頂付近にお堂があります。
今では道路が整備され駐車場があり◯
松尾芭蕉があの「古池や 蛙とびこむ 水のおと」を詠んだ「古池」があるお寺です。
山の上、コレからの季節 #紅葉 が見事に楽しめます!
現在の色付きもよし!
岩間山は桂の木が群生する森。
特に写真にあるドドーんと空へ伸び上がる迫力満点の桂の大樹にご注目。
樹齢推定500年以上の日本一の桂の木です。
岩間寺は、十一番の上醍醐からは山道を歩くという古くからのルートをたどると意外と近いですよ。
直線距離はね。山道の険しいお散歩にはなりますが!
岩間寺を開いたのは泰澄さんは
加賀の「白山信仰」を始めた山の修行に秀でたカリスマ僧侶。天皇にも認められ国家の安泰を祈る役割を担っておりました。
722年に元正天皇の病を治したという功績で、
岩間山にお寺を開く折に
本尊は「桂の木の中から千手観音の陀羅尼(だらに)が聞こえてくる!」ということで、その桂で本尊千手観音を彫りました。
今もその本尊は秘仏で祀られていて、毎夜136の地獄を駆け巡って苦しむ人を救済して戻ってくるという習慣のある仏さまなので
朝には汗でびっちょり。
「汗かき観音さん」と呼ばれてます。
昔から雷の多く、悲しくも雷で燃えたのがご本尊の由来となった桂の木。
しかし奇跡的にその根っこから新しい2つの幹が生えてきて「夫婦桂」としてその姿を堂々と我々に見せてくれています!
不動堂には文化財指定されている平安時代の見事な仏像も多数。
山の気持ちよさ、厳しさ、恵み、雷の伝説、桂の木に包まれた静寂な環境、観音様の表情がまたひとつ違って感じられる貴重な場所です。
南無
毎月、札所のお寺をご紹介ます🙏🏻🪷
♦︎第十二番 #正法寺 (岩間寺)
本尊 #千手観音菩薩
こちらも山の上。
滋賀と京都を遮る岩間山の山頂付近にお堂があります。
今では道路が整備され駐車場があり◯
松尾芭蕉があの「古池や 蛙とびこむ 水のおと」を詠んだ「古池」があるお寺です。
山の上、コレからの季節 #紅葉 が見事に楽しめます!
現在の色付きもよし!
岩間山は桂の木が群生する森。
特に写真にあるドドーんと空へ伸び上がる迫力満点の桂の大樹にご注目。
樹齢推定500年以上の日本一の桂の木です。
岩間寺は、十一番の上醍醐からは山道を歩くという古くからのルートをたどると意外と近いですよ。
直線距離はね。山道の険しいお散歩にはなりますが!
岩間寺を開いたのは泰澄さんは
加賀の「白山信仰」を始めた山の修行に秀でたカリスマ僧侶。天皇にも認められ国家の安泰を祈る役割を担っておりました。
722年に元正天皇の病を治したという功績で、
岩間山にお寺を開く折に
本尊は「桂の木の中から千手観音の陀羅尼(だらに)が聞こえてくる!」ということで、その桂で本尊千手観音を彫りました。
今もその本尊は秘仏で祀られていて、毎夜136の地獄を駆け巡って苦しむ人を救済して戻ってくるという習慣のある仏さまなので
朝には汗でびっちょり。
「汗かき観音さん」と呼ばれてます。
昔から雷の多く、悲しくも雷で燃えたのがご本尊の由来となった桂の木。
しかし奇跡的にその根っこから新しい2つの幹が生えてきて「夫婦桂」としてその姿を堂々と我々に見せてくれています!
不動堂には文化財指定されている平安時代の見事な仏像も多数。
山の気持ちよさ、厳しさ、恵み、雷の伝説、桂の木に包まれた静寂な環境、観音様の表情がまたひとつ違って感じられる貴重な場所です。
南無
すてき
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